string – 住宅デザイン http://juutakudesign.com 住宅のデザインやパーツ、家具や内装など、例えば『このキッチンの、この感じ!』というものを見つけてきては紹介しています。新築/リフォームの際の間取りやインテリア検討、アイディアを出してイメージをふくらませるための元ネタなどにどうぞ。 Thu, 19 Sep 2013 13:22:46 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.8.2 【シンプルで良い感じ】片隅の小さなワークスペース http://juutakudesign.com/2013/09/post_642.html http://juutakudesign.com/2013/09/post_642.html#respond Thu, 19 Sep 2013 13:22:46 +0000 http://juutakudesign.com/wordpress/2013/09/post_642.html 1m×1mくらいの「隙間スペース」があったら、そこにこんな感じのワークスペースを作ってみるというのもアリですよね。 こういうシンプルな感じ、好きですね〜。リビングやダイニングの片隅の壁にいきなり取り付けても全然違和感が無 […] ]]> 1m×1mくらいの「隙間スペース」があったら、そこにこんな感じのワークスペースを作ってみるというのもアリですよね。
こういうシンプルな感じ、好きですね〜。
リビングやダイニングの片隅の壁にいきなり取り付けても全然違和感が無さそうですし、廊下や階段の踊り場なんかでも大丈夫そうな感じ。
コチラ、スウェーデンのstringというシェルフシステムだと思うんですけれど、このくらい可愛らしくてシンプルな雰囲気だと、取り付ける場所もかなり幅広く柔軟に選べそうで良いですよね。
日本でもmoda en casaやSEMPREなんかで取り扱われているようです。
汎用性という意味ではロイヤルなんかの方が扱いやすいかも知れませんけれど、流石にリビングの壁にいきなりロイヤルの支柱が取り付けてあったらちょっと目立っちゃうと思いますし、棚を作り付ける場合の選択肢としてコチラも引出しに入れて持っておいて、目的や用途、室内の雰囲気などに応じて適宜選択していけると良いですよね〜。
個室の書斎や勉強部屋も当然良いとは思いますけれど、リビングやダイニングの片隅にこんな感じのシンプルな家族共用のワークスペースを作っておいて、共有空間の中でそれぞれ思い思いに勉強したり本を読んだり仕事をしたりという使い方をするのもアリかなと。
( via decora )
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シンプルで良い感じのウォールシェルフシステム http://juutakudesign.com/2013/02/post_469.html http://juutakudesign.com/2013/02/post_469.html#respond Wed, 13 Feb 2013 01:22:18 +0000 http://juutakudesign.com/wordpress/2013/02/post_469.html 作り付けの棚とかウォールシェルフシステムが結構好きでして、このサイトでも今までにも何度かご紹介してきているんですが、なかなか良い感じのウォールシェルフシステムを発見したのでちょっとご紹介させて頂きます。この雰囲気、どうで […] ]]> 作り付けの棚とかウォールシェルフシステムが結構好きでして、このサイトでも今までにも何度かご紹介してきているんですが、なかなか良い感じのウォールシェルフシステムを発見したのでちょっとご紹介させて頂きます。
この雰囲気、どうでしょう?
