「カテゴリ:家を買った、建てた際の経験談やエピソード」の最近のブログ記事



ベランダをリビングの様にしたいと思って、
頑張ってベランダをできるだけ広くしました。


グレーチングにすると、床面積に入らないので、
家の形をこんな風にして駐車場の上に張り出させる形で。
外観前.png



外観横.png 2F平面図.png

幅4.8m、奥行き2.7mちょいですので、8畳位です。
結構広いです。


でも、何でだか、リビングにはなってないんですよね。
西側だからかな、とも思ったんですが、南や東側でも
それはそれで熱くて耐えらんない気もしますし・・・。

いまのところ単なる植木置き場になってしまっています。
夏はたまにベランダでビール飲んだりもしますけど。


で、考えてみたんですけど、やっぱりくつろぐための
空間にするためには、それなりの取り組みが必要だろうと。

どういうことかというと、ココ、座る場所が無いんですよ。


リビングにはソファがあるし、ダイニングには椅子が
あったりする訳じゃないですか。

ところが、うちのベランダには座る物が無いんです。


折りたたみの木製デッキチェアはあるんですけど、
いちいち椅子を出してくつろぐって、ちょっとおかしい。

リビングにはソファがいつもあるから、気軽に座れる訳で、
だからこそくつろげる訳です。

"常に"座れるものが出ている必要があります。


でも、常に出しておく=雨ざらし、ということで、あっという間に
傷んでしまいます。

木製のデッキチェアも、ニスを塗ってもやっぱり傷んできます。


そこで探してみたのが、これです。
鉄製のフレームで、クッションを簡単に外せます。
ソファ.png


草原ソファ.jpg


こんな感じになるんでしょうか?

いきなり草原+ピンクですいません。
ちなみにこれは、miqueACIER(ミッキュアシエール)
というところのソファだそうです。

僕のアイディアという訳ではなく、某先輩から聞いた
アイディアです。
正確には、先輩の家の近所に住むフランス人が
鉄製のソファを庭に出して、クッションだけ取り外して
いる、、という話を聞いたことがあったので、
そのイメージでネットで探してみました。


これを設置して、クッションをベランダの入り口近辺に
置いておけば、ベランダに出たいときにサッとクッションを
持って出て、座れば良い訳です。

暑さ寒さもありますが、こんなソファがベランダにあったら、
常にココで読書したり、うたた寝とかしちゃうと思いますね。


家はスペースだけ確保してもダメで、目的(くつろぐ)を
達成するための機能(ソファ)をキチンと実現しておかないと
いけない、というお話でした。





カテゴリ:


Facebookベージもあります

住宅デザイン.comでは、住宅やインテリアに関する「これイイね!」的な情報を見つけ出してきてご紹介しています。あなたが毎日の生活を送るお家をより素敵な空間にしていくためのお役に立てたら幸せです。


 

住宅デザイン.comの購読にはRSSとTwitterが便利です

住宅デザイン.comの更新情報はRSSとTwitterでお届けしています。常に最高の情報をお届けするように頑張っていますので、住宅デザイン.comをフォローして情報を見逃さないようにして頂けると幸いです。

RSSリーダーで購読する       

うちは3階建てで、3階が寝室になってます。

で、明るくしたいな、と思って天窓を作ったんですが、
これについてはもうちょっと色々考えれば良かったなと
思っていることがありますので、ちょっと書いてみます。

こんな感じの天窓があるんですが、 PICT0051_[2].jpg

何かというと、まずは天窓の明るさについてです。
天窓って、かなり明るいんですが、僕は明るくても
特に問題なく眠れる体質なので気にもしなかったんですが、
うちの嫁は明るいと眠れない体質だったんです。
そしてうちの乳児も・・・。

その結果、いくつかある天窓のうちの、ベッドの上にある
一つは、常に布で覆われてしまうことになりました。

3階を寝室にしよう、という案は建てる前から決まっていて、
ベッドが置けそうなところも一カ所しか無かったんですが
だったら最初からこの部分の天窓は作らなければ良かったな、
と思いましたね。
あらかじめ家具の場所までリアルに想像しておけば
こんなことにはならなかった、という教訓です。


あと、天窓自体も、もっと思い切って作れば良かったなと 思ってます。

今のままでも開放感はあるんですが、もっと思い切って
PICT0051 2.jpg
3つくらい並べたら、かなりオープンな感じでしょう。
どうせ屋根ですから、強度なんて関係ないし。
photoshopで適当に切り貼りしただけですけど
実際はもっともっと明るくなると思いますね。

PICT0053さらに窓.jpg
思い切って天井もやったら、ほとんどサンルームです。


天窓を作る、ということの目的とか機能(明るさ、開放感)を
考えたときに、今の配置がベストなのか、もっと良い配置は
無いか、ということを考えるところまでいければ、
この位面白いことが結構簡単にできたハズだ、と思います。

天窓を作る予定の方、お役に立てますでしょうか?



カテゴリ:


Facebookベージもあります

住宅デザイン.comでは、住宅やインテリアに関する「これイイね!」的な情報を見つけ出してきてご紹介しています。あなたが毎日の生活を送るお家をより素敵な空間にしていくためのお役に立てたら幸せです。


 

住宅デザイン.comの購読にはRSSとTwitterが便利です

住宅デザイン.comの更新情報はRSSとTwitterでお届けしています。常に最高の情報をお届けするように頑張っていますので、住宅デザイン.comをフォローして情報を見逃さないようにして頂けると幸いです。

RSSリーダーで購読する       

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42


    follow us in feedly rss facebook twitter


炎のある生活:暖炉っていくらかかるの?

炎のある生活:暖炉の設置   

神奈川県川崎市の暖炉専門店でのお見積もり事例と、煙突や周囲を含む施工図面をpdfにしてあります。ご参考にどうぞ。ダウンロードはこちらから



炎のある生活:暖炉っていくらかかるの?

  

神奈川県川崎市の暖炉専門店でのお見積もり事例と、煙突や周囲を含む施工図面をpdfにしてあります。ご参考にどうぞ。ダウンロードはこちらから

 
・『©』表記及び所定のクリエイティブ・コモンズ・ライセンスの表記のある記事の写真は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスにより著作権者が複製、頒布、展示、実演を許可したものを使用しております。
・『via』表記のある記事の写真は、表記サイトからの引用です。
・『©』表記、所定のクリエイティブ・コモンズ・ライセンスの表記、及び、『via』表記のある写真の著作権は、表記の著作権者に帰属します。
・記事本文は当サイトにより記載したものであり、記事内に特に記述がある場合を除き、写真引用元サイト原文とは関係ありません。

© 2009-2013 住宅デザイン.com. All Rights Reserved.