オーバーヘッドシャワー – 住宅デザイン http://juutakudesign.com 住宅のデザインやパーツ、家具や内装など、例えば『このキッチンの、この感じ!』というものを見つけてきては紹介しています。新築/リフォームの際の間取りやインテリア検討、アイディアを出してイメージをふくらませるための元ネタなどにどうぞ。 Mon, 05 Oct 2015 06:47:17 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.8.2 【ガラスの仕切りを有効活用】2つのオーバーヘッドシャワーのある明るく開放的なバスルーム http://juutakudesign.com/2015/10/post_1140.html http://juutakudesign.com/2015/10/post_1140.html#respond Mon, 05 Oct 2015 06:46:22 +0000 http://juutakudesign.com/?p=12606 ガラスの壁で囲われた明るく開放的なシャワーブースとその脇の洗面エリアこちらのお宅のバスルームの雰囲気、ちょっといい感じだなと思ったのでご紹介させていただきたいと思います。 ガラスの壁で囲われた、明るく開放的なシャワーブース。 縦長の格子窓の雰囲気がまたおもしろくていいですね〜。折り目の入 […] ]]> こちらのお宅のバスルームの雰囲気、ちょっといい感じだなと思ったのでご紹介させていただきたいと思います。

ガラスの壁で囲われた、明るく開放的なシャワーブース。

ガラスの壁で囲われた明るく開放的なシャワーブースとその脇の洗面エリア

縦長の格子窓の雰囲気がまたおもしろくていいですね〜。折り目の入ったブラインド(のようなもの)、下を残して上部だけ開けてますけれど、プリーツスクリーンというやつでしょうか。バスルームの目隠しにこういう上下両方に動かせるタイプのものを入れておくと、下部分は閉じて外からの視線は遮りつつ、上からは青空と日差し、みたいな使い方ができて便利ですよね。

 

ブラインドといえば、ものはちょっと違いますけれど、うちで使っているIKEAのSCHOTTISというプリーツブラインドもちょっとおもしろいです。

IKEAの和な雰囲気のプリーツブラインドSCHOTTIS

どことなく和な感じの雰囲気がちょっといいなと思って買ったんですけれど、ポリエステルで織った布のような素材でして、ちょっと触った感じは厚手の和紙のような感触。はさみで自由にカットできるので簡単に幅も調節できますし、この写真のように、上部の一部だけカットして小窓を作ったりもできます。190cm×90cmで399円と安価な割には、いろいろなところでちょっと変わった使い方ができて重宝してます。

 

元のバスルームの話題に戻ります。

シャワーブースの頭上には、真上とコーナ、2箇所にオーバーヘッドシャワーが。

ガラスの壁で囲われた明るく開放的なシャワーブース オーバーヘッドシャワー付き

ガラス張りのこの開放的なスペースの中で、2基のオーバーヘッドシャワーから降り注ぐ大量の水の流れに包まれてのシャワータイム、きっとサイコーでしょうね〜。

 

仕切りをガラスにしてしまうこのアイディア、いいですよね。これが普通の壁だったら、かなりの圧迫感のあるせせこましい空間になってしまいそうなところですが、このガラスの仕切りのお陰で、洗面&トイレとスペースを共用にしつつ、限られた広さの中でスペースを有効活用して、開放感のある空間に仕上がってくれてます。こちらのバスルームにはバスタブはありませんけれど、この感じだったら、作りにもう一捻り加えることができれば、バスタブだって十分入れられちゃいそう。

これから家を建てたりリフォームするご予定の方で、「スペースに限りはあるけれど、バスルームはできるだけ明るくて開放的にしたい」とお考えの方がいらっしゃいましたら、「ガラスの壁/仕切り」、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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庭のウッドデッキと離れの脇に置かれたキャンピングトレーラー。

庭のウッドデッキと離れの脇に置かれたキャンピングトレーラーのベッドルーム

休日には、コイツを車で引いて出かけて、ひとけの少ない静かな湖畔でのんびりBBQ&キャンプとかを楽しんだりしちゃうわけですが、自宅に置いてあるときにも十分に活躍してくれちゃうわけで。

庭のウッドデッキの脇に置かれたキャンピングトレーラーのベッドルーム

 

