DIY – 住宅デザイン http://juutakudesign.com 住宅のデザインやパーツ、家具や内装など、例えば『このキッチンの、この感じ!』というものを見つけてきては紹介しています。新築/リフォームの際の間取りやインテリア検討、アイディアを出してイメージをふくらませるための元ネタなどにどうぞ。 Tue, 22 Nov 2016 12:53:10 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.8.2 【DIYで作り込み】種類ごとに分かれた必要十分なサイズの収納スペースのあるクローゼット http://juutakudesign.com/2016/11/post_1263.html http://juutakudesign.com/2016/11/post_1263.html#respond Tue, 22 Nov 2016 12:19:39 +0000 http://juutakudesign.com/?p=14385 米国KONEKTE社のDIY取り付け収納シェルフシステム自宅のベッドルームにこんな感じのクローゼット、おひとついかがでしょう? それほど大きくはありませんけれど、そのシーズンのメインのものを収めておくための、日常使い品用クローゼットとしてだったら十分なのではないかと。 もう少 […] ]]> 自宅のベッドルームにこんな感じのクローゼット、おひとついかがでしょう?

米国KONEKTE社のDIY取り付け収納シェルフシステム

それほど大きくはありませんけれど、そのシーズンのメインのものを収めておくための、日常使い品用クローゼットとしてだったら十分なのではないかと。

もう少し容量が欲しければ2つ並べてというのもありでしょうし、いくつか組み合わせてウォークインクローゼット的なスペースを作り込んでみたりするのも良さそうですよね。

米国KONEKTE社のDIY取り付け収納シェルフシステム

 

こちら、アメリカでDIYの収納システムの製造・販売を手がけるKONEKTEという会社の収納ラックシステムでして、箱から出して組み立てて上部数か所を壁に固定するだけというお手軽さで、素人でも簡単に設置取付が可能なキットになってるんです。

米国KONEKTE社のDIY取り付け収納シェルフシステム その4

このタイプのもので、お値段わずか$68弱。円安の進んだ昨今、1ドル111円換算としても7,500円ちょい。この収納システムがこの価格で手に入るとは、さすがアメリカ、DIYのお国柄という感じでしょうかね(単なる僕の思い込みも多分に含んでおりますので、そこらへんは差っ引いて読んで下さい)。

 

同じキットを女の子の子供部屋用に使うならこんな感じ。

米国KONEKTE社のDIY取り付け収納シェルフシステム3女の子版

ちょっとスカスカ過ぎてスペースがもったいない感じですかね。ハンガー用のパイプを4段くらいに増設してもいいかも。

 

この写真を見ていて思い出したことがあったので、ついでといってはアレですが、ちょっと書いておきたいと思います。

この収納システム、設置の手軽さや収納力など、魅力的な部分は多々あると思うんですけど、その中でも特にいいなと僕が思ったのが、下段のボトムスの収納スペースなんです。

例えばですけれど、ボトムスを10本収納しておくためにどの程度のスペースが必要かご存知でしょうか? おおよその目安ですけれど、高さはボトムス用のハンガーに掛けた状態で約65cm程度、奥行きが約35cm〜40cmといったところ。そして、幅は最低でも20cmちょい、できれば30cmくらいは欲しい(つまり、ボトムス1枚あたり2〜3cm程度の幅が必要)といったところでしょうか。

上着とボトムスでは収納に必要な高さも異なりますから、上着とボトムスが混在していると、見た目的にも美しくない、当然使い勝手も悪いですし、何よりも、スペースを無駄に消費してしまうことにもなります。例えば身長170cmくらいの男性のジャケットやブルゾン、上着類などですと、総丈がおおよそ80cm前後、これをハンガーに掛けると、収納スペースとして必要な高さはだいたい90cmくらいということになります。それに対して、ボトムスは、高さは先程も書いた通り65cm程度ですから、その差約25cm。これを同じ場所に収納しようとすると、ボトムスを掛けている部分は全てこの25cmが無駄なスペースになるわけです。

ですから、それぞれの収納スペースを分けて用意するというのは衣類の収納スペースを設計する上での大切なポイントの1つで、こういうふうにボトムスに対してボトムス専用の収納スペースが確保できているのって、実はとっても重要なのではないかと思うわけです。

