勾配天井 – 住宅デザイン http://juutakudesign.com 住宅のデザインやパーツ、家具や内装など、例えば『このキッチンの、この感じ!』というものを見つけてきては紹介しています。新築/リフォームの際の間取りやインテリア検討、アイディアを出してイメージをふくらませるための元ネタなどにどうぞ。 Fri, 07 Oct 2016 01:45:49 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.8.2 【包まれてリラックス】勾配天井と天窓の下の明るく開放的な寛ぎスペース http://juutakudesign.com/2016/05/post_1222.html http://juutakudesign.com/2016/05/post_1222.html#respond Fri, 27 May 2016 12:45:14 +0000 http://juutakudesign.com/?p=13688 大きな天窓の入った勾配天井の下の明るく開放的なロフトのキッチンロフトとかで、屋根の裏の斜めになった形がそのまま出てきているような勾配天井の下のスペースって、ちょっといいですよね。 たとえばこんな感じのキッチンとか、どうでしょう? 頭上に大きな天窓の入った、明るく開放的なキッチン。斜 […] ]]> ロフトとかで、屋根の裏の斜めになった形がそのまま出てきているような勾配天井の下のスペースって、ちょっといいですよね。

たとえばこんな感じのキッチンとか、どうでしょう?

大きな天窓の入った勾配天井の下の明るく開放的なロフトのキッチン

頭上に大きな天窓の入った、明るく開放的なキッチン。斜めになった天井の下のスペースの、おもしろさと包まれ感のような落ち着く感じがまざりあったようなこの独特の雰囲気、好きなんですよね。

大きな天窓の入った勾配天井の下の明るく開放的なロフトのダイニングキッチン

ちょっと話それますけれど、この写真を見てて思ったんですが、「勾配天井の下にダイニングテーブル」って、もしかして結構ありかも知れませんね。

天井や壁が斜めになっていると、壁にピッタリと寄せて物を置くことができませんから、何かを設置しようとするとちょっと不便じゃないですか。工務店さんに頼んで、傾斜にあわせて家具を造作してもらえばいいんでしょうけれど、手間もコストもそれなりにかかりますし、賃貸だったりしたら尚の事ハードルも高くなりますしね。一度作ってしまったら模様替えもなかなかできないというあたりも引っかかってきたりします。

その点、ダイニングテーブルの上って、特に作業をしたりするわけでもないので実際にはそこまでの高さを必要としないわけで、だったらそこにこういう感じにテーブルを置いてしまうというの、意外と正解だったりするのかなと。

 

まあ、そういう意味では、ソファを置くというのもありですよね。

大きな天窓の入った勾配天井の下の包まれ感と開放感の共存するロフトのリビング・ダイニング・キッチン

寛ぐだけなら特に高さは必要ありませんし、勾配天井の下の独特の包まれ感と相まって、より一層リラックスして過ごせそうな感じのスペースになってくれたりもしますしね。

大きな天窓の入った勾配天井の下の包まれ感と開放感の共存するロフトのリビング

 

ベッドなんかも当然ありだと思います。

大きな天窓の入った勾配天井の下の包まれ感と開放感のある明るいベッドルーム

天窓の真下に、シンプルに最上級のマットレスをそのまま置いて。スキップフロア的に1段高くしてあるところがまたいい感じ。※本当にこんな感じの寝室をお作りになる場合には、「明るいと寝られないの」という方は、シェードやブラインドなどで天窓をきっちりと閉じる方法を検討、導入おくことを「強く」オススメいたします。うちの嫁さんがまさにそうなんですが、寝室の天窓のお陰で、日の出の早い季節には、強制的にものすごく早起きをさせられてるらしいです…。

 

バスルームというのも、これまたありですよね。

大きな天窓の入った勾配天井の下の明るく開放的なバスルーム1

勾配天井の下で、湯船に体を浮かべてリラックス、みたいなの、いいですね〜。このバスルームを作る前にあらかじめ月の軌道を確認しておいて、湯船に浸かりながらお月見ができるような位置関係で天窓とバスタブを配置できちゃったりしたら、これもう最高でしょうね。

 

とまあ、なんだかひたすら個人的な思い(&妄想)が全開な感じのポストになってしまいましたが、つたない文章ながらも、僕がいかに勾配天井下のスペースを愛しているかについて、みなさまに多少なりともお伝えすることができたのではないかと思います。

お宅の3階にも(別に3階に限りませんが)、こんな感じの勾配天井下のスペース、おひとついかがでしょうか?

