こちらのお宅のバスルームの雰囲気、可愛らしくてとっても素敵なんですけど。
サブウェイタイル貼りの白基調のバスルーム。壁面には、上部がアーチ状になったニッチの小物置きスペースが掘り込まれてます。
その向かいは、大きな鏡の入った洗面台エリア。こちらの壁は白いペンキ塗りのレンガです。
コーナーには、ガラスブロックで作った縦長の明かり取り窓も。
コンパクトながらも、随所に遊び心が盛り込まれたこういう感じ、良くないですか?
自宅のインテリアでいろいろと遊んでみたいけど、リビング・ダイニングとかのメインスペースで頑張り過ぎちゃうと、人を呼んだときにちょっとアレな感じになっちゃうかも…というようなことを考えて、どうしても今一歩のところで踏み込んでいけないようなことってありません? かくいう僕も結構人目を気にするほうでして、なかなか思い切ったことができないタイプの1人なんですけど、その点、バスルームって、他のスペースと比べると、他人の目に触れる機会が比較的少ないわけで、そういう場所を使って自由に遊んでみるのって、ありだと思うんですよね。
自宅であれこれやってみたいアイディアはあるんだけれど、ちょっと恥ずかしがり屋さんなせいで、なかなかそれを表に出していけないというシャイな紳士淑女のみなさま、そのアイディアと遊び心、まずはバスルームに詰め込んでみるというのはいかがでしょうか?
( via FREE PEOPLE )
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【遊び心と機能性】インダストリアルを包み込む白いタイル貼りのキッチン
こちらのお宅のキッチン、いろいろと素敵だなと思ったのでちょっとご紹介させていただきたいと思います。
白いタイル貼りの壁に、白いペンキ塗りの床のキッチン。
シンプルな雰囲気の空間に、グラス類のグリーンやサインランプの赤が映えますね〜。
サイドのカウンターテーブルの向こうの壁には、ワイヤーシェルフとアームランプ。
以前にも何度かご紹介させていただいたことがあるんですけれど、アームランプをキッチンの壁に取り付けて使うの、すごくいいと思うんですよね。
キッチンって、「作業場所」なわけじゃないですか。シチュエーションは人やお宅によってそれぞれ異なるとは思うんですけれど、「手元にもう少し明るさが欲しいな」と思うこと、結構あると思うんですよね。そういうときに、こういうアームランプがあって、好きなところを好きなように照らすことができるのって、かなり便利だったりするんじゃないかなと。
ダイニングとの間の脇壁には、格子の入った可愛らしい室内窓。その上にはニッチ状の収納、下には本棚が埋め込まれてたりして(収納の右上の、”the”ってなんですかね…?)。
光を通しつつも、キッチンとダイニングの間を緩く隔てて、そこに収納スペースまで。機能性と遊び心が上手に組み合わさって、それがそのまま形になったようなこういうアイディア、素敵だと思います。
白基調の空間に、インダストリアルなアイテムの組み合わせ。無機質になり過ぎないこの感じ、良いですよね〜。うちの自宅のキッチンも、将来リフォームするときにはこんな感じを目指してみようかな。
( via skona hem )