 

こういうのって、服好きなおしゃれな方々はあたりまえのようにご存知のことなのかもしれませんけれど、実は僕、家を建てる段階ではあまりわかってなかったんですよね。

で、建てたあとで、自分の衣類を収納しながら実測して、という感じで収納スペースを作り込んでいったので、実際のところ、新居に引っ越してから1〜2年はきちんと衣類を収納できてなかっということになりまして、当然その間はかなり乱雑な状態の中での生活を余儀なくされましたが…。

 

最終的に、うちではボトムスの収納に専用のこういうラックを使ってます。

衣類収納クローゼットの下段のボトムス用のハンガーラックを入れた衣類 2

幅60cm程度のスペースに、20本のボトムスが収納可能。

キャスター付きで、手前に引き出して使えるようになっているのが何気にとても便利。

衣類収納クローゼットの下段のボトムス用のハンガーラックを入れた衣類をキャスターで引き出したところ 2

サイドについている引き出し用の取っ手が、カバン類のハンガースペースとして使うのにちょうど良かったりもします。

 

ラック+専用のハンガー20本のセットで3,500円くらいでした。ネットでいろいろ探しながら検討した結果、最終的にこれが一番良さそうだということで購入したんですが、使い勝手の良さから考えると、かなりお得感のある買い物だったかなと。


 

これ、ボトムス用のスペースにハンガー用のパイプを用意する必要がないので、(当たり前ですが)ハンガー用のパイプは上着用ものだけで良いんです。しかも、上着用のパイプの高さを、上着収納の高さ約90cm+ボトムス収納の高さ約65cm+αで5cm=160cm程度の高さに設計しておけば、クローゼットの下部にこの収納ラックを入れて、サイドの空き部分を使って丈の長いコートも収められるようになるというメリットもありますしね。

下段にボトムス用のハンガーラックを入れた衣類収納クローゼット 2

上着類とボトムスをそれぞれ分けて収納できて、スペースは隙間なく使えて、下段を引き出せるので使い勝手も良くて、長尺物も一緒に収納できて、サイドにはカバンまで収められてしまうという、これ以上言うことのない、いたれりつくせりな収納スペースかなと。

 

ちなみにですが、僕自身、あまり収納上手なほうではない思ってるんですけれど、収納についてはつねづね気にしていることがあるんです。それは何かと言いますと、

「ものは、それが収まるべき収納場所さえ用意してあげておけば、自然と片付いていく」

「収納場所は100%使い切ってはいけない。60%〜70%程度の使用率に収まるように、常に余裕を持って確保しておくことが大切」

という2点でして。

これが守れている収納場所については、ある程度整理整頓ができているように思います。実際、「ボトムスを収めてあげるためのスペース」をきちんと用意したら、途端に衣類が簡単に片付くようになったように思いますし。偶然なんですけれど、妻の友人でとても収納が上手な方がいるんですが、その方もこれと同じようなことを言ってましたので、それほど的外れでもないのかなと。

こちらのポストを御覧いただいている方のなかで、「どうにもものが上手く収まらなくて…」とお悩みのご主人/奥様がいらっしゃいましたら、「必要十分な収納場所」が確保できているかを確認してみて、必要に応じて、こういったものを使ってスペースを増設してあげる、というのも1つの手なのではないかと思います。



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モロッコの漆喰 タデラクトで仕上げた丸みのあるオフホワイトのシャワーブース バスルーム

こちらのバスルームに使われている漆喰、タデラクトというモロッコの漆喰でして、マラケシュ石灰という硬性石灰を水で練ったものなんですが、耐水性、撥水性に優れていて、漆喰なのに水回りにも使えるという特徴があります。

磨き上げには石を使うんだそうです。ただし、使うのはただの石ではなくて、硬度7以上、つまり、ガラスや鉄鋼に傷をつけることができるような、水晶やトパーズのように硬い石。そういった石で磨き上げることで、この独特の柔らかさのようなものが感じられる仕上がりになるんだそうで。

 

勾配天井の下のスペースに埋め込まれた、タデラクトで作られた角のないバスタブ。

モロッコの漆喰 タデラクトで仕上げた丸みのあるバスタブ 天窓の下でリラックス

勾配天井の下のスペースの持つ包まれ感のような独特の雰囲気と、なめらかなフォルムの組み合わせ、素敵じゃないですか?

