書斎 – 住宅デザイン http://juutakudesign.com 住宅のデザインやパーツ、家具や内装など、例えば『このキッチンの、この感じ!』というものを見つけてきては紹介しています。新築/リフォームの際の間取りやインテリア検討、アイディアを出してイメージをふくらませるための元ネタなどにどうぞ。 Sun, 05 Nov 2017 13:19:38 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.8.2 【イメージ作りやプラン検討の参考にも】コンパクトスペースにアイディアを盛り込んだメゾネットの2LDK http://juutakudesign.com/2017/11/post_1291.html http://juutakudesign.com/2017/11/post_1291.html#respond Fri, 03 Nov 2017 13:54:16 +0000 http://juutakudesign.com/?p=14979 ロンドン北部イズリントンの街に建つメゾネットの2LDKのエントランスのリビング・ダイニングこちら、ロンドン中心部、インナー・ロンドンの1区画、イズリントン自治区に建つメゾネットのお宅なんですけれど、つくりがちょっとおもしろいなと思ったのでご紹介させていただきたいと思います。 エントランスから室内に入ると、まず […] ]]> こちら、ロンドン中心部、インナー・ロンドンの1区画、イズリントン自治区に建つメゾネットのお宅なんですけれど、つくりがちょっとおもしろいなと思ったのでご紹介させていただきたいと思います。

エントランスから室内に入ると、まずはいきなり広々としたリビング。

ロンドン北部イズリントンの街に建つメゾネットの2LDKのエントランスのリビング・ダイニング

 

そして、このリビングの奥がダイニング・キッチン。

ロンドン北部イズリントンの街に建つメゾネットの2LDKのダイニング・キッチンと階段

階段と一体になったつくりのキッチンカウンター。

ロンドン北部イズリントンの街に建つメゾネットの2LDKの板目の白木の木目が美しいキッチン

 

シンプルな白い木肌に浮かび上がる、味のある板目の木目のこの感じ、結構素敵じゃないですか?

ロンドン北部イズリントンの街に建つメゾネットの2LDKの白木の木目の美しい板張りのキッチン

 

このキッチンカウンター、逆サイドの階段に面した部分は棚になってるんです。

ロンドン北部イズリントンの街に建つメゾネットの2LDKの白木の木目の美しい板張りの階段

ロンドン北部イズリントンの街に建つメゾネットの2LDKの白木の木目が美しい板張りの階段の階段脇収納

こういうの、このサイトでもいままでにも何度かご紹介したことがありますけれど、いいですよね。階段エリアって、居室として使えるわけでもなく、「必要だから当然」というだけで確保されている、ある意味デッドスペース的な部分なわけですけれど、そこにこうやってちょっとしたアイディアを盛り込むことで、かなりの容量のある収納スペースが1つ確保できてしまうわけで。

 

しかもこちらの階段エリア、素敵なのはこの棚だけじゃないんです。

階段を上った先の踊り場に、こんな感じのワークスペースが作り込んであったりして。

ロンドン北部イズリントンの街に建つメゾネットの2LDKの階段の踊り場に作り込まれた明るく開放的なコンパクトなワークスペース

これ、ありだと思うんですよね。

作業場所って、「クローズドで静かで作業に没頭できて」みたいなのも、当然ありだと思うんですけれど、場合によってはそうじゃないほうが、全然頑張れちゃうこともあるのかなと。

細かい作業、ものすごい集中力を必要とする作業とかの場合には、たしかにそういう静かな環境というのも大事だとは思うんですけれど、例えば、出先の喫茶店とかファミレスとかで、結構騒々しい環境なのに妙に集中して作業できちゃうことってありません? ああいうのって、適度な雑音とか、周囲の人、他人から感じ取る、緩やかな「何か」が、集中力をアップさせてくれるんだと思うんですよね。普通のオフィスだって、特別に静かな環境なのかといわれたら、大抵の場合はそうじゃないですもんね。