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ガラスの間仕切り壁のある、勾配天井の下のロフトのベッドルーム

こういう勾配天井の下のスペースっていいですよね。包まれ感のような独特の雰囲気があって、落ち着いてぐっすりと眠れそうです。

 

ガラスの入った間仕切り壁の向こうにはバスルーム。

ガラスの間仕切り壁でベッドルームとしきられた勾配天井の下のバスルーム

スペースを何らかの形で区切るための手段として、単に壁を作るんじゃなくて、こうやってガラスを組み合わせた形のものを用いるのって、結構いいアイディアだと思うんですよ。

光を通して開放感はそのままに確保しつつも、音と空気はある程度遮り、場合によってはカーテンやブラインドを組み合わせることで、ガラスの壁の向こうの空間からの視線をコントロールしたり、防音性や断熱性を強化したりと、かなりいろいろな形で柔軟なアレンジをすることができますから。

以前に、リビング・ダイニングの一画を格子ガラスとカーテンで区切って、そこに書斎やベッドルームを作りこんであるお宅をご紹介したことがあるんですけれど、作りは違えども、アイディアや機能/メリットとしては結構似た部分があるのかなと。

格子ガラスで仕切られたリビング・ダイニングの一画

格子ガラスで仕切られたベッドルーム2

格子ガラスで仕切られた書斎

 

別のパターンではこういうのもありましたね。

リビング・ダイニングの隣のガラス張りのベッドルーム2

ガラスの壁とドアで仕切られた勾配天井下のベッドルーム1

ガラスの壁とドアで仕切られた勾配天井下のベッドルーム2

 

新築やご自宅のリフォームに向けて、スペースの区切り方/つなげ方や各種の間取りをご検討中の方がいらっしゃいましたら、こんな感じのお宅を参考にしつつ、いろいろとアイディアを膨らませてみるというのはいかがでしょうか?

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こちらがリビング・ダイニング・キッチン。

ロフトの勾配天井の下のダイニング・キッチン

 

勾配天井を削り取るように作られた、大きな天窓の下のスペース。開放感と包まれ感の共存する独特の雰囲気が素敵です。

勾配天井の下のロフトのリビング・ダイニング

 

そして、ダイニング・キッチンのすぐ脇にはバスルーム&トイレ。

ダイニング・キッチン脇のバスルーム

ダイニング・キッチン脇のバスルームの頭上に作りこまれた収納スペース

キッチンのとなりがバスルームってめずらしいようにも思えますけれど、これ、生活動線的には意外とありなレイアウトだと思います。

もう結構前の話になりますけれど、僕ら夫婦にまだ子どももできていない、結婚してすぐくらいのころに、ある友人宅にお呼ばれしたんですよ。

その友人夫妻には当時2歳と3歳くらいのとしごのお子さんがいました。料理するときも洗濯するときも掃除するときも、いついかなるときも目を離せない乳幼児が2人もいるもんで、奥さんがともかく大変なわけですが、そんななかでも特に困るといっていたのが「洗濯」。

そちらのお宅、リビング・ダイニング・キッチンは1階にあって、キッチンの対面カウンターからリビング・ダイニングが見渡せるようなひと続きの作りになっていたので、お料理をするときには子どもたちはリビングでゴロゴロさせて様子を見ながら、みたいな感じで大丈夫だったんです。

で、お掃除のときも基本そんな感じでOKだったんですけれど、洗濯だけはそうはいかなかったみたいで。

なんでかといいますと、洗濯機は浴室の脱衣所においてあったんですけれど、それが、リビング・ダイニング・キッチンからは遠く離れた2階でして、子どもを2人もゴロゴロさせておくようなスペースがない…。とはいえ、子どもたちを1階に置き去りにして2階に行くのは不安…。結局、浴室と同じフロアにあるベッドルームまで子どもたちを連れて行って、洗濯しながらちょくちょくベッドルームの様子を見て、みたいな感じで毎日洗濯してたらしいんですけれど、ちょっと想像しただけでもかなり面倒くさそうですよね。

しかも、このやり方だと、「料理しながら」「テレビ見ながら」その合間に、みたいな感じの「ながら作業」もできなくて「洗濯専用の時間」を作らなきゃならないもんで、それがまたこの上なく不便だったそうで。

子どもたちがもう少し大きくなってからは、さすがに子どもを連れて洗濯しにいく必要はなくなったわけですけれど、それでも、いちいち2階に上がって洗濯機を回して終わったら取り込みに行って、みたいなのが不便なのは変わらなかったみたいです。

この話を聞いていたので、自分たちの自宅を建てたときには、キッチンの脇に洗濯機置場を作って、「ながら洗濯」ができるようにしたんですけれど、これはやはり結構便利らしいです(「らしい」というのは、正直言いますと、僕はあまり洗濯とかをしないもので…)。テレビとか見てるときに洗濯機回されると、音がうるさいなと思ったりすることもありますが、その程度のことと引き換えに日々の便利さが手に入るなら御の字なのではないかなと。

