サンルーム – 住宅デザイン http://juutakudesign.com 住宅のデザインやパーツ、家具や内装など、例えば『このキッチンの、この感じ!』というものを見つけてきては紹介しています。新築/リフォームの際の間取りやインテリア検討、アイディアを出してイメージをふくらませるための元ネタなどにどうぞ。 Thu, 04 Feb 2016 02:02:47 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.8.2 【いろいろ楽しげ】サンルームのあるコンパクトハウス http://juutakudesign.com/2014/03/post_779.html http://juutakudesign.com/2014/03/post_779.html#respond Fri, 14 Mar 2014 04:06:04 +0000 http://juutakudesign.com/?p=9208 マンションのサンルームバルコニー1こちらのお宅のベランダ、ちょっと良くないですか? ベランダというか、屋根も窓もあって全面クローズドな作りになってるわけだから、これはサンルームと呼んだ方が良いのかも。 日当りの良い方向なら、冬でもポカポカ気分でひなたぼっ […] ]]> こちらのお宅のベランダ、ちょっと良くないですか?

マンションのサンルームバルコニー1

ベランダというか、屋根も窓もあって全面クローズドな作りになってるわけだから、これはサンルームと呼んだ方が良いのかも。

マンションのサンルームバルコニー2

日当りの良い方向なら、冬でもポカポカ気分でひなたぼっこ出来たりしそうです。

コーヒーでも飲みながらのんびり読書とかしたら、きっと気持ちが良いでしょうね〜。

 

夏は流石にちょっと暑くなりそうな気がしますけれど、薄手のカーテンでも垂らして日差しを弱めつつ、外側&中側双方の窓を全開にすれば、内側の部屋の室内に直接入り込んでくる日光を遮って、風だけを通したりということも出来そうですしね。

雨の日に洗濯物を干したりという実用的な面でも色々と使い勝手が良さそうですけれど、内外の各の窓の開閉パターンを組み合わせることで、屋外と内側の部屋の間の断熱緩衝地帯的にも使えそうな気が。

 

こちらのお宅、サンルームがあるくらいなんだから、それなりの広さのお宅なのかと思いきや、実は広さ45平方mの大き目ワンルームマンションなんです。

サンルームのある45平方mのアパートの間取り図

 

ちょっと面白いのが、ベッドエリアの作り。

リビングとの間はカーテンで仕切っただけで、一段高いスキップフロア的なスペースになってます。

スキップフロアのベッドエリア

フロアの下は、引出し式の収納。

スキップフロアのベッドエリアの下の収納

これだけのサイズなら、かなり大容量の収納スペースとして使えそうです。

 

壁面には、ニッチ的に彫り込んでつくった収納スペースが。

壁面ニッチ収納のあるベッドエリア

コンセプトは、「収納スペースの確保」なんだそうで。

確かに、言われて改めて見てみれば、先ほどのサンルームに置かれたベンチも、下が収納になってましたしね。

 

45平方mというと、決して広々としたお宅という感じじゃないと思うんですけれど、面白さと便利さが色々と盛り込まれたこの感じ、なかなか楽しげで良いですよね〜。

将来子供たちが独立して、また夫婦2人で暮らすことになったら、こんな感じの家に住んでみるのも良いかも。

( via Behance )Similar Posts:

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青空を眺めながら朝風呂に入ったり、星空を眺めながら一日の疲れを癒しつつ、ついでに軽く一杯ビールなんか飲んじゃったりして…。
コレだけ日当りが良かったら、観葉植物を育てたりするのも楽しそうですね〜。
日差しに強い種類を選んで、植物園ばりにもしゃもしゃと生い茂らせたら、ココで日がな一日のんびりと植物のお手入れをするだけで、十分にリフレッシュできる休日が過ごせそうです。
この、ちょっと浮世離れしたかのようなサンルーム兼バスルーム、実は日本の物件でして、東京・練馬区の江古田に建つ物件の屋上なんだそうで…。
しかも、一戸建て的なアレかと思ったら、賃貸アパートなんです…。
この屋上は図面で見る限り「301」号室の一部となってまして、3階から、テラスにある外階段または屋内の梯子を使って上がってこられるようになってます。
賃貸でこんなトコロに住めるんだったら、独身時代に是非一度住んでみたかったですね〜。
でも、この作りじゃ、真冬はちょっと寒いかも…?
もしも本当にこんな感じのバスルームを自宅の屋上に作るんだったら、メインのバスルームはきちんと別の場所に作っておいて、サブのバスルームとして作るのが良いかも知れませんね。
そうすれば、暑すぎたり寒すぎたりする真夏や真冬は屋内のメインのバスルームを使用しつつ、気候の良い時だけこの場所で楽しむ、みたいな使い方もできますし。
もともとが屋上ですので、防水排水系は特に手を入れなくても対応出来そうですから、給水給湯関係と換気扇、もしも可能であればエアコンあたりを用意できれば十分でしょうから、それほどコストを掛けなくても作れちゃいそうな気がします。
これから家を建てる予定で屋上を作る予定の方は、こんなプランも視野に入れてご検討してみてはいかがでしょうか?
( via inhabitat )
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どんな寒々しい日が続いても、自宅にこんなテラス(というかサンルーム?)があったら毎日ポカポカ陽気気分で過ごせそうで良いですよね〜。
周りの環境が許すならば、周囲の壁も全部ガラスにしておいて、屋内に居ながらにして森林浴気分という最高の贅沢を味わっちゃったりして。
高台の上から景色を一望、なんてのも良いですね〜。
色々な家具とかテレビとかの家電なんかも持ち込んで、普通のリビングとして使ってしまっても全然問題無いわけです。
こういうサンルームテラス、日本でもLIXILとかTOSTEMとかの大手が色々なの出してますよね〜。
そういうのとこういった海外のモノって根本的に系統が違うのかなとは思うんですけれど、何にせよ、色々な物を見て参考にしたり自分なりのイメージを膨らませたりすることは悪いことじゃ無いかなと。
下記リンク先にもっともっといろいろな写真がありましたので、ご興味ある方は覗いてみてください。
( via MINIMALIST )
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天井も壁も一面ガラス張りで、室内に居ながらにしてお庭でのんびりしているかのような開放感を得られそうです。
こんなトコロで毎朝家族揃って朝食とか食べられたら、もうそれだけで人生の重要な何かを達成したようなモノなのでは無いかと。
こちら、イギリスのMARSTON & LANGINGERという、オーダーメイド家具とサンルーム(GLASS GARDEN ROOMというのはサンルームと訳して良いのかどうか、ちょっと自信がありませんが…)を専門とする工房が手がけたお部屋なんです。
コチラの工房の作品、一般的な温室のみならず、上記のようなダイニングや、こんな感じのキッチンなど居室用のサンルームが数多くありまして、かなり面白い感じです。
常に音楽でも流しながら、一日中料理をしていたくなるような感じですよね。
1年を通じて雨が多くどんよりとした天気の日が多いイギリスならでは、という感じなんでしょうか。
でも、強烈に暑い夏を持つ日本では、正直なトコロちょっと現実的じゃないですかね。
日本の気候に併せるためには、真夏の南中高度の高い光を遮りつつ真冬の低い位置を通過する太陽の光を取り入れるようにする必要があって、昔ながらの日本家屋の庇的な作りが1つの対応策になるわけですが、この作りじゃ完全にその真逆という気もしないでも無いですし…。
あ、でも、もしかしてこのガラス屋根の上に、夏場に葉っぱが生い茂る落葉樹とか、藤棚とか、そういったものを作ればイケるかも…?
掃除やメンテナンスが大変そうではありますけど…。
と思っていたら、ブラインドが付いているパターンもありました。
コレなら大丈夫そうです。
このリビングも相当気持ちが良さそうですね。
あんまり大きなサンルーム的スペースを作るというのは色々と大変そうだし現実的じゃ無いかもしれませんけれど、庭と屋内をつなげる前室的なちょっとしたスペースくらいだったら充分アリかも。