自分のケースでちょっと考えてみても、似たような感じで思い当たることがあります。うちの自宅、狭いながらも、個室の書斎的な(物置的な?)作業スペースがあるんですけれど、休日にちょっと作業をしたいときなんかにそこにこもると、それなりに作業がはかどる場合もあれば、いろいろな誘惑に思いっきり負けてしまうこともあるんです(ちょっと気になってるアレをネットで探してみたり、今日やってるあの試合のライブをネット配信でみたくなっちゃったり……なんてことしてると、1時間なんてあっという間です……)。というか、3回に1回、いや、もしかするとそれ以上の確率で誘惑に負けちゃってるような…。その点、家族のいるダイニングの片すみで、「悪いけど、1時間だけ仕事するわ」と潔く宣言して作業を始めると、家族の手前、怠けたり遊んだりするわけにもいかず、1時間くらいかかると思ってた作業が、ほんの20〜30分で終わっちゃったりすることもあったりして。

ちょっとだらだらと書いてしまいましたが、何が言いたかったのかといいますと、こういう、「いつなんどき誰が通りかかるかわからない場所」って、イメージよりもずっと作業に適している面も持ち合わせてたりするかな、という話でして。なによりもスペースの有効活用という面でも、かなり大きなメリットにもなりますしね。

 

話をこちらのお宅の紹介に戻したいと思います。

先ほどのワークスペース通り抜けた上のフロアには、ベッドルームが2つ。

ロンドン北部イズリントンの街に建つメゾネットの2LDKの平面図

 

1つは6畳程度のコンパクトなお部屋。

ロンドン北部イズリントンの街に建つメゾネットの2LDKの上階のベッドルームその2 子ども部屋

子ども部屋とか、そんな感じですかね。

もう一つが、10畳くらい。

ロンドン北部イズリントンの街に建つメゾネットの2LDKの上階のメインのベッドルーム

こちらはメインのベッドルームという感じでしょう

 

2つのベッドルームの間にはバスルーム。

ロンドン北部イズリントンの街に建つメゾネットの2LDKのバスルーム

 

こうやってみてみると、この2フロアにまたがる2LDKのこのお宅、各区画ごとにそれぞれのスペースが分割されて、コンパクトながらも必要にして十分という感じで、なかなか上手に仕上がっているのではないかと。

一軒家にも応用できそうなアイディア盛りだくさんのこんな感じのメゾネット、ご自宅の新築やリフォームのプランを考えるの際の参考にしつつ、いろいろとイメージを膨らませてみてはいかがでしょうか?

ロンドン北部イズリントンの街に建つメゾネットの2LDKのダイニング・キッチンをテラスから

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大きな窓からガレージスペースとその奥の道路を望めるコンパクトなワークスペース

デスクの正面、壁のほぼ丸々一面に大きな窓。シンプルでコンパクトな作りですけれど、明るく開放的な雰囲気で、このくらいのスペースがあれば必要十分といった感じかなと。

屋外の駐車スペースや、その奥の道路が屋内から直接見渡せるこういう作りって、ありそうで意外と珍しかったりしますよね。作業の合間にちょっと一休みするときとかに、ぼーっと外を眺めてるだけでも軽い気分転換になったりして、なにげに貴重なレイアウトだと思います。

コンパクトなワークスペースに隣接する駐車スペース1

コンパクトなワークスペースに隣接する駐車スペース2

 

こちらのお宅、素敵なのはワークスペースだけじゃないんです。

先ほどのワークスペースの逆サイドが、こちらのダイニング・キッチン。

全開口のガラスのスライドドアでテラスとシームレスにつながる明るく開放的なダイニング・キッチン2

全開口のガラスのスライドドアでテラスとシームレスにつながる明るく開放的なダイニング・キッチン1

そして、このダイニング・キッチンの向こう側には、全開口のガラスのスライドドアで屋内とシームレスにつながる、ウッドデッキのテラスの屋外ダイニング的なスペースが。

全開口のスライドドアでダイニング・キッチンとシームレスにつながるウッドデッキのテラスの屋外ダイニング

 

そのさらに向こうには、掘りごたつ的に一段低いつくりになった、屋外リビング的なスペースまで作り込んであったりして。

屋内とシームレスにつながるウッドデッキのテラスの屋外ダイニングと掘りごたつ的に1段低い屋外リビングスペース

屋内とシームレスにつながるウッドデッキのテラスの屋外ダイニングと掘りごたつ的に1段低い屋外リビングスペースからベッドルームを

 