内部はこんなです。

入って右手には、テーブルと、座り心地の良さそうな椅子が2脚。

キャンピングトレーラーのベッドルームの脇のスモールリビングスペース

内装は白いペンキ塗りの板張り。床はフローリング。横長の大きな窓との組み合わせ、明るく開放的な雰囲気がとても素敵です。

 

逆サイドはベッドエリア。

キャンピングトレーラーのベッドルームの脇のスモールリビングスペース

小さなキッチンとエアコンまでついて、普通の住居と変わらずに過ごせる、十分なレベルの居住性が実現されてます。

こういう隠れ家的な離れが自宅の庭にあったらいいですよね〜。

 

こちらは別のお宅の庭に置かれたキャンピングトレーラー。

庭のウッドデッキの脇に置かれたロングボディのキャンピングトレーラーAIRSTREAM

定番のAIRSTREAMの中でも、30フィートクラスのロングボディタイプでしょうか。さすがに全長9mクラスまでいってしまうと、日本の住宅事情だと、ちょっとやそっとの努力では置き場を見つけることすら難しいかもしれないレベルのサイズですが、その分、当然のことながら内部はサイコーです。

 

入ってすぐのエリアがリビング・ダイニング・キッチン。

庭のウッドデッキの脇に置かれたロングボディのキャンピングトレーラーAIRSTREAMのリビング・ダイニング・キッチン

 

この写真だけ見たら、ここがキャンピングトレーラーの中だなんてわかりませんよね。

庭のウッドデッキの脇に置かれたロングボディのキャンピングトレーラーAIRSTREAMの入口正面に置かれたソファ

無垢のフローリングの床がいい感じです。

庭のウッドデッキの脇に置かれたロングボディのキャンピングトレーラーAIRSTREAMの入り口正面に置かれたソファで寛ぐ

 

キッチンの向こうにはバスルーム。

庭のウッドデッキの脇に置かれたロングボディのキャンピングトレーラーAIRSTREAMのバスルームのシャワー オーバーヘッドシャワー

 

そのさらに奥がベッドルーム。

庭のウッドデッキの脇に置かれたロングボディのキャンピングトレーラーAIRSTREAMのバスルームとベッドルーム

この中だけで十分すぎるくらいの立派な1LDK。離れどころか、夫婦2人だったら、ここがそのまんま家でも大丈夫なくらいですよね。まあ、実際のところも、縦9m×幅3mで27平米、普通に1LDKのマンションくらいの広さがあるわけで、当たり前といえば当たり前なんですが。

日頃はここを僕と嫁さんのベッドルームとして使いつつ、夏には海、冬になったら雪山、みたいな感じで、長い休みに限らず、週末ごとに家族皆でいろいろなところに出かけたりするの、サイコーでしょうね〜。

他にも、家族共用の多目的ルームとして使うとか、ちょっと防音を施して楽器演奏用のスペースにするとか、ゲスト用の客間兼ベッドルームとして、なんてのもありそうですし、こうやって考えていったら、ホントにいろいろなおもしろい使い方ができそうです。

あとはうちに広い庭さえあったらなぁ…。

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森に面したウッドデッキのテラス

緑あふれる裏庭に面したウッドデッキのテラス。これだけでも確かに素敵すぎるほどに素敵なわけですけれど、今回のポイントはこれじゃないんです。

上の写真、森の向こうに、赤茶の切妻屋根の建物があるのがお分かりになりますでしょうか? 実はこちらのお宅、もともとは手前の一軒屋にご夫婦2人で住んでたんですが、子供ができて家族が1人増え2人増え、4人家族になって、「そろそろちょっと手狭かな」と感じたこちらのお宅のお父様、幸いにして裏庭に広大な空きスペースあったので、上の写真に写っているウッドデッキのテラスを延長して、その向こうにこんな感じの離れを建てちゃったんだそうで。

テラス付きの広々としたリビング・ダイニング

建物内のメインスペースは、いろいろな用途に使えそうな、仕切りのない広いリビング。その向こうには、森につきだしたゆったりとしたバルコニー。

 

お風呂と、

オーバーヘッドシャワーのあるガラス張りの明るいバスルーム

 

そのとなりにはサウナも。

大きな窓のある、庭に面した明るいサウナルーム

外部に広がる緑を眺めながらサウナでリラックス。

 

リビングの上には、

ロフト付きの広々としたリビング・ダイニング

 