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納屋のロフトをリノベーションしたサンルーム http://juutakudesign.com/2012/03/post_299.html http://juutakudesign.com/2012/03/post_299.html#respond Mon, 05 Mar 2012 03:14:28 +0000 http://juutakudesign.com/wordpress/2012/03/post_299.html こちら、イギリス南西部 コーンウェルにある、納屋のロフトをリノベーションしたお部屋なんですが、サンルームの様にガラス張りになった斜めの屋根の感じが中々良いなと思ったので、ご紹介させて頂きます。 「サンルーム」と書いてしま […] ]]> こちら、イギリス南西部 コーンウェルにある、納屋のロフトをリノベーションしたお部屋なんですが、サンルームの様にガラス張りになった斜めの屋根の感じが中々良いなと思ったので、ご紹介させて頂きます。
「サンルーム」と書いてしまいましたが、こちらのリノベーション住宅の設計者であるGordon Collinsは、この家をパッシブソーラーハウスとして設計したということですので、実際にはサンルームと言うよりも、「パッシブソーラーハウスの一部」と表現するべきなのでしょう。
このパッシブソーラーハウスのことを具体的にイメージして考えるにあたっては、まずイギリス南西部の気候について簡単に知っておく必要がありそうです。
イギリスの気候というと、「一年中曇りの日が多くて寒そう。冬は特に寒い」という、非常にわかりやすいイメージなのですが、例えばコーンウェルに近い、南西部 エクセターあたりの気候は下記のような感じです。
・最も寒いのは1月、2月頃で、平均最高気温が8度、平均最低気温は2度(日本の東京と比較した場合、同時期で最高気温は10度前後、最低気温は2度前後という感じですので、東京よりももう少し寒い、というイメージでしょうか)。
・夏場も平均最高気温は20度前後、平均最低気温は10度前後と、「涼しい」か、もしかすると「少し寒い」程度の夏です。
・最も寒い真冬の季節が最も降雨量が多く、月間降水量は80mmから90mm程度。夏場の方が降水量は少なく、月間50mm程度(東京は、冬場の月間降雨量は50mm程度、夏場は150mm程度。台風シーズンの9月で200mm超)。
・月間降雨日数は、雨の少ない夏場でも10日程度、雨の多い冬場は16日から17日が雨。
なんだか、「いつも曇りか雨で、寒々しくて」、というイギリスのイメージそのまんまの気候ですね…。
パッシブソーラーハウス、というのは、「夏場は大きな屋根や庇で日光を遮り、天井や壁に設けた換気口、吹き抜けなどをうまく組み合わせて、自然換気によって涼しさを確保する」、「冬場は南側に設けた大きな窓、天窓などから太陽光を取り込み、断熱によって暖かさを確保する」という、自然の仕組みによる冷暖房を実現しよう、という仕組みです。
こちらの写真のロフト部は、その中でも「冬場の暖かさを実現すること」を目指したものにあたるわけですが、上記のような寒々しいイギリスの気候にあって、貴重な太陽の暖かさを享受する、という意味では、日本の気候において設ける南側の窓や天窓よりも、更に重要であり、また素晴らしい仕組みといえるような気がします。
日本でサンルームやガラス張りの屋根によって同様のことを実現する場合、冬場は同じように「太陽の恵みの素晴らしさ」を得られるという意味では、家の中の素晴らしい空間の一つを作り上げることができると思います。
ただし、日本の夏場はかなりの猛暑日がありますので、夏場の換気、暑さ対策については、プラスアルファの仕組みが必要だと思います(換気窓の増加、夏場用の庇の追加検討など。これは日本の中でも、家を建てる地域の気候によって、どういった取り組みが必要かという点が異なってくるとは思います)。
夏場の暑さ対策に限界があるようであれば、同じようなガラス天井のサンルームエリアを作っておいて、冬場はぽかぽかのリビング、夏場は窓を常時すべて開け放って、家庭菜園用のサンルームや子供たちの水遊び用エリアにしてしまうなど、「家の中でのエリアの使途」を季節によって変えてしまう、というのも良い手かもしれません。
Photo ©tonyhall
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サンルームの屋根のDIY http://juutakudesign.com/2012/02/diy_1.html http://juutakudesign.com/2012/02/diy_1.html#respond Thu, 16 Feb 2012 06:25:17 +0000 http://juutakudesign.com/wordpress/2012/02/diy_1.html サンルームの屋根のDIY僕の家の西側はバルコニーになってるんですが、冬になると、寒いのでほとんどバルコニーに出なくなってしまいます・・・。 夏は日当たり最高(最強?)で、子供たちはプールを出して水遊びとかしてるんですが、蚊がやってきたり、暑すぎ […] ]]> 僕の家の西側はバルコニーになってるんですが、冬になると、寒いのでほとんどバルコニーに出なくなってしまいます・・・。
夏は日当たり最高(最強?)で、子供たちはプールを出して水遊びとかしてるんですが、蚊がやってきたり、暑すぎたり、ということがあるので、いつか屋根を付けてサンルームのようにできたら良いな、と思ってまして。
当然、屋根が必要ない季節もありますので、出来れば開閉式 or 取り外し式にしたいですね。
