普通に考えて行くと、家というのはどうしても平面の組み合わせになってしまう訳ですが・・・。
こちらのお宅は違います。
最初にこの写真を見たときには、細長い縦長の窓がいくつもならんでいる姿が美しいな、と思って目を留めたんですが、要は、カーブした(ドーム状の)窓を作りたかったんでしょう。
ま、最初からこういった窓を作りたかったかどうかは別として、ともかく、「丸くカーブした壁の部屋」を作りたかったんでしょうね。
で、「ここに窓を入れるとしたらどうする?」みたいな話になって、「小さめの窓をいくつも組み合わせれば、カーブした窓が作れるじゃない」という様なことになったのかな、と。
平たい壁を作って窓を埋め込む事を考えたら、空間の利用効率も悪いですし、手間もかかるし、お金もかかりますけど、それでも作っちゃうところが良いのではないかと。
Photo ©Posh Living, LLC
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暖炉というのは、前面に耐熱ガラスの扉がついていたりいなかったりしますが、側面や背面は、耐熱レンガ等で囲われているものだと思ってました。
色々な暖炉ご紹介シリーズ、第十七弾はこちらです。
こちらの暖炉、左右も耐熱ガラスになってまして、シースルーなんです。
暖炉の内部の温度が中々上がらなくて困る、ということはあるかもしれません。でも、左右のガラスからも遠赤外線で輻射熱が出そうですので、正面だけでなく左右にいても暖かそうです。
何よりも、暖炉の正面にいなくても炎を楽しむ事ができます。これは大きいですね。
奥のソファに座っていても、手前側のエリアにいても、暖炉を眺める事ができます。普通の暖炉が、正面60°位の範囲からしか楽しめないとして、こちらの暖炉は実に180°のエリアをカバーする訳で、「3倍楽しめる暖炉」と言っていいのでは無いかと・・・。
ひねりも何も無いつまらないネーミングですいません・・・。
Photo ©Mirage floors
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