ウッドデッキのテラスでダイニング・キッチンとつながる隣のお部屋はベッドルーム。

ウッドデッキの屋外スペース付きの明るく開放的なベッドルーム

こういうレイアウト、良くないですか? 春や秋などの気候のいい時期には、朝起きて、そのままテラスに出て歯磨き→ウッドデッキの上に直に座って、新聞でも読みながら、ちょっとコーヒーでも一杯、みたいな感じもありですよね。

夕暮れどき、ビールかワインでも片手に、食前/食後のひとときを家族で屋外スペースで、みたいなのも素敵だと思います。

屋内とシームレスにつながる夕暮れのウッドデッキのテラスからベッドルームを

 

実際の日本の住宅事情を考えると、都市部なんかでは、ここまでのスペースを全部自宅に、というのはちょっと現実的じゃない気もしますけど、こんな感じのスペースがその一部でも自宅にあったらいいですよね。

僕の自宅には残念ながら庭はないんですが(小さい小さいウッドデッキのテラスはありますが、数年前から、たくさんの鉢植えに占拠されてます……)、いつか郊外の海沿いにでも引っ越すことができる日が来たら、こんな感じの各種屋外スペースとワークスペース、ぜひとも作り込んでみたいものです。

屋内とシームレスにつながるウッドデッキのテラスの屋外ダイニングの片すみでファイヤーピッド 焚き火台で夕暮れを

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MINI Stream ミニ・クラブマン+エアストリーム 海沿い 斜め後ろ

こちら、デンマークの家具デザインブランド Republic of Fritz Hansen社と、アメリカのラグジュアリー・キャンピングトレーラーのブランド Airstream社がコラボして行った”MINI Space”という企画の写真なんですけど、 こんなセットが自分の家にあったら最高だなと思いまして。

MINI Stream ミニ・クラブマン+エアストリーム エアストリームのみ 横

トレーラーの側面が大開口で開いて、そこがウッドデッキになってしまうというこのギミックが、またいいですよね。

 

MINI Stream ミニ・クラブマン+エアストリーム 斜め前

MINI Stream ミニ・クラブマン+エアストリーム 斜め後ろ

MINI Stream ミニ・クラブマン+エアストリーム 横

実はいま、車の買い替えを検討中でして、ネット上でいろいろと情報や画像を漁ってるんです。ミニのクラブマンが有力候補のひとつだったりしまして、そのせいもあってこの写真を見つけたんですが…。

ニューミニ(BMWミニ)の二代目クラブマン、結構いい感じなんですよ。

ミニ クラブマンSD エンジ 黒ルーフ 斜め前

ミニ クラブマンSD エンジ 黒ルーフ 斜め後ろ2

観音開きのテールゲートが素敵です。やはり車は、後ろからの姿が重要なポイントのひとつかなと。

オプションでルーフレールをつけて、上部にルーフカーゴを載せちゃいたい感じでしょうか。

ミニ クラブマンSD エンジ 黒ルーフ 斜め後ろ1

黒ルーフには黒系統のホイールですかね。

白とかシルバー系もありな気がします。

ミニ クラブマンSD 白 黒ルーフ 斜め後ろ

ミニ クラブマンSD シルバー 黒ルーフ 斜め後ろ

 

白系のルーフに、アルミホイールという組み合わせもありだと思います。

ミニ クラブマンSD エンジ 白ルーフ 斜め後ろ

 

白ルーフ×アルミホイールの組み合わせだったら、ボディカラーはオーソドックな黒というのもよろしいのではないかと。

ミニ クラブマンSD 黒 白ルーフ 斜め後ろ

エンジンは、クーパーSのディーゼルがいいですね〜。このエンジン、190馬力もありまして、低回転からでも太いトルクでグイグイといい走りをしちゃう上に、JC08モードの燃費が22.7km、実走行でもリッター16kmとか17kmとか走っちゃうらしいんですよ。しかも軽油ですからね。レギュラーガソリン換算だとリッター20kmくらい走っちゃうイメージでしょうか。イカします、素敵すぎです、サイコーです。

すいません、ちょっとミニのほうの話を引っ張りすぎました…。なにせ、いまの車が高速でもリッター7〜8kmくらいしか走らないもんで、あまりの燃費の良さに、興奮してちょっと取り乱してしまいました。失礼いたしました。

 