裸で過ごすバスルームという空間において、「とがった部分がない」ということは、「リラックスして過ごす」ということに精神的な面でかなり大きく寄与してくれるのではないかなと。

 

顔料を加えて色を入れ、カラフルに仕上げることもできます。

モロッコの漆喰 タデラクトで仕上げた丸みのある水色アクアブルーのシャワーブース バスルーム

鮮やかなアクアブルーのシャワーブース、良いですね〜。

 

こちらは赤。ここまで行くと、ちょっとやりすぎかも。

モロッコの漆喰 タデラクトで仕上げた丸みのある真っ赤なバスルーム

リラックスというよりは、興奮してきちゃいそうな気がします……。

 

この漆喰、機会があれば自分でもぜひ1度使ってみたいものです。

ただ、このマラケシュ石灰、普通に日本で流通しているようなものではなく、幾つかの数少ない輸入代理店を通して輸入されているようなものらしいので、材料を入手するというところからして一苦労という感じになりそうな気もしますけど。

単にコテで塗る普通の漆喰とは違って、仕上げにも結構な手間がかかりそうですから、実際に自分でやるとしたら、なによりも時間や気持ちの余裕が必要ですかね。でも、だからこそ、コツコツとDIYでやってみるのがおもしろいのかも。

うちのバスルームのリフォーム、タデラクトでやっちゃおうかな……。

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有孔ボードの壁面収納

 

本日見つけたこちらの有孔ボード収納、イギリスのKREISDESIGNというところのものなんですが、せっかくなのでいろいろなタイプのものや使い方を、少しまとめてご紹介したいと思います。

まず最初は、縦に細長いタイプのもの。

有孔ボードの壁面収納03 細長タイプ

スペックをみると、幅42cm×長さ114cmとのこと。長尺物にも対応できそうで、なかなかいい感じです。

有孔ボードの壁面収納04 細長タイプ

 

ミラーをセットして玄関に置いておいて、お出かけグッズ用の収納スペースとして使ったりするのもありですね。

有孔ボードの壁面収納05 ミラーを用意して、玄関のお出かけグッズ掛け

 

こちらはちょっとコンパクト目な横長のもの。

有孔ボードの壁面収納06 横長タイプコンパクト

 

ちなみに裏はこんな感じ。もともとが木製のシンプルな作りのものですから、使用するご自宅の環境にあわせて、ホームセンターで金具とかの材料を買ってきてDIYでカスタムするのも簡単そうですよね。

有孔ボードの壁面収納07 裏面

 

キッチンにはさまざまな形の道具や小物類がありますけれど、それぞれに応じたパーツを用意しておけば、どんなものでもぴったりと収納することができます。

有孔ボードの壁面収納08 横長タイプ

 

細長い道具類には、それ専用のホルダを。

有孔ボードの壁面収納09 ホルダを使って細長い道具類も収納

有孔ボードの壁面収納10 ヘラやトング、パスタサーバなど

 

ナイフや包丁の類いもピッタリと収まります。

有孔ボードの壁面収納11 包丁やナイフ用のホルダ

このくらいだったら、日曜大工で自分でDIYするのもそれほど難しくなさそうです。
ユーテンシルホルダーやカトラリーホルダー的な筒状のアイテムを組み合わせる使い方もあります。

有孔ボードの壁面収納02 筒状のアイテムを使って立てて収納

海外製とかの、ちょっと洒落た雰囲気のあるスープの空き缶や、空き瓶、ガラスジャーなんかを使うのもいいかも。

 

コルクを張っておけば、メモや手紙、写真などをクリップしておくためのスペースとしても使えます。

有孔ボードの壁面収納13 コルクを貼ってメモなどもピン留め

有孔ボードの壁面収納13 コルクを貼ってメモなどもピン留め

 

当然、メモ帳もこんな風にして引っ掛けておけますしね。

有孔ボードの壁面収納14 メモも引っ掛け

 

有孔ボードの収納って、見た目も面白いし、組み替えも自由自在で魅力的だと思うんですけれど、どうしても使途が限られてしまうようなイメージがあったんですが、こうやってみてみると、結構どんなものでも受け入れてくれるような柔軟さもあるんだなという点を改めて認識できてしまいました。