いきなり話がそれかかりましたが、生活動線、特に、家事と育児関係が絡むあたりのものは、毎日毎日のことで重いボディーブローのようにずっしりと効いてきますので、しっかりと考えて検討した方が宜しいですよ、というお話でした。

 

こちらのお宅、良いなと思ったのはそれだけじゃないんです。

キッチンエリアの逆サイド、勾配天井下のリビングの端の奥まったスペースには、こんな感じの不思議な寛ぎスペースが作ってあったりして。

ロフトのダイニングの脇の勾配天井の下の、ソファの置かれたコンパクトな寛ぎスペースのリビング

この雰囲気、いいですね〜。冬場はホットカーペットとオイルヒーターとか入れて、「周りはともかく、ここだけはメチャぬくぬくの、こじんまりとした寛ぎスペース」みたいにしたら、サイコーじゃないでしょうか。あ、ここに、ソファじゃなくてこたつを置いちゃうとかいうのも素敵かも♡そうなったらもうここからは動けなくなりそうな予感。

北/西方面で作っておけば、夏場は逆に比較的涼しく過ごせるスペースになってくれそうな気もしますしね(とは言えロフトですから、上からも下からも熱が来るでしょうし、そこらへんに対応できる換気/空調系の方の検討は必須だとは思いますけれど)。

 

決して広々という感じではないですけれど、勾配天井下の面白い雰囲気を最大限に活かしつつ、生活動線的な面でも便利そうなレイアウトのこのお宅、ちょっと素敵なのではないかなと。

これから家を建てたりリフォームしたりするご予定のある方がいらっしゃいましたら、こういうお宅を参考にしつつ、いろいろとイメージを膨らませてみてはいかがでしょうか。

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勾配天井の下の包まれ感があって居心地の良さそうなフローリングのロフトベッドルーム

勾配天井の下の包まれ感のあるロフトのベッドルーム。天井は低いですが、かわいらしい窓にフローリングの床、天井も壁も含めてしっかりとした内装に仕上げられていて、とっても居心地の良さそうなスペースですよね。

 

ロフトの下は、こんな感じのワークスペースと、

ロフトベッドルームから階下のワークスペースを見下ろす

 

その奥はキッチン。

ロフトの下のワークスペースとキッチン1

 

ロフトに上がるための階段は収納も兼ねて。

ロフトの下のワークスペースとキッチンとロフトに上がるための階段兼収納

マットレスやワークデスクのサイズからして、ロフトのサイズは2.5m×2.5m程度といったところでしょうかね。使い勝手の良し悪しは使い方によってもかなり変わってくるとは思いますけれど、このくらい居住性や快適性を重視した作りにしておけると、家族の成長やライフスタイルの変化など、ライフステージに応じていろいろな使い方ができて便利そうかなと。

 

実際に、日本のお宅でこんな感じのロフトを作るとどうなるのか、ちょっと考えてみました。

小屋裏収納の取り扱いについての条件は建築基準法で定められているわけですが、実際のところでは、それに対して各自治体ごとに、地域性を鑑みて条件を付加したり緩和したりすることが認められています。例えば東京都世田谷区の条件だと大まかには以下の通り(H24年7月施行の内容ベース)。
  1. 天井高は1.4m以下。
  2. 広さは、ロフトのある階の床面積の1/2以下であること(いずれも水平投影で計算)。
  3. ロフト直下の天井高は2.1m以上を確保すること。
  4. 外壁の開口部は原則として禁止。ただし、換気目的として、ロフト床面積の1/20以下、且つ0.45平方m以下のものであればOK。
  5. その他禁止事項:「収納の造作」「電話/テレビやインターネット等のジャックの設置」「畳/絨毯タイルカーペット等の床」「エアコン等の空調設備の設置」。
  6. 上記以外にも居室等に使用される可能性がある仕様にはしないこと。
  7. 「物置であり居室には使用しない」と記載すること。
大枠は問題なくクリアできそうですけれど、やはり第4項が厳しいですね。例えば広さ2.5m×2.5m=6.25平方mのロフトの場合、1/20は0.31平方m。サイズにして6cm×5cm程度ということですから、こぶし大の小さな穴が空いている程度で、とても「窓」という感じにはならないわけで…。仮にこれが最大の0.45平方mとしても6cm×8cm弱ですから、まあ大差ありませんな。頑張っても、本当に単なる換気用の小窓くらいでしょうかね。