でも、このAirstreamとミニの組み合わせ、いいですよね。家の駐車場とかお庭にクラブマンが停まってて、その向こうにこのAirstreamが置いてあったりしたら、遠目にその姿が視界に入ってくるだけでも、そのたびにわくわくと軽く胸が躍ってしまうのではないかと。

MINI Stream ミニ・クラブマン+エアストリーム エアストリームのみ斜め

 

別にどこかに出かけて行かなくても、自宅でもそのまま使えちゃいますしね。日頃はこれをそのまま半屋外のリビング・ダイニングや子ども部屋、多目的スペースや書斎みたいな感じで使っておいて、何日かのんびりできそうなお休みがあったら、こいつをおもむろに引っ張り出して、海沿いとか湖の近くの開けたスペースでキャンプとかしちゃうわけです。

MINI Stream ミニ・クラブマン+エアストリーム 海沿い 横

こちらのポストをご覧いただいているかたの中で、土地やスペースに若干の余裕があって、多目的に使える離れ的なスペースが欲しいなとお考えのかたがいらっしゃいましたら、こんな感じのキャンピングトレーラー、お庭の片すみにおひとついかがでしょう?

 

実は、クロスオーバーにもちょっと惹かれてます。

ミニ クロスオーバーSD ALL4 白ルーフ斜め前

ミニ クロスオーバーSD ALL4 白ルーフ斜め後ろ

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ロンドン北部の某邸裏庭に建つ2人用のワークスペース用の離れ

 

大きな天窓の下の明るく開放的なスペースに据え付けられた造作棚とデスク。

ロンドン北部の某邸裏庭に建つ2人用のワークスペース用の離れの造作デスク&棚

 

棚とデスクはバーチ材の合板製。シンプルで暖かみのある明るい黄褐色のこの感じ、個人的には結構好きです。程よい強度があり、水にも強く、反りや変形も少なくて、家具材の定番の1つですよね。

ロンドン北部の某邸裏庭に建つ2人用のワークスペース用の離れの造作デスクと窓

 

こちら、ロンドン北部のとある街に住む、服飾デザイナーとミュージシャンのカップルのお宅のワークスペースなんですが、建物の外観はこんな感じになってます。

ロンドン北部の某邸裏庭に建つ2人用のワークスペース用の離れの外観2斜め

共用ワークスペース用のコンパクトな離れといったところでしょうか。

実はこちらの建物、躯体の外壁はコルクで覆われているんだそうで。

ロンドン北部の某邸裏庭に建つ2人用のワークスペース用の離れの外壁 コルク製

もとの文章を読んだ限りではちょっとわからなかったんですけれど、もしかして断熱効果とか防音効果とかがあるんでしょうか? 日本のように雨の多い気候だと腐ったりしないか心配な気もしますけど、ロンドン北部も年間を通してかなりの降水量のある地域で、そこで大丈夫ということはまあ大丈夫なのか、それとも何か特別な処理が施されてるんでしょうかね。でもコルクって、どちらかというと、乾燥すると傷んでボロボロになってしまう、逆に、長期間に渡って良好なコンディションを保つためには、湿気を適切に与え続けることが必要な素材という気もしますから(ワインのコルクのイメージですが…)、そこら辺はOKなのかも。

ロンドン北部の某邸裏庭に建つ2人用のワークスペース用の離れの外観1正面

こういう離れ、ひとつあったら、ワークスペースや子供部屋、家族共用の多目的スペースなどなど、ライフステージや状況に応じていろいろな用途に使いまわせそうで、ホント、便利そうですよね。うちの自宅にも、スペース的な余裕があれば是非ともおひとつ欲しいところなんですが、そもそものところで庭自体がないですから、例のごとく妄想止まりということで…。

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幅2m奥行き1.5mほどの窪みスペースに作り込まれた明るく開放的な窓際のロフトベッドルーム

空間って、ある程度以上の広さが確保できているなら、正方形に近いほうが縦横問わず自由にレイアウトできますし、何かと使い勝手がいいかなと思ってます。でも、実際には、構造や設備の関係で何かが張り出してきてしまったり、どこかしらに変則的な形になっている箇所があったりするというのが一般的なのかなと。

で、そういう部分が、使いづらくてダメなスペース、無駄なスペースになってしまうのかと言えば、一概にそうとばかりは言えなくて、そこに合わせた相応の使い方を割り当てることができれば、それはそれで普通以上に素敵なスペースとして作り込むことだって可能なわけで。