うちの自宅のダイニング脇のカウンターテーブル、毎日のように使うようなこまごましたものが、どうしても片付けきれずに出しっぱなしになっているようなことが多いんですけれど、こんな感じの有孔ボード収納、1つ入れてみようかな。

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ナチュラルな木の質感そのままの積層合板と、サブウェイタイルのシンプルな組み合わせ。

DIYでリノベーションしたサブウェイタイル貼りのランドリールーム2

 

上部には扉付きの収納スペース。

DIYでリノベーåションしたサブウェイタイル貼りのランドリールーム1

全体の雰囲気と好対照な黒いペニータイル貼りの床とのコントラストも素敵です。

 

実はこのランドリールーム、こちらのお宅にお住まいのMandiさんがDIYで作り込んじゃったんだそうで。

元はこんな感じの、なんとも表現し難い、どこの家にでもあるようなごく普通の「作業場所」的なランドリーエリアだったのを、

DIYでリノベーションしたサブウェイタイル貼りのランドリールーム ビフォア1

DIYでリノベーションしたサブウェイタイル貼りのランドリールーム ビフォア2

 

壁面は白いサブウェイタイル、

DIYでリノベーションしたサブウェイタイル貼りのランドリールームと上部の収納

 

床には黒いペニータイル、

DIYでリノベーションしたサブウェイタイル貼りのランドリールーム3 横から

 

グラウトには、アメリカのDIY界では定番のFUSION PRO。

DIYでリノベーションしたサブウェイタイル貼りのランドリールーム  タイル用のモルタル缶

タイルを敷き詰めて上から塗り込み、最後に余分なグラウトを拭き取るだけでOKという、かなりお手軽に使えるスグレモノ商品です。

 

洗濯機と乾燥機は、合板で作ったカウンターで周囲を囲って、

合板を金具で組み合わせたシンプルな作りのウォーターフォールエッジ・カウンター

 

その下のサイドのスペースには、長尺物も掛けておけるような衣類用のハンガーラックまで作っちゃったりして。

DIYでリノベーションしたサブウェイタイル貼りのランドリールーム 上部収納下の左サイドには衣類用の吊り下げハンガーラック

DIYでリノベーションしたサブウェイタイル貼りのランドリールーム 上部収納下の衣類用の吊り下げハンガーラック つり革と金具のアップ

洗濯後やアイロンがけの際に衣類を掛けておくためのスペースとして重宝しそうですし、お風呂あがりに羽織るバスローブを掛けておくためのスペースなどとしても使えそうです。

DIYでリノベーションしたサブウェイタイル貼りのランドリールーム 上部収納下の衣類用の吊り下げハンガーラック アップ

 

こういうのを見ちゃうと、DIYでのリフォーム、特にタイル貼り系のリフォームが、かなりハードル低めに思えてきちゃうし、思わず自分でもやってみたくなっちゃいません?

かく言う僕も、タイルを貼りたいなと以前から思ってる場所が自宅に何箇所もあるんですよね。キッチンの壁には、鮮やかでツヤのあるエメラルドグリーンのタイルを貼りたいと思ってますし、リビングの床のテラスに隣接するあたりにテラコッタのタイルを貼って、植木鉢とかを持ち込んでも気にならないような感じにしてみたいなとも思ってたり。

壁に深いエメラルドグリーンのタイルの貼られたキッチン1

 

このグラウト、日本じゃ売ってないんですかね? 先月カリフォルニアに行ったときに買ってくればよかったかも。個人輸入しちゃおうかな。

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DIYで作り込んだパーゴラ付きのパティオ的な屋外ダイニングスペース2

 

庭のコーナーの一画に作り込まれた、木製のフェンスで囲われた屋外ダイニング的なスペース。

DIYで作り込んだパーゴラ付きのパティオ的な屋外ダイニングスペースを庭側からのぞむ3

休日の午後、熱いコーヒー、若しくはキンキンに冷えたビールでも片手に、ここでのんびり読書にふけってみたり、親しい友人家族を招いてBBQしたり。気候の良いときだったら、平日の朝食を家族揃ってここで、みたいなのもいいですね〜。

