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【遊び心のリラックススペース】白いタイルに囲われた明るく開放的なバスルーム



こういうバスルーム、いいですよね。

白いタイル貼りの明るく開放的な白基調のバスルーム 段差あり

壁面に設けられた大きな窓から光の差し込む、白いタイル張りの明るく開放的な空間。

いまどきはユニットバスでもいいのが結構ありますし、断熱性や水漏れ関連のリスクの低さ、価格的なメリットなどまで考えると、どうしてもそちらに行ってしまいがちですけれど、こういうのをみてしまうと、やはり在来工法のバスルームにもひかれちゃいますね。

バスタブ側に向かって階段状に上がっていくようなこの作りが、またちょっと素敵です。

白いタイル貼りの明るく開放的な白基調のバスルームのコーナーに置かれた観葉植物

天井に埋込み式のミストサウナを入れて、この段差部分に檜の一枚板でも敷いておけば、少し時間に余裕があるときに気軽に楽しめる簡易サウナ的なスペースが作り込めちゃいそう。

白いタイル貼りの明るく開放的な白基調のバスルームの鏡 タイルアップ

「ちょっとやり過ぎちゃったかも」くらいの感がある、こういう遊び心のあるスペースの作り込みやアイテムを思い切って実行してしまうの、ありだと思うんですよね。

多くの方が「家を建てようかな」と考えるタイミングって、お子さんがまだ小さくて、使い勝手や安全性の面を考えて何かを躊躇してしまったり、コストの面でも、できるだけ節約したい、別の部分にそのお金を回したい、どうしてもそういう考え方になりがちな時期だったりするのかなと。確かに、10年後15年後、子どもたちが成長して独立も見えてきて、そろそろ将来夫婦2人で暮らすときのことも視野に入れつつ家のリフォームを考えるか、というあたりのタイミングでこういうのを、という選択肢もあるんでしょうけれど、そうすると今度は、自分たちの老後のことなんかまで気になってきちゃったりして…。

メンテナンスにコスト、その他にも考えなきゃならないことはまだいろいろとあるかもしれませんれど、10年先20年先になったらそれができるなんて保証、どこにもありませんもんね。こと、家に関することについては、大抵のかたにとってはそう何度も何度も機会があるものじゃありませんから、「これいいかも」「できるかな」「できるかも」と思ったそのタイミングこそがやりどきと捉えて、何事も前向きに検討を、という考え方もあるのではないかなと。

( via frenchyfancy )

【窓際の遊び心スペース】たくさんの緑のある明るく開放的なダイニング・キッチン



こちらのお宅、作りがちょっと素敵だなと思ったのでご紹介させていただきます。

変則的な形状の、明るく開放的なダイニング・キッチン。

たくさんの窓のある変則的な形状で明るく開放的なダイニング・キッチン

スペースの中央の柱によせてレイアウトされたカウンターが、そのまま左奥のシンク用のスペースにのびてつながります。

シンクの正面には大きな窓、その上部にはシンプルな造作のディスプレイ棚。作業エリアを取り囲むように置かれた、たくさんの観葉植物がいい感じ。

観葉植物がたくさん置かれた大きな窓のあるキッチンシンク

シンクの逆側のサイドには、スモールダイニング的なスペースも。

たくさんの窓のある変則的な形状で明るく開放的なダイニング・キッチンの片すみのスモールダイニング

こういうこじんまりとしたスペース、けっこう好きなんです。平日の夜、ちょっと遅めに帰ってきたご主人/奥様と、今日あったことを話しながらビールかワインでも軽く一杯、とか、予定のない休日の、なんとなくのんびりしたひとときに、夫婦二人でちょっとお茶でも、みたいな感じだったら、このくらいのスペースでも十分ですよね。

もちろん、メインのダイニングスペースもしっかりと用意されてます。

突き当りにサンルーム的な明るい出窓スペースのある細長なダイニング

奥側に作り込まれた、外に向かって突き出したかのような作りの窓に囲われたスペースがまたちょっとおもしろいかなと。サンルームのような、半屋外的な雰囲気のあるスペースとして使えそうです。

ちなみにこちらのお宅、バスルームもなかなかいい感じなんです。

細長の窓とたくさんの細長の鏡のある明るく開放的なバスルーム

正面には高さのある細長の窓。そしてその脇に鏡、左サイドの壁にも複数の鏡。明るくて開放感があって、とても素敵なバスルームですよね。

こうやって順番にみていくと、こちらのお宅、どこもかしこも素敵ですけれど、いずれのスペースにも共通していえることは、「窓が素敵」「窓まわりが凝ってる」ということかなと。

家を構成するパーツの中で、窓に興味があるかたというのは決して珍しくなく、家を建てる際に、窓をどうするかということを最も重要視する項目のひとつとして上げるというかたもたくさんいらっしゃると思います。窓というのは、デザインの面でも機能の面でも、非常に多くの役割を果たしているパーツなわけですから、重要視するかたが多いのも当然といえば当然なわけですが、それだけに、「窓に凝る」のって決して簡単なことではないと思うんです。素敵な窓のあるお宅をの写真を見たからといって、それがそのまま真似できたり、全く別の建物に応用できたりするかというと、そんな簡単なものでもないですしね。でも、素敵なものをみると、そこから何らかの刺激を受けたり、それまでぼんやりとしていたイメージが、もう少し具体的な形になってきたりするのも事実なわけで、そういった意味では、まずはいろいろと見てみるというのは大切なことだと思います。

このポストを御覧いただいているかたのなかに、これからお家を建てたり、リフォームしたりするご予定のあるかたががいらっしゃいましたら、こちらのお宅の素敵な窓や雰囲気を見ながらイメージを膨らませてみたり、具体的なアイディアを検討してみてはいかがでしょうか。

( via BO BEDRE )