 

床に直接、というのもいまどきは結構珍しいですけど、ものすごく落ち着いてぐっすり眠れそう。これはこれでよろしいのではないかと。

幅2m奥行き1.5mほどの窪みスペースに作り込まれた明るく開放的な窓際のロフトベッドルームの下段

 

ちょっとした作業用のできる小さなワークスペースや、子ども用の勉強スペースなんてのもありかも。こじんまりとしてる分、作業に集中して没頭できそうです。

幅2m奥行き1.5mほどの窪みスペースに作り込まれた明るく開放的な窓際のロフトベッドルーム 紫版

お部屋の凸凹を活かすこういうアイディア、レイアウトを考える際の候補案としてプランの引き出しにストックしておくと、「自宅に少し変わったおもしろいスペースが欲しいな」と思ったときに、いろいろとイメージを膨らませたりするのにお役に立ってくれると思います。

僕の引き出しにも、「自宅用」タグを付けてストックしておきました。

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空間を自在に区切るコンクリート製の収納兼パーティションブロック「スクリーンブロック」で区切って作られた家のベランダ

こちらにお住まいなのは、ひとりは獣医さん、もうひとりは薬剤師さんというご兄弟。もともとは別の場所で仕事をして別々に暮らしてたんですけれど、あるとき、同じ場所で一緒に開業して一緒に暮らそうという話になり、スラタニの中心地に480平方m≒145坪の土地を購入したんだそうで。

2人が建てたのは、2つの建物を連結したような作りの、4階建てのこの建物。

空間を自在に区切るコンクリート製の収納兼パーティションブロック「スクリーンブロック」を用いたタイの獣医さん&薬剤師さんのオフィス兼自宅

この中に、2人の兄弟それぞれが職場として必要とする各種のスペースと、2つの家族が必要とするプライベートスペースを作り込んでるわけですが、そこで随所で活躍しているのが、「スクリーンブロック」とよばれるこちらのコンクリート製のブロック。

空間を自在に区切るコンクリート製の収納兼パーティションブロック「スクリーンブロック」の種類

一見すると、日本の古くからの住宅地でよく見かけるブロック塀のようにも見えるこちら、いくつかのパターンが用意されてまして、用途にあわせてそれらを組み合わせて使用します。

空間を仕切るためのパーティションであり、可変棚を取り付けるためのフレームでもあり、それ自体が収納にもなります。

空間を自在に区切るコンクリート製の収納兼パーティションブロック「スクリーンブロック」で区切って作られたリーディングヌック

空間を自在に区切るコンクリート製の収納兼パーティションブロック「スクリーンブロック」

ブロックとブロックの間にしっかりとした角材を複数渡せば、ベンチとして使用することも。

空間を自在に区切るコンクリート製の収納兼パーティションブロック「スクリーンブロック」で区切って作られたリーディングヌックのある多目的スペース

 

さきほどのリーディングヌック的なスペース以外にも、多々使用されてまして、

階段室の壁面に用いて、サイドの全面から光の差し込む、明るく開放感のあるスペースに仕上げてみたり、

空間を自在に区切るコンクリート製の収納兼パーティションブロック「スクリーンブロック」で区切って作られたエントランス

空間を自在に区切るコンクリート製の収納兼パーティションブロック「スクリーンブロック」で区切って作られたエントランスのハンガースペース

 

こちらは患畜たちの待合いスペースでしょうか。

空間を自在に区切るコンクリート製の収納兼パーティションブロック「スクリーンブロック」で区切って作られたペット用プレイスペース

 

ガラスと組み合わせた形で外壁部分にも。

空間を自在に区切るコンクリート製の収納兼パーティションブロック「スクリーンブロック」1

採光と一定の開放感を保ちながら、外部からの視線は遮り、ブロックの孔を通して外部の様子を伺うこともできます。

 

こういうの、自宅のリフォーム用のアイディアとして使ってみるのもありかも。使徒や目的に応じて、いくつかの種類のブロックの中から適切なものを選んで用いることで、最適なスペースを作り込むのに役立ってくれそうです。 コンクリート製のブロックですから、当然そこまで気軽に組み替えたりはできないんでしょうけれど、普通の壁や建具に比べれば、レイアウト変更や模様替えも比較的簡単にできそうですしね。