シンプルでどんな場所にもマッチしてくれそうな感じなのに、かなり実用性も高そうで、コレは相当な高ポイントを叩きだしてくれる予感がします。
ダイニングって、食事もするし、家族で寛いだりテレビを観たりと、ともかく長い時間を過ごす場所なので、思った以上に色々な種類のモノを置いておく必要があったりします。
で、そういった場所を油断して放っておくと、どんどんとモノでごちゃごちゃになってしまい勝ちなんですが、とは言えモノを収納するためにあまり圧迫感のある棚とかを入れてしまうと、それはそれで雰囲気的に許せなかったりもするわけで…。
その点、こんな感じのスッキリとしたウォールシェルフシステムを一つ入れておくと、棚の構成なんかも自由に選んだり必要に応じて組み替えたりできますし、趣味と実益の両立をかなり良い感じにサポートしてくれるのでは無いかと。
こちらスウェーデン製の”string”というウォールシェルフのシステムなんですが、日本でもmoda en casaやセンプレ、二子玉川ライズのイルムスなど、結構色々なトコロで取り扱いがされているので、個人で購入してDIYするのも難しくなさそうです。
気がついてなかったんですが、以前にご紹介したコチラ、あとコチラも、この”string”だったようで…。
せっかくなので、今までにご紹介してきたウォールシェルフ/作り付けラックのシステムを振り返って、簡単にまとめてみたいと思います。
(1)ロイヤル
言わずと知れたチャンネルサポート金具の定番。実用的で実績も十分。家を建てる際に壁に埋め込む方法が一般的で、後付もできますが、後付すると見た目が出っ張っちゃったりしてちょっとイマイチ。また、金具やシステムトータルでのデザイン性も正直今一歩で、このあたりがネックといえばネック。個人的にはウォークインクローゼットなど、あまり人目に付かない場所に使用したいですかね。
(2)elfa
スウェーデン製のチャンネルサポート金具。ロイヤルよりもデザイン性は多少上かなと。ワイヤーバスケットのオプションなんかもあり、日本に販売代理店もありますが、取り扱い点はかなり少ないようで、入手の容易さや施工周りがネックになりそうです。
アメリカ製のチャンネルサポート金具。こちらもロイヤルよりはデザイン性は多少上。ただし、(調査時段階では)日本の販売代理店などは無いようで、個人で輸入することになりそうなところがネック。
(4)IKEA関連でDIY
チャンネルサポートを後付するくらいなら、いっそのこと柱を立てて、ラックシステムを入れちゃいましょう、というやり方です。ウチの自宅でもStolmenを使ってますが、壁が無くても棚を作ることができますので、ある意味チャンネルサポート系よりも柔軟性は高いかなと。デザイン性の面ではどちらが好きかという好みの問題になると思いますが、IKEAのラックシステムは、Stolmen以外にも、Broderなどいくつものシリーズがあるので、用途や好みで色々と選べるというメリットもあります。
専用設計の金具を2×4材に取り付けるだけで、どこにでも柱を作れてしまうという斬新なシステムです。壁にも天井にも穴を開けずに柱を立てられるので、賃貸住宅でもラックシステムやウォールシェルフ的なものを作り付けることが出来ます。個人的にはデザイン的な面もかなり好み。自宅にIKEAのラックシステムを使っておきながらアレですが、今のところこのPILLAR BRACKETはかなりオススメの製品だと思ってます。
今回ご紹介したウォールシェルフシステムです。「壁に金具を取り付けて、そこに棚を作り付ける」という仕組みとしては、(1)〜(3)のチェンネルサポート系のシステムにかなり近いと思います。前出の3製品は「壁への埋め込み前提(というわけでもないのかも知れませんが)」のようで、後付すると、チャンネルサポート金具が壁から出っ張ってしまうところが若干気になりますが、この製品の場合はそもそもが「後付」前提のようで、その分、デザイン的にも後付してもあまりそこら辺が気にならない感じになっているかなと。
総じていいますと…
壁面が無くても棚を作れるという面では、(4)「IKEAのラックシステム」と(5)「PILLAR BRACKET」に優位性あり。
日本での入手の容易さという点では、ホームセンター等でも買える(1)「ロイヤル」がダントツですが、通販でも買える(5)「PILLAR BRACKET」、(6)そこそこの取り扱い店舗数がある「string」が次点あたりで、IKEAが近隣にある地域の方であれば(4)「IKEAのラックシステム」もそれに準じた位置付けといったところでしょうか。
棚の組み方の柔軟性などの実用性面ではどのシステムを用いて棚を作り付けても大差は無いと思いますので、あとは、「家の建築時に導入するのか/後付にするのか」というあたりと、「デザインの面でどれが好きか」というあたりで決めて行くのが良いのでは無いかと。
過去から沢山紹介してきた割には、あまりポイントを押さえたお話が出来ずにお恥ずかしいですな…。
次回までに、もうちょっと勉強しておきます…。
( via string )
