【区切って作る心地良さ】コンパクトなリビングダイニング



人が日常的に過ごす空間って、広々としているのが良いのか、それともコンパクトな方が良いのか、結局どっちなんですかね。

好みの問題だと言われてしまえばそうなのかも知れませんし、どちらにもそれぞれの良さがあると言われてしまえばソレまでなんですが、少なくともこういうのはアリかなと。
幅3mくらいといったトコロでしょうか。
細長くて、かなりコンパクトな空間ですよね。
でも、めちゃめちゃ居心地は良さそうじゃ無いですか?
リビング側のアップはこんな感じ。
家族みんなで座れそうなソファを1つ置いたら、後は通路分くらいのスペースしかありません。
一応液晶テレビくらいは置けそうですね。
でも、コンパクトでも最高にリラックス出来ちゃいそうじゃ無いでしょうか?
このリビング・ダイニング、もしも横幅が5mくらいあったりしたら、絶対にこんな感じの雰囲気になってないと思うんですよね。
このコンパクトさゆえの包まれ感的なものがあって、このサイズだからこその居心地の良さが生まれているのは間違いないわけで。
ダイニングの壁、こんなですから。
柱は必要だったのかも知れませんけれど、壁はあってないようなモノと言いますか、単に空間を区切ってるだけなわけで。
こういうの見ちゃうと、人の住む場所なんて、小さな部屋いくつかとキッチンとお風呂くらいあれば充分なのでは無いかという気になってきます。
思い切って一軒家で4畳の部屋10個の10LDKとか作ってみたら意外と面白いかも。

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