日本の場合だと、地震対策、倒壊防止や耐震性というあたりも気にはなりますので、本当にこういうのを導入してみる場合には、そこらへんについてもしっかりと検討しておく必要がありそうでしょうか。

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ブラインド越しに大量の光の降り注ぐ明るく開放的なダイニング・キッチン

 

正面の大きな窓からブラインド越しに大量の光が差し込む、明るく開放的なスペース。

ブラインド越しに大量の光の降り注ぐ明るく開放的なダイニング・キッチン 正面から

ほぼ正方形のスペースの二辺に壁付けのカウンター、中心にはダイニングテーブル。こういうレイアウト、スペースの利用効率もいいですし、何よりも、配膳や片付けがラクチンなところがいいですよね。

 

こちらのお宅、素敵なのはダイニング・キッチンだけじゃないんです。

ペニンシュラ型に突き出たサイドカウンターの向こうはリビング。

ブラインド越しに大量の光の降り注ぐ明るく開放的なダイニング・キッチンからリビングとその向こうのベランダを望む

 

そして、リビングのさらに向こう、ベランダには屋外ダイニング的なスペースが。

リビングに隣接する白いタイル貼りのベランダの屋外ダイニングスペース

 

そのベランダの隣には、サンルーム的な雰囲気の多目的スペースまで作り込んであったりして。

リビングに隣接する白いタイル貼りのベランダの屋外ダイニングスペースとその隣のサンルーム的な多目的スペース ワークスペース

こういうスペースで、お気に入りの音楽でもかけながらコーヒー片手にのんびり読書とか、何をするでもなくぼーっと日向ぼっことか、いいですよね〜。

 

このベランダも隣のスペースも、どちらも幅1.5m×奥行き4〜5m程度、2スペース合計でざっくり8〜9畳といったところ。イメージ的には、フロア全体の一番奥側を1.5m幅で確保して、そこに屋内的な屋外スペースと屋外的な屋内スペースの両方を作ってあるという感じでしょうか。

ベランダの半屋外ダイニングは、季節の良い時期、春、秋やなんかには当然いいでしょうし、真夏の朝夕や、冬でも暖かい日の昼間ならそれなりな感じで、なんだかんだで1年を通じてかなりのシチュエーションで使える使い勝手の良いスペースなのではないかなと。それに加えて屋内側のスペースもありますから、真夏や真冬の暑さ寒さが厳しい時間帯になんかには、ここを必要に応じてエアコンを組み合わせて使えばいいわけで、この2スペースで春夏秋冬24時間365日、いつでも開放感あふれる半屋外的なスペースのある暮らしを楽しめちゃうわけです。うちの自宅にもこんなスペース欲しいです。

まあ実際のところ、9畳分というと結構な広さなわけで、日本の都市部の住宅事情なんかから考えるとちょっと贅沢なスペースの使い方かなとは思いますけれどね。でも、「正直、そこまでスペースに余裕がないよ」というお宅でも、屋内側を、いろいろ使える多目的スペース兼各種道具類の収納スペース、みたいな感じでちゃんと使えるように作っておければ、実質的には9畳の半分、4.5畳分は実用的なスペースとして使えるわけですから、グッと現実的なプランになってくるかなと。

子どもが小さいうちは子ども部屋兼用の多目的スペースとして使っておいて、大きくなったら専有の子ども部屋や子供用の勉強用スペース、もっと大きくなったら、子ども部屋を別に移してここをまた多目的スペースに、みたいな感じで、いろいろ転用しながら使うというのもありかも。

このポストを御覧いただいているかたのなかで、これから家を建てたりリフォームしたりするご予定のあるかたがいらっしゃいましたら、こんな感じの半屋外スペースのある明るく開放的なお宅、検討候補の1つに加えてみてはいかがでしょうか。

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1月も中旬近くにもなって何をいまさらという感じでもありますが、今年はカレンダーの並びや年末年始の家族の行事、各種お遊びアクティビティの関係などもございまして、年明け最初のポストがこんな時期になってしまいました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

毎年、1年の最初のポストというと、「何かいいことを書かなければ」「何か特別なものを見つけてこなくては」と、悩み、悩み、悩み、その上でまた悩み、さんざんグダグタした挙句に結局何も見つけられずに、いつもと変わらぬどうでも良いようなことを書く、という流れになってしまうので、今年も例年通りに書いていきたいと思います。