上で軽く調理ができるようなタイプのコンパクトな薪ストーブでも1台置いておけば、さらにいろいろ楽しめちゃうかも。

40cm×60cmコンパクトなステンレス薪ストーブ ホンマ製作所

これからの季節、こちらで燗をつけつつの、横ではつまみを炙りつつ、みたいな感じも、これまた最高すぎるのではないでしょうか。

妄想が止まりませんな。

 

壁際には、ゆったりとした作りのベンチ。これだけの余裕があれば、デイベッド的な使い方もできそうです。

DIYで作り込んだパーゴラ付きのパティオ的な屋外ダイニングスペース 奥から庭側をのぞむ

 

頭上にはパーゴラ。

DIYで作り込んだパーゴラ付きのパティオ的な屋外ダイニングスペース3

照明や植木鉢を吊り下げたり、ツタ類を直接はわせたり。

DIYで作り込んだパーゴラ付きのパティオ的な屋外ダイニングスペースのパーゴラ1

シェードやオーニングのように、単に「頭上を覆うもの」というだけじゃなくて、気候や季節、立地や方角や日照など、環境や状況に応じていろいろとアレンジを楽しめるところがパーゴラの魅力の1つかなと。

 

この屋外リビング・ダイニング・スペース、こちらにお住まいのビクトリアさんが、友人に手伝ってもらいながらDIYでリフォームして作り込んだんだそうで。

もとはこんな感じの、なんてことのない裏庭の空きスペース的な空間だったのを、

DIYで作り込んだパティオ的な屋外ダイニングスペースのビフォア

ウッドデッキなどによく用いられる木材、ウエスタンレッドシダー(米杉)を大量に仕入れて、それで周囲を囲い、さらに頭上にはパーゴラを作り、そこに屋外用のテーブルと椅子とベンチを入れてこんな素敵なスペースに仕上げちゃったんです。

DIYで作り込んだパーゴラ付きのパティオ的な屋外ダイニングスペースを庭側からのぞむ2

完成形を先に見てしまうと、「素敵だけど、うちにはちょっとアレかな…」と、思わず気後れしてしてしまいそうになりますけど、ビフォアの状態のスペースだったら、大して珍しくもなくあちらこちらに放置されてるような気もしますよね。

このポストをご覧の方の中で、「うちの庭、いつの間にか単なる不要物置き場になってるんだよな…」と以前からお悩みのご主人/奥様がいらっしゃいましたら、この秋、裏庭の屋外リビング・ダイニングを家族でDIYして作り込んでみるというのはいかがでしょうか?



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こんな素敵なベランダ、自宅に欲しくないですか?

DIYで作り込んだコンパクトなベランダの屋外ダイニング 夕暮れにライトアップしてディナー

広さわずか2平方mとのことですから、幅1m弱×奥行き2mちょいといった感じでしょうか。数字だけでみると、この上なくコンパクトですけれど、夫婦2人でちょっとした時間を過ごすくらいだったらこれでも十分すぎるくらいですよね。

DIYで作り込んだコンパクトなベランダの屋外ダイニング 屋外家具のテーブルを上から

 

実はこちら、もともとは、素敵とは程遠い、こんな感じの単なる物置スペースでしかなかったところを、こちらにお住まいのJuditさんがご自分でDIYでここまで作り込んじゃったんだそうで。

DIYで作り込んだコンパクトなベランダの屋外ダイニング ビフォア

 

フェンスを白く塗り、床に人工芝のマットを敷き、壁には棚を造作、天井からは観葉植物と照明を吊るして。

DIYで作り込んだコンパクトなベランダの屋外ダイニング 頭上から観葉植物

DIYで作り込んだコンパクトなベランダの屋外ダイニング 壁の棚を下から

フェンスの上部に、ロマンチックな雰囲気を出すためにカーテンを取り付けてみたんだそうですが、これ、なかなかいい感じのアイディアなのではないかと思います。

 

ペンキを塗ったり棚を作ったりというあたりは多少は手間が掛かりそうですから、1人でやるのはちょっと大変かもしれませんけれど、代わりにこれだけの素敵なスペースが手に入るんだったら全然アリですよね。家具はIKEAのAPPLAROシリーズあたりで選ぶのがいいですかね。

IKEAのAPPLAROで作った屋外ダイニングスペース

 

2平方mという必要スペースのサイズも、この世の中にあるベランダであればまず間違いなく全てOKというくらいのコンパクトサイズですし、これはもう思い切ってDIYしてみるしかないのではないかなと。

このポストを読みながら、「そういえば、うちの自宅のベランダも単なる物置に…」と思っているお父様がいらっしゃいましたら、こんな感じの屋外ダイニング、夏に向けて日曜大工でコツコツDIYしてみるというのはいかがでしょうか?