こんな感じのロフトのベッドルームまで。

大きな天窓のある勾配天井の下のロフトのベッドルーム

天井低めのこのスペースに、ベッドじゃなくて直床というところがまたいいですよね。包まれ感のようなものがあって、心地よく深い眠りにつけそうな気がします。もしも自宅にこんな場所があったら、少し固めの寝心地のいいマットレスでも探してきて、高い位置にあるこの「低さ」の中にゴロリと体を横たえる感覚を楽しんでみたいですね〜。

 

こうやって見てみると、こちらの離れは、メインの居室というよりは、家族でいろいろなことをして楽しむための「お遊びのためのスペース」という感じなんですかね。それにしてもこの作り、はっきり言って、離れというよりも、単に普通の一軒屋をもう1つ建てちゃっただけという感じだと思うんですけれど、いくら家が手狭になったからって、こういう選択肢はアリなんでしょうか…? 羨ましいこと、この上ないんですけれど…。

離れとまでは言わずとも、納屋や屋根裏、ちょっと広めのクローゼットとかでもいいですから、いろいろ使えるこんなスペース、僕の家にもぜひ1つ欲しいものです。

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まずは書斎。

可愛らしい飾り格子小窓のある漆喰壁のコンパクトな書斎

勾配天井の下のコンパクトなスペース。漆喰の壁と、正面に作られた飾り格子小窓の組み合わせがとっても可愛らしい雰囲気を醸してくれてます。

 

続きましてベッドルーム。こちらは大小2つの観音開きの格子窓の組み合わせ。

大小2つの観音開きの飾り格子窓のあるベッドルーム

枕元の頭上に作られた小さい方の格子窓、素敵ですよね。

 

ダイニングの壁には、深く掘られたニッチの本棚。

リビングの壁面に掘られた深く大きなニッチの本棚

 

暖炉のあるリビング。上部と両脇に掘られた3つのニッチはいろいろな使い方で楽しめそうです。

暖炉とニッチと両面に大きな格子窓のあるリビング

 

バスルームには大きな天窓とオーバヘッドシャワー。もちろんニッチの小物置きもあります。

ニッチの小物置きとオーバーヘッドシャワーと天窓のあるバスルーム

窓は当然のこととして、ニッチだって、どんな家にでも必ず作れる非常にオーソドックスなアイテムなわけですけれど、それだけでもこれだけ楽しめちゃうんですよね。

この2つのアイテム、唯一にして最大の難しいポイントは、どちらも後から簡単に追加できるものではないというところ。なので、家を建てる前の段階で、その窓がそこにあったらどうなるのか、そのニッチをどこに作ったらおもしろいのか、という具体的にイメージをどこまで固めていけるのかが大切なのかなと。

まあ、実際に住んで感じたことをベースに自分でちょいちょいDIYしてくとか、リフォームの際にまとめて手をいれるとか、そういうやり方もありますけどね。

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DIYでリノベーションしたサブウェイタイル貼りのロフトのバスルーム1

ロフトの勾配天井の下のスペースに、シンプルな中にも暖かみのあるサブウェイタイルを貼って、壁面にはニッチ状の小物置き場、天井にはオーバーヘッドシャワーまで奢っちゃったりして、コンパクトながらも、これはなかなか贅沢なバスルームと言えるのでは無いかと。

DIYでリノベーションしたサブウェイタイル貼りのロフトのバスルーム2

 

このバスルーム、見ての通りかなり素敵過ぎる感じですけれど、何が驚きって、実はこちら、このお宅にお住まいのロジャースさんご夫妻がDIYでリノベーションしたものなんだそうで。

リノベーション前の状態はこんな感じ。

リノベーション前の状態

これをDIYであの状態まで持っていくのって、日曜大工とかそういったレベルじゃなくて、完全に本職の仕事だと思うんですけど…。

 

しかもリノベーションしたのはバスルームだけじゃ無くて、「家全体」だそうで…。

お子さんが生まれて、広いお宅に引っ越しを考えていた際、子供の頃に住んでいた家が空き家になっていたのを発見して、そこをリノベーションして住もうと考え、2年の月日を掛けて家全体をリノベーションしちゃったんだそうです。

 

キッチンなんかも、こんなだったのが、

リノベーション前のダイニング・キッチン

 

