こちらのお宅のこのカフェカウンター、とっても素敵じゃないですか?
朝の街の風景を眺めながら、一杯のコーヒー、トーストと果物くらいで静かにスタートする一日。こういうの、ちょっといいですよね。
実はこちらのこのカウンター、こんな感じのリビングのコーナースペースでして、こちらにお住まいのティファニーさんという女性がご自分でDIYで作ったものなんだそうで。
窓の両サイドにブラケットを取り付けて、その上に木の板を渡しただけのシンプルなカウンター。
こういうアイディア、いいですね〜。当たり前といえば当たり前なんですが、このくらいのちょっとしたことで、なにもないところがこんな素敵なスペースにできるんですよね。
こういうブラケット、ホームセンターやIKEAあたりでも、数百円の前半くらいからで売ってますよね。デザインもサイズもかなりいろいろなものが用意されてますし、今度、うちの自宅のリビングの窓際にもDIYでちょっと作ってみようかな。
天板にする板も、千円か二千円も出せばなんでも選び放題というくらい、いろいろあると思いますけれど、せっかくだったら、素材にこだわってちょっと良さ気なものを探してみたりするというのもおもしろそうです。リサイクルショップやアンティーク系のお店をのぞいてみたり、廃材を漁ってみる、流木を探してみる、アイディアはいくらでもありそうですし、そういうのがまた楽しかったりするのかなと。
思いのほかいい板がたくさん見つかっちゃったら、日替わり週替りで天板をとっかえひっかえして楽しんでみる、なんてのも楽しいかも。
( via offbeat+inspired )
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【没頭できそうなミニマル空間】幅狭でコンパクトなワークスペース
こちらのワークスペースの雰囲気、素敵じゃないですか?
幅わずか2m程度のコンパクトなスペースの正面に、横幅いっぱいに近いサイズのワークデスクと大きな窓。ゆったり広々という感じの対極にあるようなワークスペースですけれど、必要にして十分な広さは確保できてると思いますし、左右から余計な雑音に邪魔されることなく、正面に向かって引き込まれるようにして作業に没頭することができそうで、これはこれでありな気がします。
頭上には、限りなくフラットに近い円盤型シェードの照明。
この形、耳鼻科の先生が使う額帯鏡にちょっと似てますね。ペンダントライトなのに、光を集めずに拡散して部屋全体を照らすような、しかも、向きまで調節できる照明って、ちょっとめずらしいですよね。特別な意図があったわけじゃないのかもしれませんけれど、ワークスペースの上部にこういう照明を1つ用意しておくと、手元のスタンドライトと組み合わせていろいろなバリエーションの明るさを作り出すことができて、細かい作業をしたり、光を当てて何かを確認したりしたいようなときに便利かも。
こういう感じのワークスペース、お父さんの書斎とか子供の勉強スペースとかのアイディアとして、結構使えそうな気がします。このまんまの、「細長い感じの個室」というのでもおもしろそうですけれど、もしかすると、廊下の突き当りとか、どこかに生まれた隙間的なスペースとかを使って作ってみたりするというのもいいかも知れません。仕切りのないオープンな作りになってると、背後からの他者の視線が暗黙のプレッシャー的にかかってきて、さらに集中力を高めてくれそうな気もしますしね。
個室にしないんだったら、夏の暑さと冬の寒さの対策だけは考えておかないと、春秋しか使えないスペースになっちゃいそうなので、そこらへんの検討はくれぐれもお忘れなく…。
( via kraakvikdorazio )