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古いシボレー・エクスプレス・カーゴバンを改造したモバイルスタジオ&ホームのベッドエリア

 

ベッドのサイド側にも、これまた大きな窓が。

古いシボレー・エクスプレス・カーゴバンを改造したモバイルスタジオ&ホームの後部のベッドエリア1

寝返り打ったら落ちちゃいそうな大きさです。いくらなんでも、この窓はちょっと大きすぎますかね…。

 

実はこちら、古いシボレーのエクスプレス・カーゴバンを改造して作ったモバイルスタジオ兼キャンピングカーなんです。ロスアンゼルスを拠点として活動する映画監督であるZach Bothさんが、全米を撮影しながら旅をするために、DIYで改造して作ったんだそうで。

古いシボレー・エクスプレス・カーゴバンを改造したモバイルスタジオ&ホームの外観 後ろから

古いシボレー・エクスプレス・カーゴバンを改造したモバイルスタジオ&ホームの後部のベッドエリア2

 

ベースの車両はフルサイズのアメ車のバン。全幅は2mを少し超えるくらいでしょうか。そこに思い切って横向きにベッドを入れてしまうのって、ありそうで意外とない、ちょっといいアイディアかなと。

古いシボレー・エクスプレス・カーゴバンを改造したモバイルスタジオ&ホームの後部

上記の「全幅2m」というのは車体の外寸ですから、室内寸法はそれよりも短くなるわけで、ベッドを入れるには少し長さが足りないような気もするんですけれどね。内張りが商用車特有のシンプルな作りで、あまり厚みがない上に、ボディ形状的にも、もっとも膨らんでワイドになっているあたりにベッドがちょうどぴったりと収まってる感じなんでしょうか。

古いシボレー・エクスプレス・カーゴバンを改造したモバイルスタジオ&ホームの改造前

古いシボレー・エクスプレス・カーゴバンを改造したモバイルスタジオ&ホームの最後部から前を

 

ベッドサイドには、各種作業を行うためのワークスペースもあります。

古いシボレー・エクスプレス・カーゴバンを改造したモバイルスタジオ&ホームのワークスペース

 

ワークスペースの天板を跳ね上げると、その下には、コンパクトながらもキッチンスペースまで用意されてたりして。

古いシボレー・エクスプレス・カーゴバンを改造したモバイルスタジオ&ホーム ワークスペースの下にはコンロが

 

ベッドは実はソファベッド。寝泊まりするとき以外はソファにしておけますから、作業の合間にはこちらでちょっと一休み、みたいな感じでも使えちゃいます。

古いシボレー・エクスプレス・カーゴバンを改造したモバイルスタジオ&ホームの後部のソファベッドをソファに

 

こういうので家族旅行に行ったりしても楽しそうですね〜。冬はスキー/スノーボードに出かけて、ここでキャンプ気分の車中泊、みたいなのもいいかも。

というか、単純にこういう書斎(という名のお父さんのお遊びスペース)、欲しいんですけど。次に車を買い換えるときには、エクスプレス・カーゴバンかラムバンのショートあたりにでもして、思い切ってこういう感じにしちゃおうかな。でも、日本は車検制度がありますからね…。ここまでやっちゃうと、さすがに各種手続きがちょっと面倒ですかね。

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格子窓に囲われた明るく開放的なダイニング・キッチン

シンプルな白基調の空間に、大きな格子窓。透明感とシャープな感じが混在したような、品格のようなものを感じさせられる独特な存在感があって、かと言って圧迫感や押し付けがましいような雰囲気は一切なく。この雰囲気、最高じゃないでしょうか。

 