こんなになっちゃってます。

DIYでリノベーションしたキッチン1

DIYでリノベーションしたキッチン2

 

冷蔵庫の脇にはきっちりパントリーまで作り込まれてたりして。

DIYでリノベーションしたキッチンの脇のパントリー

調理エリアと冷蔵庫の間にパントリー。使い勝手良さそうですね〜。

 

しかし、アメリカ人のDIY魂っつうのはスゴイもんですな……。

いつか自分でもこういうのに色々チャレンジしてみたいような気もしますけど、まず何から用意したらこういうレベルでできるのか、そこからして分からないんですが……。

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木×金」、「サブウェイタイル×金」と来たその次は、コチラ、「白いタイル張り×黒の水栓金具」のバスルームでございます。

マットなブラックの水栓金物を用いた白いタイル張りのバスルーム1

シンプルで何も無い真っ白な空間に、光を吸収して反射しない墨のようなマットブラックの水栓金具の組み合わせ、面白く無いですか?

 

黒クロムめっきの水栓金具自体は特に珍しいものでも無くて、ちょっとムーディーな飲食店のトイレの立水栓なんかに使われてることもよくありますし、LIXILなんかでも普通に商品ラインナップに入ってるんですけれど、ここまで極端な組み合わせというのは意外と見かけないような気がします。

マットなブラックの水栓金物を用いた白いタイル張りのバスルーム2

ハンドシャワーすら設置されて無く、あるのは小ぶりなオーバーヘッドシャワーと、壁にニッチ状に掘られたソープディッシュを置いておくためのスペースのみというこの潔さがまた良いですね〜。

 

スツールも当然グレーで。

白いタイル張りのバスルームのコーナーに炭のグレーのようなスツール

 

前回2つの柔らかさや暖かみのあるバスルームとは全く系統が異なりますけれど、スッキリシンプル系がお好みという方は、こういうバスルームを目指してみるというのもありかも知れません。

でもよく考えたら、ここまでやってしまうと、シャンプーのボトルや石鹸の色に至るまで、全てに気を使わなきゃならなくなりそうですから、本当にそこまで頑張れそうかを、家を建てる前の段階で予め自分自身とよく相談しておく必要がありそうですけどね……。

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でも、こんな感じに、お風呂場というこの上なくプライベートなスペースに使って、誰に見せるでも無く家族だけでそっと楽しむというのは、なかなか宜しいのでは無いかなと。

ゴールドのオーバーヘッドシャワー レインダンスのあるゴージャスなバスルーム

シャワーブースを敢えて板張りにしておいて、そこにゴールドの水栓を持ってきてしまうというこの組み合わせ、素晴らしくないですか?

頭上に輝くオーバーヘッドシャワーがコレまたサイコーに素敵ですね〜。

 

こちら実は、ギリシア アテネにある、その名も”NEW HOTEL”というホテルのバスルームなんですけれど、自宅のシャワーブースにちょっと力を入れてみたいなとお考えの方がいらっしゃいましたら、思い切ってこんな感じにしてみるというのも選択肢としてはアリなのでは無いかと。

このシャワーブースで、蓮の花のような大振りなシャワーヘッドから降り注ぐ熱いシャワーを全身に浴びながら1日のスタートを切ることができたら、それだけで毎日が少しだけ良い感じになってくれそうな気がしますよね〜。

