キッチンネタをもういっちょ。
コチラのキッチン、奥のカウンターエリアの壁面一杯に作り付けられた棚が良いですね〜。
下段は棚板だけのシンプルな棚。その上には使い勝手の良さそうなボックス型の棚という組み合わせ。更にその上のスペースをグラス類置き場にしちゃったりして。
調味料や小物類などを収める棚には奥行きがあまり必要無いので、低い場所に作ってもそれほど作業スペースを圧迫しませんし、逆に、多少奥行きを持たせてもそれほど邪魔にならない上部には、少し深さのある側板付きの棚を作って、食器類を重ねて収めておけるスペースにしてあります。こういう感じに、棚の位置と形と用途とを上手くマッチさせることができると、作業エリアの壁面が最大限に有効活用出来るのかなと。
オープンな棚って、サッと手を延ばしてものが取れるので、キッチンみたいな作業エリアでは何かと使い易くて便利ですし、利用頻度の高い日常使いの食器類をこんな感じに収めておけると、取り出すのも片付けるのもラクチンで作業が捗りそうですよね。
( via desire to inspire )