自宅に書斎を作る代わりに、ちょっとしたスペースを見つけてこんな感じのワークデスクを置いてしまうというのはどうでしょう。
コチラ、オランダのデザインスタジオ”Aandacht”が手がける木製家具ブランド “SLOWWOOD”のワークデスクなんですが、シンプルながらも機能性に富んだデザインがなかなか良い感じかなと。
棚と抽斗が一体になっているので、このデスク1つ置くだけでどこでもワークスペースにできちゃいますし、気分にあわせてちょっと移動してみたり、レイアウト変更や模様替えなんかにも簡単に対応できちゃいます。
左右に机上衝立パネル的な板が作り付けてあるトコロがまた良いですね〜。
この作りだとデスクを壁際に限らず色々な場所に置いたときにも使い易そうですし、何よりも包まれ感があって集中力を発揮できる感じになってくれそうです。
幅広なデザインのせいか、ぱっと見コンパクトなワークデスクのように見えるかも知れませんけれど、そんなコトはありません。
幅141cm×奥行き75cm。普通のオフィス系デスクでいえば袖机付きのフルサイズデスク相当くらいといったトコロでしょうか。
このくらいのサイズがあれば、少なくともデスク上のスペースとしては相当ゆったりとした使い方が出来るのでは無いかと。
書斎という専用の空間を確保するというのも確かに魅力的な選択肢ではありますけれど、書斎を作らない代わりにその分リビングを広くして、片隅にこんなデスクを幾つか並べて大人用のワークスペース兼子供たちの勉強エリアにするというやり方もアリかも知れないなと。
思い切ってこのくらいのスペースの中で事足りるように頑張ってみるというのも1つのやり方だと思いますしね〜。
( via Studio Aandacht )