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でも、ごめんなさい。
実は本日この写真をピックアップしたのは、ある重大なことを皆様にお伝えしたかったからなんです。
それはナニかと言いますと…。
「(恐らくですが)このお風呂には少なくとも一箇所、問題点、改善すべき点がある」ということなんです。
バスタブの真上にオーバーヘッドシャワーが据え付けてあるじゃ無いですか。
コレは頂けませんな。
このシャワー、別名レインダンスとかともいいまして、真上から体めがけて大量に滴ってくる水がホントに気持ち良いんです。
なんと言いますか、水の塊に体が包み込まれるような、そんな不思議な爽快感が得られる素晴らしいシャワーなんです。
そんな素晴らしいシャワーを、こんなバスタブの真上につけちゃってはダメなんでは無いかと。
バスタブに水が張ってあったら、体を包み込むはずの水の流れが十分に堪能出来ませんから。
しかも、バスタブの中に立ってバスタブのヘリとかを気にしてたら、爽快感も半減しちゃうと思うんですよね。
経験者は語る、というやつです。
でも、このバスルームがサイコーに気持ちが良さそうなコトは間違いないと思いますけどね。
オーバーヘッドシャワーの設置場所をバスタブの向こう側とかに移動して、海と空と太陽を全身に感じながらシャワーを浴びられるようにしたら、ほぼ満点だと思います。
※いきなり写真を引用しておいて、その上「問題アリ」とか偉そうなことを言い放っているわけで、引用元にブチ切れられる可能性もあるんですが、ま、イタリアの方なので日本語は分からないかなと…(それに、言ってること自体は間違ってないと信じてますんで)。
もしも万が一ご気分を害されたりしちゃったらスイマセン。お手数ですが当方宛にご連絡をいただけますようお願い致します。修正とか削除とかします…。
(via SANIKAL )
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水周りのタイルの使い方 http://juutakudesign.com/2012/06/post_354.html http://juutakudesign.com/2012/06/post_354.html#respond Mon, 25 Jun 2012 08:06:57 +0000 http://juutakudesign.com/wordpress/2012/06/post_354.html 突然ですが、皆さんは、水周りに使うタイルって「どうやって使うもの」なのかご存知でしょうか? お恥ずかしながら、僕は全く知りませんでした。 こうやって使うらしいです。 言われてみれば、今の家の水周りにはタイルは使って無いで […] ]]> 突然ですが、皆さんは、水周りに使うタイルって「どうやって使うもの」なのかご存知でしょうか?
お恥ずかしながら、僕は全く知りませんでした。
こうやって使うらしいです。
言われてみれば、今の家の水周りにはタイルは使って無いですし、実家の風呂も、リフォーム前はタイルでしたけれど、ひたすら同じタイルを敷き詰めただけのシンプルなものでした。
今までの人生の中で、タイル貼りのお風呂に入ったことは数知れずありますが、それほど注意して見ていなかったせいか、タイルの正しい使い方というものを学ばずに大人になってしまった様です…。
考えてみれば、端っこの部分は必ずカットするわけで、そういう意味ではどんな形状の(ま、四角の方が使いやすいのは間違い無いですが)タイルを持ってきたって、構わないはずなわけです。
ベースのタイル2,3種類を同系色の色で選んで、アクセント的にちょっと小さいものと、柄のものを選んで組み合わせるだけで、コレだけの遊び心が出せてしまうわけで、これはやらない手は無いのではないかと。
この写真のように、寒色系の色で統一された感じも「水」のイメージとしっかりマッチしていて中々良いですが、もうちょっとカラフルにして遊んでみても面白いかも知れませんね。
たとえば、水色系の補色で、ピンク、オレンジ辺りの赤系の暖色の色とかを上手く組み合わせてみるとか。
こういう写真を見てから、改めてよく考えてみると、そもそもタイルというのは、こういったことが出来るからこそ選択される建築資材なのでは無いかと思うんですが…。
世によくある「同じタイルをひたすら敷き詰めた」水周りというのは、アレは一体誰がどんな判断の基に許していることなんですかね…?
あ、でも…。
施工は面倒になるのは間違い無いですね。
同じタイルをひたすら敷き詰めるのと、それなりのバランスを保って複数の色を配置して、更に別の形状のタイルを特定の箇所に入れていく、というのでは、作業内容が全く異なりますから。
内装業者の担当者がそういうのが好きな人だったら、全体のイメージとかタイルの割合、位置とかを伝えて任せることも出来るかも知れませんけれど、「責任もって」という話になると、ちょっと話は難しくなります。
それなりの「スキル」を持った内装業者に任せるか、または、タイルの並べ方まで細かく指示してその通りにやってもらうか、ということになりますから、どちらにしてもそれなりのコストアップは避けられないかな、と。
一番良いのは、自分でやることかも知れませんね。
工務店さんや内装業者さんはちょっと嫌がるかも知れませんけれど、実際には「自分でタイルを並べたい」、と言えば、相談に乗ってくれそうな気がします。
「週末土日中に必ず並べときます」みたいな話にしておいたら、やらせてくれるかも知れません(僕はそこら辺には詳しくないので、もしかすると、「作業の工程的に絶対無理」みたいな話もあるかも知れませんけれど、相談してみる価値はあるかな、と)。
エクセルとかお絵かきソフトとかを駆使して、自分自身でタイルの配置図面を書いて、それを業者さんに託す、という方法もありかも知れませんね(当然これも、業者さんがOKしてくれるものなのかどうかは定かではありませんが)。
この浴室、タイルのデザインのみならず、色々なところに良いポイントがあふれているかな、と。
まず、先ほどの写真のシャワーエリアから見ていきますと、シャワーヘッドが2つ設置してあったりします。
一つはハンドシャワーで、もう一つは小さなタイプのオーバーヘッドシャワーです。
オーバーヘッドシャワーは、もっと大きいタイプのものほうが気持ち良さそうではありますが、この位のサイズでも、良いものは良いかな、と。
しかも、このオーバーヘッドシャワー、ヘッドが動くタイプのものですね。
その日の気分で、シャワールームの中でも水の方向を調整できます。
コレはポイント高いです。
 