工務店さんとかに頼むと、大きさにもよるんですが、40万円、50万円は当たり前、という位お金がかかるらしいんですが、自分で作ったらどのくらいかかるんだろう、ということで、ちょっと考えてみました。
まず、ウチのバルコニーですが、広さは幅4.85m、奥行き2.73m、四方は壁で囲われています。
で、ここに、屋根を作れば良いわけです。
雨や汚れが流れるように、少し傾斜も付けたほうがいいかな、と。
何だかちょっと歪んだ絵になってしまいましたが、適当にフリーハンドで書いたので、ご勘弁ください。
自作の作り付け棚の作り方」でご紹介したような、「支え木」を壁に打ち付けて、そこに屋根を乗せる様な作り方をイメージしてます。
壁を利用した簡単な棚の作り方等でよく用いられる、H形状の支柱を応用したような支え木です。
で、上記の屋根ですが、実際に作るとなると、こんな感じになるかな、と。
ホームセンター等で見ると、プラスチック系の板が90cm×60cmなどのサイズで売られているようなので、とりあえず、このサイズの板を使用する想定にしてみました。
屋根の中心部は10cm程度高くして、傾斜を付けます。
屋根そのもののサイズは、片側で幅2.42m×奥行き2.73m(実際は傾斜をつけるので、幅はもう少し大きくなりますが、10cm程度の傾斜だとほとんど誤差の範囲になってくると思います)。
ここに90cm×60cmの板を敷き詰めた場合、3×5で屋根片側15枚、両側で30枚必要になる計算です(のりしろ的に10cmずつ位重ねます)。
屋根そのものは、木材で作るとして、必要な材料はこんな感じになると思います。
・支柱
 2m×6本(四隅+中央部各1本)
・支え木部(2mの高さで壁に打ち付けて、この上に屋根を乗せる)
 2.73m×2本、2.42m×4本
・屋根 骨組み
 2.73m×7本、2.42m×16本
・屋根中央部柱 0.1m×2本
合計で、2m×6本、2.73m×9本、2.42m×20本、0.1m×2本、という感じです。
太さにもよりますが、これだけでも結構なボリュームになる気が・・・。
費用的には、ざっくり2.7mモノ30本と考えて、1本1,500円で45,000円。
キシラデコールか何かも塗ったほうがいいと思うので、そこら辺の費用も20,000円位は考えておいたほうがいいでしょう。
続いて、屋根の素材ですが・・・。
ホームセンターで見かけたPS板3mmだと、90cm×60cmのサイズが一枚2,000円で済んでしまうので、30枚買っても60,000円・・・。
非常に魅力的ですが、PS板はあまり耐候性が無いようで、ちょっと使えません・・・。
サンルームなど、屋外で使用するものの屋根材にはポリカーボネートを使用するのが良いようです。
ポリカーボネート板だと、3mmのもので一枚10,000円位してしまうようで、これを30枚用意すると300,000円・・・。
いきなり額が跳ね上がってきました・・・。
ま、探せばもう少し安く手に入れる方法は有りそうな気がしますが。
サンルームをDIYするにあたっては、安くて耐候性、耐久性のある屋根の素材を見つけるのが、最も重要なポイントになりそうです(今のところはポリカーボネートが最有力候補なんですが)。
続きまして、「開閉式」部分ですが、正直言ってあまり手間を掛けたくないですね。
ポリカーボネートの板は内側に水が浸水してこない様に瓦のように順番に重ねるとして、屋根の中央部分はどうしてもしっかりとした防水対策が必要になりそうです。
なので、屋根の中央部分のみはしっかりと固定にして、左右の部分を取り外し可能にしておく、という形状で考えてみました。
上の図の、青い部分が屋根の骨組みで、黄色い部分が固定のポリカーボネート板です。
黄色以外の屋根部分は取り外し可能にする、という想定(妄想?)で。
と、ここまで考えてみたところで、重大な情報を得てしまいました・・・。
ポリカーボネートの板って、結構ペラペラなので、90cm×60cm位の大きさのものを使う場合、90cmの間に30cm間隔くらいで骨組みを入れていかないといけないらしいです・・・。
ということは、上記の屋根の設計図に、更に縦に12本位、2.42mの木材を入れなければいけない、という・・・。
そこまで骨組みを入れると、結構開放感が損なわれてしまいそうな気もします。
重量的にも結構気になってきますね・・・。
費用的には、ざっくり、木材45,000円、キシラデコール20,000円、ポリカーボネート材300,000円で合計365,000円、という感じですか。
何だか、工務店さんに頼んだほうが良い気がしてきました・・・。
とりあえず、時間があるときに、支柱と屋根の骨組みだけ作ってみようかな・・・。
基本の部分だけ、太目の木材で作っておいて、ポリカーボネートを支えるための骨組みは別途様子を見ながら考える、とか。
なんとなく、いつの間にかそこに蚊帳が吊られてることになりそうな気もしますが。
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サンルームの様なダイニング http://juutakudesign.com/2012/02/post_263.html http://juutakudesign.com/2012/02/post_263.html#respond Wed, 08 Feb 2012 02:12:36 +0000 http://juutakudesign.com/wordpress/2012/02/post_263.html こちらのダイニング、最高です。 某建物の39階からの眺めなんですが、39階ともなると、視界の開け方が尋常じゃないですね。壁一面ガラス窓、ベランダに続くドア(というか壁)も全開放のガラスドア、そして、ベランダの屋根もガラス […] ]]> こちらのダイニング、最高です。