テラスに出るためのフレンチドアにも、同じイメージの格子窓が入ってたりして。

ダイニング・キッチンからベランダの屋外ダイニングにつながる格子窓の入ったフレンチドア

スペースを区切りつつも、ほどよい感じでつなげでくれてますよね。見た目の面白さや可愛らしさといった部分と機能的な部分がいい感じでバランスを保って両立しているようなこういう感じが、格子の持つ魅力の1つなのかなと。

白基調の明るく開放的なダイニング・キッチンの格子窓と梁とLEDクリア電球のエジソンランプ照明

格子窓に囲われた明るく開放的な白基調のダイニング・キッチン2

こういうの見てると、自分の自宅にもアチラコチラと格子を入れてみたくなってきますね。いつかリフォームするときには、是非とも導入を検討してみたいものです。

とりあえず、そのうち何かの機会があったら、今ある窓にDIYで格子の内窓でも取り付けてみようかな。

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DIYでリノベーションしたサブウェイタイル貼りのパントリー1

うちにも一応パントリー「らしきもの」はあるんですけれど、こういうウォークイン型じゃなくて、どちらかというと、「キッチン脇にある造作収納スペース」みたいな感じなんですよね。

だからといって別に使いづらかったりもしないですし、乾物とか大物調理家電とか、その他もろもろまとめて収納しておけるのでとっても重宝してるんですが、こういうのを見ると、やはりちょっと良いなと思ったりするもので。

 

床から天井まで、周囲をぐるりと囲う6段の棚。

DIYでリノベーションしたサブウェイタイル貼りのパントリーの床から天井を見上げる

 

細長くシンプルな作りながらも、収納力があって使いやすそうなこの感じ、いいですよね。

DIYでリノベーションしたサブウェイタイル貼りのパントリー2

 

こちら、ロサンゼルスから東へ約180kmほどの場所に位置するカリフォルニア南部の街、パームスプリングにお住まいのJordanさんのお宅なんですけれど、実はこのパントリー、自分でDIYでリフォームして作り込んじゃったものなんだそうで。

まずはパソコンでフロアプランを作成しまして、

DIYでリノベーションしたサブウェイタイル貼りのパントリーのDIYプラン

 

必要な部材は、アメリカの老舗住宅用部材・建築資材販売チェーン Lowe’sにて購入。

DIYでリノベーションしたサブウェイタイル貼りのパントリーの作業風景

 

古い棚を取り払い、内装を剥がして、

DIYでリノベーションしたサブウェイタイル貼りのパントリーのビフォア

 

サブウェイタイルを貼り、棚を取り付ければ一丁上がり。

DIYでリノベーションしたサブウェイタイル貼りのパントリー4

こうやって具体的な流れをみてみると、思ったよりもずっと簡単にできそうな気がしてきますね。棚板なんかも今どきはホームセンターでカットまで普通にやってくれますし、もっとこだわりたかったら、木材のネット通販で頼めばどんな板材でも選び放題ですし。

 

キッチンって、主婦(や、今どきはそれ以外の方もでしょうけれけど)が、毎日かなりの時間を過ごす、家の中のメインの作業場所の1つですから、日々いろいろなものが増え続け、ちょっと油断してるとすぐに大変な状態になっちゃうわけです。

そうならないためにも、毎日の作業の流れの中で、その都度その都度で整理整頓できるようになってることが大切だと思うんですよね。でも、収納スペースって、キチキチだといつの間にかごっちゃになって整理整頓するのが格段に難しくなっちゃうじゃないですか。

その点、このくらいゆったりとしたスペースが用意出来てると、何をするにもやりやすいですし余裕を持ってできていいですよね。

DIYでリノベーションしたサブウェイタイル貼りのパントリー3

日本の都市部の住宅事情を考えると、これだけのスペースを確保してパントリーとして専有するのって、現実問題としては結構贅沢な部類に入ることなのかなとは思いますけれど、それに見合うだけの価値はあるのではないかなと。

これからお家を建てたりリフォームしたりするご予定のある方がいらっしゃいましたら、「キッチン脇にパントリー」、コンパクトでも良いので、検討アイテムの1つに加えてみてはいかがでしょうか?