 

こちら、スウェーデンの首都、ストックホルムの北東部、エステルマルム地区に建つアパートの1LDKのお部屋なんですが、作りがいい感じだなと思ったのでご紹介させていただきたいと思います。

こちらがメインのスペース。細長い形状のリビング・ダイニング。

壁で仕切られたベッドルームのあるスウェーデン エステルマルムの1LDKのテラス付きリビング・ダイニング

 

そして、その右手奥がキッチン。

壁で仕切られたベッドルームのあるスウェーデン エステルマルムの1LDKのキッチン

比較的コンパクトな作りですけれど、L字のカウンターが使いやすそうです。

ダイニングの向こうにはベランダもあります。

壁で仕切られたベッドルームのあるスウェーデン エステルマルムの1LDKのテラスをダイニングから

壁で仕切られたベッドルームのあるスウェーデン エステルマルムの1LDKのテラス付きダイニング

 

こちらのお宅、このリビング・ダイニング・キッチン+ベランダだけでも十分に素敵な感じなんですけれど、このリビングのすぐ隣にあるベッドルームの作りが、またちょっとおもしろいんです。

壁で仕切られたベッドルームのあるスウェーデン エステルマルムの1LDKのベッド

壁で仕切られたベッドルームのあるスウェーデン エステルマルムの1LDKのベッドルーム

上部が開いた間仕切り壁で仕切られた作りのこのベッドルーム(というか、「ベッドの置き場所」と言った方がいいでしょうか?)、ちょっと良くないですか?

普通だと、全体を仕切らずにそのまま単なるワンルームとして作り込んでしまいそうになるところを、寝室部分に1枚壁を立てて半クローズドなプライベートスペースに。

壁で仕切られたベッドルームのあるスウェーデン エステルマルムの1LDKの部屋の間取り図

厚さも必要なく、スペース的な負担もほとんどありません。この作りだったら、本当に簡単なリフォームで手軽に作ったり撤去したりできそうですし、もしかするとDIYでも作れてしまうレベルかなと。

この壁を見てて思ったんですけれど、こういう壁で「緩く区切る」アイディア、程よくオープンな感じもあって圧迫感も少ないですし、部屋を分割して子供部屋にしたりとか、リビング・ダイニングの一画に書斎やちょっとしたワークスペース的な場所を作ったりとか、使い方次第でいろいろなものに応用できそうですよね。寝室の一画を区切って、「寝室脇のウォークインクローゼット」みたいなのもありかも。

自宅リフォーム時のアイディアの1つとしてストックしておきたいと思います。

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全体ガラス張りの天窓の下の明るく開放的なワークスペース 作業スペース

こちらスペイン バルセロナのデザイナー、Miriam Barrioさんの作ったアトリエなんですけれど、この明るく開放的な雰囲気、いいですよね。

 

大量の自然光を安定して確保できるように、天井も周りも、すべて鉄のフレーム組みのガラス張り。

全体ガラス張りの天窓の下の明るく開放的なワークスペース 作業スペースの中央の作業テーブル

全体ガラス張りの天窓の下の明るく開放的なワークスペース 作業スペース テーブル下は収納 両サイドにワークランプ

天窓側のガラスが薄白く見えるのはフィルムでしょうか。断熱効果もありますし、こういう作りにするんだったら、ぜひ張っておきたいですね。

 

雨天曇天や夜間のことも考慮して、フレームにはスポットライトも埋め込んであります。

全体ガラス張りの天窓の下の明るく開放的なワークスペース 作業スペース 天井のフレームには照明も

 

サイドには器具を洗うことができるシンク、そして壁面には、こまごました道具類をしっかりと整理整頓しておけるような収納スペースも。

全体ガラス張りの天窓の下の明るく開放的なワークスペース 作業スペース サイドに洗い場 壁面に収納

全体ガラス張りの天窓の下の明るく開放的なワークスペース 作業スペース 壁面には小物収納

道具の種類や数の増加にあわせて自由にカスタマイズできるようになってるのがいいですね。こんな収納があったら収納上手になれちゃいそうです。

 

