肘掛けの面積が広いソファ



家具の好みを色々と晒すのって、自分の秘められた何かを告白しているようで、何だかどきどきす・・・いや、何だか恥ずかしい感じがするんですが。

ソファで言うなら、一人掛けで、太いくて面積が広いしっかりとした肘掛けが備わっているソファが好きですね(これだけでも、心理学者の先生が聞いたら、「あなたは寂しがり屋な割に協調性が無く、人とのつながりを大事に云々・・・」とか言われてしまいそうな気がします)。
この間、moda en casaを覗いた時に、「コレは!」と思ってしまったソファがありましたので、ご紹介させて頂きます(当然、上記の嗜好前提の「コレは!」なわけですが)。
こちら、moda en casaのphoenix armchairという、一人掛けソファなんですが、座り心地もさることながら、「肘掛けの面積が広い」ところが気に入りました。
価格は54,900円だそうです。
サイズでいうと、ソファ自体は、幅83cm、奥行き87cm、高さ87.5cmという、ま、普通のサイズです。
座面の高さは43cmとちょっと高めですが、座面が奥に向かって傾斜してまして、座ると、自然と深く座らされて、ちょっと仰向けにされる感じです。
ココらへんが、座り心地が気に入ったポイントの一つかな、と。
で、肝心の肘掛けですが、幅は大体15cm位はありますかね。
普通の一人掛けソファと比べて、1.5倍位の幅があるイメージです。
肘掛けの幅が広めだと、何の気なしに手を置いても、肘掛けの上にキチンと収まってくれる気がします。
ソファに座るときにも、日によって姿勢・体勢が異なる、ということは十分あり得ると思うんですが、こういった肘掛けが幅広なタイプだと、ちょっと姿勢が変わっても問題なく肘掛けがサポートしてくれる感じがして好きです。
そして、もう一つ肘掛けが幅広だと良い点(あくまで個人的好みですが)は、「肘掛けにモノが置ける」という点ですね
15cm位の幅があると、肘掛けの上に、文庫本とコーヒーカップ、もしかすると灰皿とかも、位は置けます(こぼすとアレなので、小さいお盆とかお皿とかに乗せたほうが安全とは思いますが)。
小さいコーヒーテーブルとか買えばいいんですけど・・・。
でも、コーヒーテーブルの上だと、いちいち手を伸ばさないと届かないじゃ無いですが。
その点、肘掛けの上だと、本に集中していても、すっと手を伸ばせばコーヒーを飲んだり、タバコを吸ったりできるわけです。
心理学者の先生に「あなたは生来のものぐさです」とか言われてしまいそうですが、僕にとっては重要なポイントなんですよ・・・。

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