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暖色系のカラフルなリビング



このリビング、気になるところが結構いっぱいあったので、ちょっとご紹介を、と思いまして。

何せ僕は素人なもので、非常に感覚的なものでしか感じ取れないんですが、このリビング、一見普通のリビングの様にも思えますが、よくよく見ると、良い意味でも悪い意味でも、結構異質なものを感じる部分があります。
まずはこのカラフルな色使い、良いですね。
赤、オレンジ、ピンクという暖色系の柔らかい色のファブリックをバランス良く使っていて、居るだけで気持ちが明るくなりそうな雰囲気を上手く作り出せていると思います。
こういう色使いって、かなり計画的にやらないと中々ココまでは持って行けないのではないかと。
スペース全体を囲む様に配置された低いソファも面白いです。
リビングをぐるりと囲う様に低く長いソファを配置することで、独特の雰囲気が生まれています。
この目線の低い閉じられた空間、相当親密な間柄でないとちょっと息苦しさを感じそうな気もします。
なのにスペースとしては結構広い、というギャップが面白いですね。
このリビングにスゴく仲の良い友人同士で集まって夜通し飲んだくれたら大変なことになりそうです。
壁に埋め込まれた作り付けの本棚も面白いです。
「ニッチ的」というにはあまりに立派過ぎる本棚がやけに気になります。
低いソファに対して、何となく圧迫感があるというか、ちょっとアンバランスな感じもしますね。
もうちょっと良く考察してみたらもっと色々と参考になる場所が見つかって来そうな気がしますが、現状の僕の能力では理解しきれない箇所の方が多い気が・・・。
身の程をわきまえずにこんなものをピックアップしてしまったことを、ちょっと後悔してます。
すんませんでした・・・。

屋外のちょっとしたダイニング



ちょっとした、というにはあまりに立派な気もしますが、スペースとしては「ホンの隙間」という位のものです。

広さとしては4〜5畳くらいといったところでしょうか。
センスの無い僕なんかだったら、あっさりと道具置き場とか倉庫系のスペースにしてしまいそうなところですが、ここを屋外ダイニングに仕上げてしまう発想力、素敵だと思います。
しっかりと窓が作られているところが一つのポイントですね。
ここに窓が無かったら、ココをダイニングにしてもここまで良い感じには仕上がらなかったのでは無いかと。
逆に言えば、家を建てる段階でそこまで考えてここに窓を作ったのかも知れません。
うちのベランダも、こんな感じを目指していつか改造してみたいです。