某建物の39階からの眺めなんですが、39階ともなると、視界の開け方が尋常じゃないですね。
壁一面ガラス窓、ベランダに続くドア(というか壁)も全開放のガラスドア、そして、ベランダの屋根もガラス、と全てガラスになってまして、屋内なのに視界をさえぎるものが何も無い、という素晴らしい条件を整えてますね。
このお部屋は39階なので、こんな素晴らしい風景を手に入れられるわけですが、住宅地の普通の一戸建てだって、色々と考えれば、こんな感じのお部屋を作っても大丈夫な気がします。
「建物のどちら方向であればどの程度視界が開けているか」と、「周辺のお宅、道路から、お互いに視線が気にならないようにするためにはどうしたら良いか」を踏まえて、レイアウトなどをよく検討すれば、パノラマビューではなくても、別の形の開放感のあるダイニングやリビングを作れるのでは無いでしょうか。
Photo ©Lawrence.Braun
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天井が、サンルームの様に一面ガラス張りになってます。
この位思い切ってやってしまうと、開放感のあるリビングというよりも、ほぼサンルーム、という感じでしょうか。
夏場などは結構暑そうなので、日よけ対策は必須だと思いますが・・・。
こんな感じに、カーテンやシェードを出せる様にしておかないと、後で大変な目に合いそうな気がします・・・。
お掃除とかも大変そうですね・・・。
Photo #1©Davi Alexandre , #2©favaro JR.
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ガラス天井のサンルームリビング http://juutakudesign.com/2012/01/post_216.html http://juutakudesign.com/2012/01/post_216.html#respond Mon, 30 Jan 2012 11:39:25 +0000 http://juutakudesign.com/wordpress/2012/01/post_216.html リビングの一画が、こんな感じの、サンルームの様なガラスの天井になっている、というのはどうでしょう? テラスにつながる壁面も一面ガラスで、ほとんどサンルームそのもの、という位の明るさと開放感があると思いますね。お家の中に、 […] ]]> リビングの一画が、こんな感じの、サンルームの様なガラスの天井になっている、というのはどうでしょう?
テラスにつながる壁面も一面ガラスで、ほとんどサンルームそのもの、という位の明るさと開放感があると思いますね。
お家の中に、こんなエリアがあったら最高だと思います。
天井をガラスにする、というのは、それなりの条件が許さなければ(上のフロアの建造物がない、大雪などが降らない、etc・・・)できないわけですから、もしもそれが許されるのであれば、チャレンジしてみる価値は十分にあると思います。
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リビングの中の温室 http://juutakudesign.com/2012/01/post_181.html http://juutakudesign.com/2012/01/post_181.html#respond Fri, 20 Jan 2012 13:00:04 +0000 http://juutakudesign.com/wordpress/2012/01/post_181.html こちら、温室というかサンルームの様なものなんですが、ちょっと良い感じだなと思ったのでご紹介を。 スウェーデンというお国柄も関係してか、自宅のリビングの中に温室を作ってしまった様です。実は、僕も何年も前からこれと似た様なこ […] ]]> こちら、温室というかサンルームの様なものなんですが、ちょっと良い感じだなと思ったのでご紹介を。
スウェーデンというお国柄も関係してか、自宅のリビングの中に温室を作ってしまった様です。
実は、僕も何年も前からこれと似た様なことをやりたいと思ってまして。
といっても、家の中に温室を作りたい訳では無くて、リビングと続きになっているテラスに、こんな感じのガラスの屋根を付けたいな、と思ってるんです。
うちのテラスは比較的日当りも良くて、結構気持ちが良い場所だと気に入っているんですが、日当りが良いと夏は暑いし、虫とかも飛んでくるし(蚊取り線香必須です)、日当りが良くても冬はやっぱり寒いんですよね。
で、テラスにガラスの屋根を取り付けて、それを開閉式にしちゃったりすれば、暑さ寒さとか虫とかの色々な問題が緩和できるのではないかな、と。
できることならDIYでやりたい、とか考えてるからいつまでたっても実現しないんですかね・・・。
春になったら工務店さんに相談してみようかな・・・。
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