窓なしはなんとか我慢できたとしても、それに加えてエアコンもNGですから、やはり日本で、法令をしっかり守りつつ「快適に過ごせるロフト」を実現するのはちょっと難しそうです(夏場がそこまで暑くならない地域だったら、サーキュレーターとかを上手く使えば、ある程度はなんとかなるかもしれませんが…。そういう意味では、暖かいのがウェルカムな冬場は比較的なんとかなるのかも)。

まあ、第6項、第7項あたりの項目からして、ベッドが置いてあるというこちらのお宅のロフトのような状況とは、そもそも全く相容れないわけですが…。

 

でも、こういうロフトを見てしまうと、もしも容積率などの条件が許すのであれば、敢えて「小屋裏収納扱いにならないロフト」として作って、より幅広い用途に応用して使えるようにしておくという手も、選択肢としてはありかもとも思っちゃいますよね。

「居室としても使う」前提で設計しておけば、将来的に転用するパターンもいくつか想定して設備関係もあらかじめいろいろと作り込んでおくことも可能ですし、将来のリフォーム/リノベーションの際にも柔軟に対応できますから。

これから家を建てたりリフォームしたりするご予定のある方で、自宅にロフトが欲しいなとお考えの方がいらっしゃいましたら、こういう感じの「屋裏収納扱いでないロフト」、検討候補の1つに加えてみてはいかがでしょうか。

※本ポストには、法令違反等を助長する意図・目的は全くございません。こちらのポストをご参考にされる場合にも、ご本人及び関係者各位において、届け出や申請などを適切に行うことをおすすめいたします。

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中央に作業用カウンターのある、IKEAものを多用したロフトのワークスペース1

 

PCでの作業とか書き物系は窓際のデスク。そして、実際に手を動かしてものを作るような作業は中央のカウンターで。

中央に作業用カウンターのある、IKEAものを多用したロフトのワークスペース2

IKEAものを多用したロフトのワークスペースの中央の作業用カウンター

なんだか秘密基地みたいな感じ。こちら実は、Erika M. Winterliaさんというスウェーデンのグラフィックデザイナーさんのご自宅の作業スペースでして、充実してるのも当たり前といえば当たり前なんですが、自宅の屋根裏にこんなスペースがあったら、プロじゃなくても、趣味の時間やDIYがめちゃくちゃ捗っちゃいそうですよね〜。

 

このワークスペースで何気に良いなと思ったのが、こちらのスチール製ワゴンの使い方。

IKEAのワゴンRASKOGを2つセットで用いた道具用の収納1

こちら、IKEAのRASKOGというワゴンなんですが、「2つセットで」というところがちょっと良いかなと。同じものを複数用意しておくと、使っていくうちにものが増えたりしたときに収納を組み替えるのもやりやすいですし、当然収納力にも余裕ができますから、ものの整理自体もしやすくなります。1つだけだと、全体の雰囲気にそぐわずに浮いてしまうような、ちょっとテイストの違うものでも、2つ3つセットで入れるとそれ自体が雰囲気を作り出してくれたりもしますしね。

この「セット導入」、実は僕も自宅の収納関係でよくやるんですけれど、結構いいアイディアたど思ってます。道具や雑貨の類をたくさん持っているモノ持ち系の方は、収納を用意する際に、思い切って複数個セットでの購入を検討してみることをオススメしておきたいと思います。

 

ちなみにこちらのワークスペース、その他の収納類もIKEAで統一されてたりして。

IKEAもので統一されたロフトのワークスペースの収納

こうやって、棚やキャビネット、その中に入れるファイルやボックスを、同じ会社、同じ規格のもので統一しておくの、収納の組み換えや増設が手軽にできて便利ですよね。ものがすっきりぴったり収まって気分もいいですしね。

スウェーデンはIKEAのお膝元ですからIKEAで順当なんでしょうけれど、日本だったら、日本が世界に誇る無印で統一という手もありますよね。無印だと、やり方によっては費用のほうがちょっとコワいことになりそうな気もしますけどね…。

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ロフトの勾配天井の下のスモールベッドルームまたは子供部屋、リーディングヌック

カーテンの向こうの小さなベッドルーム、というか、リーディングヌック的な感じですかね。家の中にこんな感じのスペースがあるの、ちょっと素敵ですね〜。

書斎やワークスペース、お子さんがまだ小さいうちの、「部屋とまではいかないような、半個室的な子供部屋」みたいな感じのスペースとして使うのもありかもしれませんよね。

 

結構イカすなと思ってよくよく調べてみたら、こちらIKEAのスモールスペース・ソリューション的なプランの紹介写真だったりして。

そういわれてみれば、このカーテンレール、どこかで見たことがあるような…。

うちの自宅のリフォームプランとしても、こんな感じのアイディア、候補の1つに入れておきたいと思います。

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