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L字型に配置された木製の低いデイベッドのあるウッドデッキの屋外リビング1

ウッドデッキの中庭的なスペースのコーナーに、建物に沿ってL字に配置された木製のベンチ。

もしかすると、ベンチというよりもデイベッド的に使ってみたい感じでしょうかね。

L字型に配置された木製の低いデイベッドのあるウッドデッキの屋外リビング2

肌触りの良いファブリックとクッションを用意しておいて、ごろりと横になってちょっとうたた寝。季節に合わせてそれぞれテイストの違うものを用意しておいて、取っ替え引っ替えしていろいろと遊んでみたりするのも面白そうです。

 

屋内からダイニングテーブルを運びだしてチェアのセットを並べれば、あっという間に立派な屋外ダイニングにもなっちゃいます。

L字型に配置された木製の低いデイベッドのあるウッドデッキの屋外リビング テーブルをおけば屋外ダイニング1

こういうの、いいですよね。春夏秋の3シーズンは、天気さえよかったら三食全部ここで食べたい感じ。冬だって、ポカポカ陽気の小春日和だったら、ちょっと厚着して自宅に居ながらデイキャンプ的なイメージで楽しんじゃうと言う手もありそうです。

以前にもご紹介したSolo Stoveというシリーズのウッドストーブあたりを1つ用意しておくと、冬だけに限らず、1年を通じて楽しみ方が格段に広がってくれちゃうかも知れませんね〜。

板を渡したその上でsolo stove ソロストーブで調理

このウッドストーブ、うちの自宅でも使用してるんですが(昨年の誕生日にめでたくもらいました!)、かなりいい感じですよ。二次燃焼するので燃焼効率が良くて、太めの薪が2本もあれば1〜2時間は余裕で楽しめますし、遠赤外線でかなり暖かいので、寒さの応えるこの時期(1月2月)でも、暇があるとテラスに出てちょくちょく家族で焼きマシュマロとかして遊んでます。

ちなみにですが、サイズは、3つあるラインナップのうちの真ん中、”Solo Stove Titan”が一番のオススメだと思います(基本モデルの”Solo Stove”も悪くないんですが、火力が若干物足りなさそうな感じ。そして、一番大きい”Solo Stove Campfire“は、自宅のテラスなどで使うにはちょっと大きすぎるかなという気がします)。

 

ちょっと話が脱線しました…。こちらのお宅の話に戻りたいと思います。

実はこちらのお宅の中庭、もともとはこんな感じのスペースだったところを、

L字型に配置された木製の低いデイベッドのあるウッドデッキの屋外リビングのリフォーム前1

L字型に配置された木製の低いデイベッドのあるウッドデッキの屋外リビングのリフォーム前2

 

こちらにお住まいのフィンランドのグラフィック・デザイナー Tiinaさんが、DIYで仕上げちゃったんだそうで。

L字型に配置された木製の低いデイベッドのあるウッドデッキの屋外リビング3

ちなみにTiinaさんは30代の女性だそうです。奥さんとか彼女が、DIYで庭にウッドデッキを張ってくれるのとか、いいなぁ…なんて…。

この時代に女性だからどうだとかいうと怒られちゃうんでしょうが、僕は40代男性ですが、正直言いまして今までにウッドデッキ関係の作業は、下の大引の取り替えくらいしかやったことがないです。そして、うちの妻はほんのウン年前までは30代だった女性(あたりまえですが)で、確かアメリカのそれなりに名のある大学の芸術系の学科を卒業していたはずですが、自宅のウッドデッキがどーたらというようなことが自分に関係のある作業かどうかということについては、恐らくその可能性の有無にすら考えてみたことはないのではないかと思います。

こんな僕達夫婦ですので、この際、性別云々は抜きにして、こういうことは夫婦2人でお互いに力を出し合ってやれたら良いかなと。そしたら、自宅の屋外スペースも、よりスムーズ且つスピーディに素敵な状態になっていってくれるのではないかなと思ったりしまして。

L字型に配置された木製の低いデイベッドのあるウッドデッキの屋外リビング テーブルをおけば屋外ダイニング2

今年のテーマは「夫婦(家族)でDIY」にしようかな。もう少し暖かくなったら、いろいろとやり始めてみたいと思います。

( via StyleRoom )

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