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【「見せる収納」で整理整頓】シンプルなワイヤーフレームのワードローブ



こういうシンプルなワードローブ、ちょっと良くないですか?

IKEAのワイヤーフレーム・ワードローブPS 2014 正面から開いたところ シルバー

これ、過去にも何度か同じようなことを書いたような気がするんですけれど、ものって、収納場所さえきちんと作っておいてあげれば、自然とそこに収まって片付いてくれるものだと思うんですよ。逆にいうと、収まる場所が用意されていないと、いくら頑張って家の片付けをしても、いつまでたっても片付かない。つまり、家を買ったり建てたりした後で、「収納スペース、ちょっと足んなかったわ…」というようなことになってしまうと、これは結構面倒な問題になってくるわけです。

そういう場合には、ワードローブやキャビネットなんかを買って、収納スペースを適宜増やしていくというのが第一の対応策になるわけですけれど、そもそものスペースがない、例えば4〜5畳程度の小さ目のベッドルームにそれなりのサイズの収納を追加で入れようとしたら、仮に置くためのスペースは確保できたとしても、圧迫感が半端なかったりして、現実的には結構厳しかったりするのと思うんですよね。

その点、このワードローブみたいな感じのものだと、ベッドのすぐ脇に置いてもそれほど圧迫感もなくて、いい感じに収まってくれたりするのかなと。

IKEAのワイヤーフレーム・ワードローブPS 2014メタル

圧迫感が少ないだけじゃなくて、見た目的なおもしろさがあるところもまたいいですよね。

 

スペースが許すならば、2個3個と並べれば、ちょっとしたウォークインクローゼット並みの収納スペースを後付けで作り出すこともできちゃいます。

IKEAのワイヤーフレーム・ワードローブPS 2014にショッキングピンクを組み合わせてカラフルな「見せる収納」

こんな感じに、「見せる収納」的に上手に遊び心を盛り込むことができれば、リビングやダイニングにでも置けちゃいそうな感じですよね。

 

こちら、実はIKEAのものでして、IKEAのPS 2014というワイヤーフレームのワードルーブなんですけれど、この「中身丸見え」な感じが、実用面でも意外と良い働きをしてくれたりするのかなと。

IKEAのワイヤーフレーム・ワードローブPS 2014

収納って、ものを収めておくことが本来の目的であって、必ずしも「隠しておける」必要はないわけじゃないですか。でも実際には、多くの収納は、中身の見えない「隠す」機能も持ち合わせていて、それがかえって内部の整理整頓をおろそかにさせたり、不要なものを溜め込んむことにつながったりしてしまうわけです。その点、こんな感じに「丸見え」だと、日々きれいに整理をせざるを得なくなりますし、それでもキャパが追いつかなくなれば、否が応でもいらないものを処分しなければならなくなるわけで、日常生活がそのまま整理整頓になるという良いサイクルを生み出してくれるのかなと。

このポストをご覧の方で、「どうにも家が片付かない」「収納が足りないのかも」と感じていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、今年の年末の大掃除あたりをターゲットに、「見せる収納」の導入を計画してみるというのはいかがでしょうか。

( via IKEA )

【サブの寛ぎ空間としても使えそう】クローゼットの中の小さな子供部屋



子供が小さいうちは、こういう子供部屋もありですよね。

クローゼットの中のコンパクトなベッドルーム

子供部屋といっても、本当に小さいうち、それこそ幼稚園に通う前の「乳幼児」くらいの時期の話ですけれど、「個室が必要だから」という理由ではなくて、「両親が家事などで手が離せないときに子供を居させる場所」としての子供部屋としては、こういうのもありかなと。

実際、僕の親戚のうちでも、ダイニング・キッチンの脇にあったウォークインクローゼットにベビーベッドを置いて、そこを「お母さんが台所仕事をしている間に赤ちゃんを寝かせておくための子供部屋」として使っているのを見たことがあるんですけれど、家事をしながらちょくちょく赤ちゃんの様子も見ることができて何気に結構便利だと言ってました。

まあ、小学生中学生になってからはこの作りだとさすがにちょっと厳しいかもしれませんけれど、勉強机や本棚の類をリビングやダイニングに置くようにして、純粋な「寝るためのスペース」として使う前提ならば、それなりに大きくなってからでも行けそうな気もしますしね。

スペースに余裕のあるご家庭だったら、デイベッド的寛ぎスペース兼ゲスト用のサブベッドルームとして、こんな感じの小部屋を1つ作ってみるというのもおもしろいかも。

もしもこのポストを見て、本当にこんな感じの部屋を作ってみようかなとお考えの方がいらっしゃいましたら、電源/照明と空調関係についてはしっかりと考えてから実行に移すことをオススメしておきたいと思います。

( via avotakka.fi )