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浴室にそそり立つシャワータワー



こんなお風呂があるおウチに住んでみたいもんですな…。

この石造りのお風呂の雰囲気が素晴らしいのはともかくとして、それ以外にちょっと面白いなと思ったのが、シャワーの部分です。
シャワーヘッドが、壁でも天井でもなく、床から唐突に突き出た「塔」に取り付けて有りますね。
お風呂屋さんとか大きな施設の浴場のシャワーブースなんかでこういう作りをしているシャワーをたまに見かけることがありますが、コレって結構面白いアイディアなのでは無いかと。
個人宅のお風呂場なんかだと特にそういう傾向があると思うんですが、お風呂場のレイアウトって結構キチキチになりがちで、シャワーヘッドとバスタブの位置を考えていくと、それだけで全部が決まってしまうということも珍しくないと思うんです。
「バスタブはこの向きで収めるのがベストだから、そうすると、場所はココ」「そうすると、シャワーヘッドはこの壁かこの壁にしか付けられないけれど、入り口の位置を考えるとココで決まり」
大抵はこんな感じか、又は、「シャワーヘッドの場所が先に決まって」「そうするとバスタブは…」というパターンかのいずれかという感じでしょう。
逆の言い方をすれば、シャワーヘッドとバスタブの位置というのは、「思った以上に自由に決められない」ということなわけで。
水道管の配線とかの問題もありますので、当然と言えば当然なんですが、このお風呂のように、「床から」という選択肢が頭のどこかに入っていると、パターンにも、もう少し色々なバリエーションが持たせられるんでは無いかなと。
ユニットバスのようなスペースに余裕のないお風呂場では難しいですけれど、例えば、浴室と脱衣所と洗面所を一つの部屋に収めてあるようなお風呂場だったら、結構実用的なものが作れそうな気がします。
浴室エリアとそれ以外のエリアの「ついたて」用途でこういった感じの塔や壁を立てて、「間仕切り」兼「シャワーエリア」的なものを作ってみたりすると、スペースも有効活用できて、且つ、使い易いお風呂場を作るのに一役買ってくれるかもしれません。
( via decoholic )

TOTOのボディシャワー付きオーバーヘッドシャワー



オーバーヘッドシャワーご紹介シリーズ、第六弾は、TOTOのボディシャワー付きオーバーヘッドシャワー、TMC95Rです。

このシャワー、シャワーバーにオーバーヘッドシャワーとハンドシャワーがセットになっているところまでは、普通(?)のオーバーヘッドシャワーと同じです。
しかし、このシャワーバーがそこらのオーバーヘッドシャワーと違うのは、ここです。
シャワーバーの真ん中くらいに、体に向かって横から水を流してくれる、ボディシャワーというのがついている点です。
僕はこのボディシャワーは使ったことが無いんですが、プールのシャワールームなんかに、これと似たようなのがありますよね。新感覚で気持ち良さそうな感じです。
価格は、シャワーバー、オーバーヘッドシャワー、ハンドシャワー、ボディシャワー、全部セットで242,000円です。
浴室、シャワーにこだわりたい、という方は、思い切ってこのシャワー入れてみるのも、毎日のお風呂タイムが楽しくなりそうで良さそうです。