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【並んでお勉強】子供部屋、もしくはワークエリアの横長デスクの距離感 http://juutakudesign.com/2012/10/post_392.html http://juutakudesign.com/2012/10/post_392.html#respond Fri, 12 Oct 2012 06:16:01 +0000 http://juutakudesign.com/wordpress/2012/10/post_392.html ウチには子供が二人いまして、今はまだまだ小さいんですが、そのうち子供部屋を作って勉強机を並べてあげなきゃな、とか考えてます。二人だとどのくらいの広さが必要なんだろう、とか、机のレイアウトはどうするのが良いんだろう、とか、 […] ]]> ウチには子供が二人いまして、今はまだまだ小さいんですが、そのうち子供部屋を作って勉強机を並べてあげなきゃな、とか考えてます。
二人だとどのくらいの広さが必要なんだろう、とか、机のレイアウトはどうするのが良いんだろう、とか、色々考えるんですけれど、こんな感じが良いかもしれません。

机を別々に置くと、レイアウト的なものも難しくなりますし、その結果、なんだか距離が離れちゃったりして寂しい感じになったりしたら嫌ですしね。
年齢にもよるとは思いますけれど、ずっと今みたいに仲の良い兄妹でいてくれたら(いてくれると思ってますけれど)、このくらいの距離感で並んで、二人でそれぞれ宿題をやったり、思い思いの本を読んだりというのが良いかなと。
これに加えて本棚、クローゼット、ベッドくらいがあれば小学校卒業くらいまでは大丈夫そうな気がします。
この「近さ」がベストなのかどうかは別として、こんな感じで「近くにいるけれど、それぞれ別々」「別のことをしているけれど、近い」みたいな、絶妙な距離感を保てるレイアウトを考えてあげられたら良いなと思います。
もう一つ、似たような「二人並べる横長のデスク」をご紹介しておきたいと思います。
こちらは子供部屋では無く、ワークデスク、「夫婦共有の書斎」みたいな感じのスペースなんですが、これは中々良いなと。
手前にはミシンが置いてあって、こちらが奥様、奥のPCが置いてあるところがご主人、という感じでしょうか(先入観バリバリのイメージですいません…。今時は逆の可能性もありますよね)。
奥には子供用のハイチェアも置いてあったりして、夫婦ともにやらなきゃイケないことがあったりしても、家族3人でこのお部屋に来て、それぞれが思い思いのことが出来るようになっているわけです。
これは本当に良いアイディアなのかも。
どこのオタクもそうなのかどうか知りませんが、少なくとも僕のウチでは、書斎は基本僕専用の部屋になってまして、そこにクローゼットがあって、別にもう一箇所、妻用のウォークインクローゼットがあって、で、妻がミシンなんかを使うのはリビングにある幅4mくらいの横長カウンターで、という感じで、家の中の各リソースが家族ごとに細切れになってるんです。
確かに書斎を一人で使えるのは静かで良いんですが、よく考えたら、こういう風に家族みんなで使える書斎というかワークエリアのようなお部屋を作ってしまうというのは、上手に考えれば、スペースを効率的に使うこともできますし、家族みんなで一緒に居て、且つ、それぞれが自分のやらなければイケないことができるという、絶妙な距離感を実現できる空間にできるのではないかと。
「子供も一緒」というのがかなり面白い感じがしますね。
よく考えたら、子供たちがお勉強をする時間と、僕が自宅で仕事をするような時間というのもあまり重なっていない気もしますし、将来は思い切って、書斎をこんな風に「4人の仕事部屋」みたいな感じにしてみるのも面白いかも。
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圧迫感の無い棚 http://juutakudesign.com/2011/12/post_100.html http://juutakudesign.com/2011/12/post_100.html#respond Thu, 22 Dec 2011 07:44:51 +0000 http://juutakudesign.com/wordpress/2011/12/post_100.html この棚が良いかどうかは別として(僕は結構好きです)、何だか圧迫感をあまり感じない棚を発見したのでちょっとご紹介させていただきます。 実際多くの方がそう感じるかどうかは不明ですが、あくまで僕の主観としては、「圧迫感が無い」 […] ]]> この棚が良いかどうかは別として(僕は結構好きです)、何だか圧迫感をあまり感じない棚を発見したのでちょっとご紹介させていただきます。
実際多くの方がそう感じるかどうかは不明ですが、あくまで僕の主観としては、「圧迫感が無い」感じがします。
白で統一されたスッキリとしたイメージなところも大きな要因だと思うんですが、やはり、フレーム(支柱?)がワイヤー状の非常に細いもので作られている点がポイントなんでしょう。
普通の棚であれば、このワイヤーの部分は木の板なり、しっかりとした柱なりになっている訳で、そこがかなりの存在感と圧迫感を生み出しているのではないかと。
この位「軽い」感じであれば、自分の自宅のカウンターテーブルの上の一画をこんな感じの棚にしてみても良いかな、位にも思います。
ただ、耐加重は相当低そうですね・・・。
photo ©ooh_food
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