しかも、天窓付ですから。
天窓、一個設置するだけで明るさと開放感が格段に増してくれていいですよね。
シャワールームの全体を引いて見るとこんな感じになってまして、しかも、逆側にあるトイレにも天窓が作ってあります。
で、メインとなる浴槽はというと、こんな感じの、大きな窓の窓際の明るいお風呂になってたりします。
配置的には、先ほどのシャワーエリアとトイレの間に浴槽が設置されている形です。
写真の左奥がシャワールーム、右手がトイレ、というレイアウトですね。
このお風呂、確かにいい感じですが、よく考えてみると、結構広いような…。
幅5m×奥行き3m≒15平方m≒4.5坪、9畳くらいはありましょうか…?
でも、考え様によっては、「脱衣所、洗面所、トイレ、風呂全部コミコミで10畳くらい」という話であれば、それほど「贅沢」なお風呂というイメージでも無いかもしれませんから、レイアウト的にこういったお風呂が作れそうな方は、真似してみるのもありかも知れません。
Photo ©andrechinn
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オーバーヘッドシャワー付きのシャワーブース http://juutakudesign.com/2012/05/post_333.html http://juutakudesign.com/2012/05/post_333.html#respond Wed, 23 May 2012 05:19:00 +0000 http://juutakudesign.com/wordpress/2012/05/post_333.html しつこいと言われてしまいそうですが…。前回ご紹介した「バリニーズ露天風呂」に、こんな感じのシャワーブースを組み合わせたら、冬の寒さが厳しい日本でもあんな感じのお風呂を作ることが可能になるのではないかな、と思っ […] ]]> しつこいと言われてしまいそうですが…。
前回ご紹介した「バリニーズ露天風呂」に、こんな感じのシャワーブースを組み合わせたら、冬の寒さが厳しい日本でもあんな感じのお風呂を作ることが可能になるのではないかな、と思ったもので。
このシャワーブース、中々良いです。
まず、オーバーヘッドシャワーが備え付けられてます。
コレはかなりポイントが高いです。
このシャワー、「水に包まれている」様な不思議な気持ちよさをもたらしてくれる、本当に素晴らしいシャワーです(値段はちょっと高いですが、導入する価値は十分にあると思います)。
このガラス張りのシャワーブースならシャワーブース自体にもかなりの開放感がありますし、それに加えてオーバーヘッドシャワーもある、ということであれば、もうこのシャワーブースオンリーでも十分な位ではないかと(これは好みにもよるとは思いますけれど、「シャワーしか浴びない日が多い」という位の人であれば。僕なんかも基本的にはそうです)。
で、このシャワーブースを、前回ご紹介した「半屋外」の浴室に持ってくれば、シャワーブースの上は開いていますが、この閉じられた空間の中でシャワーを浴びている分には真冬と言えども寒さを感じること無くシャワーが浴びられるかなと思いまして。
このシャワーブースを半屋外の浴室の入り口あたりに設置しておいて、ゆっくりと暖まる時間が無い日はシャワーブースでシャワーのみにしておいて、時間があるときは、シャワーブースで体を洗いつつ体を暖めて、その上でのんびりと「露天風呂」に浸かる、という組み合わせにすれば、寒い冬でも寒さを感じること無く屋外のお風呂に浸かることができるのでは無いかと。
しつこくってすいません…。
Photo ©rogue-designs
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