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チャンネルサポート-ロイヤルの部屋



家を建てた際、一階の六畳程度の一部屋を、”一応”、書斎ということにしました。

“一応”、と書いたのは、その部屋は実際には、書斎であり、物置であり、ウォークインクローゼットにおさまらない衣類の置き場であり、という、「何でもあり部屋」になっているからで、たかが六畳なのに、

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机があって、

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ハンガーラックがあって、















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IKEAで買って来たラックシステムがあって、











という、非常に雑多な状態になっています・・・。
別に雑多な状態でも構わないんですが、この部屋にラックを作ったり、棚を作ったり、色々なものの収納方法を考えたり、ということをしているとき、いつも思う事があります。それは・・・
「壁全面にロイヤルのようなチャンネルサポート金具を入れてしまえば良かった・・・」

ということです。

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これはウチの近所の自転車屋さんの店内なんですが、壁全面にサポート金具がはいっていまして、自転車でもパーツでも、何でもディスプレイし放題です。
正直、本当に羨ましい。棚が欲しければ棚を作れるし、ハンガーラックが必要ならそうすればいいですし、机を作りたければ、サポート金具をつかって板を渡せば良い訳です。
所詮書斎兼クローゼットな訳で、将来位置づけが変わっても、せいぜい子供の部屋、という程度な訳です。見てくれなんか全く関係ないんだから(ある意味カッコいい部屋、という気もしますし)、思い切って全面サポート金具埋め込みの部屋にしてしまえば、使い勝手最高だったのでは?と思います。
コレから家を建てる方、玄関脇の小部屋の壁面全面に、思い切って金具を埋め込みまくってみてはいかがでしょう?

作り付けの棚と自作の棚-IKEAや無印良品の活用



家を建てるときに、できるだけ色々と遊びたいと思って、出窓とかニッチとかを沢山作りました。

下の写真は、暖炉を埋め込んだ壁面に作った棚です。
木材を適当な大きさに切ってもらって、壁に取り付けて、壁と同じ塗料で塗ってもらっただけのシンプルなものですけど、ちょっと何かを飾ったり、ということが手軽にできて、とても良かったと思ってます。
でも、家を建てる段階では、はっきりとレイアウトとかが決まってない等の問題もありますし、遊びだけのための棚を気軽に作る、というのも少し勇気が要ります。
で、ウチで活用しているのが、無印良品で売っている無垢材の棚です。
はっきり言って、コレ、僕的には相当なヒットです。
無垢材をL字に組んだものを、ちょっとしっかり目の画鋲みたいな取り付け部品で壁に取り付けているだけなんですが、相当いい感じ。しかも1,900円という素晴らしい価格で提供されています。無印良品、侮れません。
洗面所に棚がもう一個あると便利だな、と思ったらこんな感じで。
キッチンに小さめの棚を追加したいな、と思ったらこんな感じです。
二つ組み合わせると、書斎の脇に小物&文房具置き場が出現。
取り付け自体も工具不要で5分くらいでできますし、10個くらい買い置きしておきたいくらい気に入ってます。(実際、1個買ってみて、あんまりにも良かったので、その翌日に3個追加で買ってしまいました。)
同じ様な系統では、IKEAの棚も中々と使えます。
IKEAは相当色々な種類の棚を出していますが、これはLACKというシリーズの棚です。
30cm×30cmくらいのもので、何とわずか990円。造りが粗いというネックもありますが、IKEAのコストパフォーマンスの高さはかなりのものがあると思いますね。
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キッチンのカウンターの上に、ちょっとものを置いておけるスペースが欲しいな、と思ったので、壁に2個並べて取り付けてみました。炊飯器とポットを置いていたスペースの上に棚を作って、棚の上にポットとコーヒー関連のものを置いてます。下は炊飯ジャーとグラス等を納めている棚を置いています。こうする事で、カウンターのスペースを有効に活用できます。

建てる段階で大工さんに作ってもらった棚、というのはやはり良いものですが(デザイン的にも納まり的にも。特に、壁と同じ色で塗ってもらうと相当雰囲気が出ます。)、決められないものはしょうがないです。こういう選択肢もある、と知っておけば、決められるところは工務店にお願いして、あとから欲しくなったものは自分でやる、という風に色々と落ち着いて考えていけます。