つい先日、「北欧系の住宅によくある白い床ってイイよね」というエントリーを書いたんですが、白い床も白くない床も、どっちもそれぞれの良さがあって良いですよね。
例えば貴方が家を建てるとして、色々な種類のフローリングにそれぞれの魅力を感じていたとしても、普通はどれかしらを選ばなきゃいけないワケですが、どうしても選びきれなかったら、いっそのコトこんな感じに潔く複数のタイプの床を楽しんでしまうというのはいかがでしょう。
コチラのリビング・ダイニング、白いペンキ塗りのフローリングと木目がそのままのクリアーな仕上げのライトブラウンのフローリングの両方が同居してるんです。
こういうのってちょっと珍しいと思うんですけれど、この組み合わせ、想像以上に良い感じですね〜。
白いペンキ塗りの持つ静かな雰囲気と、明るい木の持つ暖かみのある雰囲気の組み合わせが、どちらにも共通する落ち着いた柔らかい雰囲気の中で上手に組み合わさってお互いをものすごく引き立たせてくれてますよね。
ダイニングテーブルのテーブルトップが白く塗られているのも面白いですよね。
床と壁とテーブルと椅子というこの全体のコーディネイトの中にあるからこその面白さという気もしますけど、こういう組み合わせを見てしまうと、やはり木と白いペンキってそもそもが最高のパートナーなのかなと改めて感じさせられちゃいますね〜。
ウチにもこのテーブルによく似た雰囲気の(そしてかなり安価な)ダイニングテーブルが1つあるんですけれど、年末のお休みあたり使って白く塗ってみようかな。
( via SODERBERGAGENTUR )