「カテゴリ:家の構造やレイアウト、内装など」の最近のブログ記事



家を建てるときに、こういった発想があれば良かったな、と思ったものの一つに、「ニッチなスペースの活用」があります。


僕自身、家のレイアウトを考えるときに、どうしても「広い開放感のあるリビング」というものを考えてしまったのですが、リビングが「落ち着いてのんびり寛ぐための空間」だとすれば、必ずしも「広くて」「開放感がある」必要は無かったのかな、と。


こちらのリビング、とっても良い感じです。

幅は2m強くらいでしょうか、奥行きはよくわかりませんが4m位と見て、5畳位の広さというところでしょう。一人掛けのソファを横に2つ並べて、大人2人(+子供1,2人)位で寛ぐには十分なスペースです。

コンパクトな空間ならではの「包まれ感」があっていいです。コーヒーでも飲みながら、ゆっくり本を読んだり、のんびり昔の映画を見たりしてみたいです。

暖房でも冷房でも、空調の効きも良いと思いますし、そういった意味では、エコでもありますね。


正直なところ、「ニッチなスペース」を使ったのかどうかは解りませんが、コンパクトなスペースを、素晴らしく「落ち着いて寛げる」空間に仕上げていると思います。


もっともっと自由な発想で、幅広く色々なものを候補としてあげて選択する「柔軟さ」があったら、「家を建ててそこで暮らす」ということをもっと楽しめたと思います(今でも十分楽しんでますが)。


Photo ©PENTAKON 



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二人用の洗面台

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うちの自宅を建てる際に、こうしておけばよかったかも、と思っているもののひとつに、「洗面台」があります。

うちには、(デザイン的にどうだとか、見た目についてはこだわったのですが)、ごくごく普通の、ボウル状の流しが一つの洗面台を設置しています。

しかし、世の中には色々なニーズがありまして、その中の一つに、「二人で使える洗面台が欲しい」というものがあるわけです。

そういったニーズに応えるべく、水栓が2セットついている洗面台、というものが存在しています。
こちら、ハンスグローエの二人用洗面台もその一つです。

そこまで強く思っているわけではないので、今でも、今のままでOKだったのか、それとも別な形にするべきだったのかがしっかりと判断できていないのですが、こういった二人で使える洗面台は、忙しい朝には大助かりです。(実際にはうちは微妙に時間がずれているので、僕が誰かとバッティングしてしまうことは無いんですが。)

この洗面台は、シンクの部分が一体になってますので、まだお風呂に入れられない新生児を洗面台でお風呂に入れてあげるときなども便利そうです。


共働きのご夫婦であっても、小さなお子さんのいらっしゃるご家庭であっても、ともかく、朝というのは皆が出かける準備を一生懸命している時間ですので、二人並んで顔を洗ったりお化粧が出来たり、というのはとても便利です。

朝、出かける準備をしながらちょっとした話なんかも出来るわけで、不足しがちな平日の夫婦間コミュニケーション、親子間コミュニケーションの促進にも一役買ってくれるのではないでしょうか。





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