家を買った、建てた際の経験談やエピソード」カテゴリーアーカイブ

ウォークインクローゼットの使い勝手



このウォークインクローゼットをちょっと見てみていただきたいんですが。

このウォークインクローゼット、僕の自宅のクローゼットと非常に良く似てるんです。
そして、一点だけ大きな違いがあるんです。
同じ点としては、クローゼットの幅(写真上でいうところの奥行き)、高さ、棚やハンガーラックなどのレイアウトですね。
ほぼ同じ大きさ、同じ造りといっても過言でないです。
そして、異なる点はたったの一点。
それは、クローゼット手前のスペース(廊下状のところ)の広さ(幅)です。
ウチのクローゼット、クローゼットの手前のスペースがこの写真の3分の2くらいしかありません。
収納力的にはこの写真のクローゼットと変わらないんですが、手前のスペースが狭いと結構使い辛いんですよね。
この写真見て、「使い易そう」と思いました。
なので、この経験をちょっと紹介させていただこうかな、と。
「ウォークイン」というくらいですから、クローゼットの中をウロウロ歩きながら服を選んだりしたい訳です。
ところが、この「手前のスペース」が狭いと、どうしても収納された品々との距離が近くなって、視野が狭くなってしまう訳です。
圧迫感もあります。何となく、とっとと選んでとっとと出て行きたい気にさせられる気がします。
なので、服を選んでいても何だか疲れる感じがするんです。
洗濯したものを再び収納するときも同じです。
多分、床面積にしたら一畳ちょっとの違いだと思うんですが、そんなところをケチったせいで、結構なストレスを感じさせられている気が・・・。
コレからウォークインクローゼットを作る予定の方は、変なところをケチるのはヤメましょう、というお話でした。

眺めの良い窓のあるキッチン



ま、そもそもこういう場所にキッチンを作ることができるかどうかという問題はあるんですが・・・。

こんな感じの眺めの良い窓があるキッチン、素敵だと思います。
朝ご飯を作るのとか、洗い物とか、何でも楽しくやれそうな雰囲気がありますね。
僕の知り合いのお宅でも、キッチンに大きな窓を作っている方がいらっしゃいます。
その方のお宅はT字路の角に建っていて、キッチンの窓からは一方の道路がまっすぐ見える様になっています。
視界が開けていて、とても良い感じでした。
そういった条件の場所に家を建てられるか、レイアウト的に、視界が開けそうな場所にキッチンを持ってこられるか、という問題はありますが、黙々と1人で作業をすることが多いキッチンですので、できることならばこの位開放的な雰囲気で作れると良いですよね。
Photo ©Andrew Griffith