ちなみにですが、このワークスペース、実はこんな感じに屋上スペースの一画に作り込まれてまして、

全体ガラス張りの天窓の下の明るく開放的なワークスペース 作業スペースのある屋上の屋外ダイニング

その脇には、こんな感じのアウトドア・ダイニング・キッチンと、

全体ガラス張りの天窓の下の明るく開放的なワークスペース 作業スペースのある屋上の屋外ダイニング・キッチン

シャワーブースまであったりして。

全体ガラス張りの天窓の下の明るく開放的なワークスペース 作業スペース 屋外には屋外シャワーブースも

アウトドア・ダイニング・キッチンも十分すぎるほど魅力的ですが、個人的にはこちらのアウトドア・シャワーブースの方がさらに欲しいかも。よく晴れた休日の午前、頭上に広がる青空を眺めながら、ちょっと遅めの目覚めのシャワー、みたいなの、サイコーじゃありませんでしょうか。ワークスペースで作業して出た道具類の激しい汚れとか、体の汚れとかも、まとめてここできれいにできちゃいますしね。

 

もしかすると、寝室とか子供部屋をこんな感じにしてみるというのもありかも。

全体ガラス張りの天窓の下の明るく開放的なワークスペース 作業スペース 子供部屋にも

この天窓の下にソファとベッドを置いて、星空を眺めながらの寛ぎのひととき、みたいなの、最高じゃないですか?

 

このポストをご覧いただいている方のなかで、自宅に本当にこんな感じのスペースを作り込んじゃおうかな、と思ってしまった方がいらっしゃいましたら……ぜひ作っちゃって下さい。人生は1度きりですし、次のチャンスはもうないかもしれませんからね。

あ、でも、暑さ対策だけは、これ以上ないというくらいにやっておかないと大変なことになると思います。くれぐれも、暑さとか換気関係については、対策を十分すぎるほどにご検討くださいませ。

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壁面に段違いの4段造作ディスプレイ棚があるワークスペース

L字の机をペニンシュラ型に配置した用いた対面オープンスタイルのワークデスク。これだけの広さがあれば、かなりゆったりとした感じで作業できそうです。

壁面の造作棚がまたいいですよね。互い違いの作りになってるので、端のスペースを使って高さのあるものもディスプレイできちゃいます。棚板の下に埋め込まれたライトも素敵ですね〜。
上の写真で、左上に大きく写り込んでいるのは、天井に取り付けられた大振りなアームランプ。

壁面に段違いの4段ディスプレイ棚が造作されたリビング脇のワークスペース

これ、なかなか良いアイディアだと思いません? 置き場所のことを考えなくてもいいところもさることながら、何よりも、360度好きな方向好きな高さから自由自在に照らせちゃうということろが魅力的かなと。ありそうなのに、意外と見かけないこのやり方、自宅の書斎あたりでも参考にさせていただきたいと思います。

 

このワークスペース、場所がまたいい感じでして。

コーナーの一画にワークスペースが作り込まれたリビング

リビングのコーナーの一画に作り込まれてるんです。

こういうのレイアウト、このサイトでもいままでにも何度かご紹介したことがあるんですけれど、いいと思うんですよね。

個室形式のクローズドな書斎というのも、それはそれで魅力的だとは思うんですけれど、実際のところ、家でちょっと仕事をするときとか、趣味の調べ物や作り物みたいなことがしたいときとかに、家族をホッポって1人で個室に閉じこもっちゃうのって、ちょっと感じが悪かったりするかなと。その点、こんな感じにオープンなスペースだと、家族と一緒にリビングで過ごしているところから、何気ない感じでおもむろにここに座って雑誌を読み始めてみたり、そのままその流れでお気に入りの長編小説に没頭したりとかもできちゃいそうです。

仕事をするにしても、人目があったほうが、程よいプレッシャーがかかってサボったりできないので、結構集中できて作業もはかどるのではないかと。これは僕のように意思の弱い方に限った話かもしれませんけどね。

個室で作るよりも、より小さいスペース、ちょっとした隙間的なスペースでも作り込めるところも魅力的です。

 

これから家を建てたりリフォームしたりするご予定のある方で、書斎やワークスペースの場所を検討中の方がいらっしゃいましたら、こんな感じのワークスペース、候補の1つに加えてみてはいかがでしょうか?

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