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横に長いキッチンカウンター



このキッチンカウンターとダイニングのレイアウトはちょっと微妙です。


キッチンカウンター,横に長い,ダイニング

最初、単に「このカウンターはちょっと使い辛そうですね」というネガティブなコメントを書いてしまおうかと思ったんですが、それだけでは何だか宜しく無いと思ったので、よりベターなアイディアを考えてみようと思ったんですが・・・・。
まずそもそも、キッチンカウンターが横に長過ぎる、というのはちょっと使い辛いです。
それは、ウチにも同じ様なカウンターがあるので、多分それほど外れた見解では無いだろうと思います(ほどほどに長い分には使い易いですが、ココまで長いと、調理中に遠いエリアと行き来するのがちょっと面倒くさくなると思います)。
では、どうすれば使い易くなるか、というところなんですが、
1)カウンターを左右に分けて、半分くらいの長さにしてしまう。で、ダイニングを手前か奥に移動する。
→奥をダイニングにすると、左の部屋に行く際にテーブルが動線にかかって邪魔。
→手前をダイニングにすると、奥の両脇にキッチンカウンターがきてしまうので、左の部屋に行けない。
2)カウンターを、奥のエリアにL字型に配して、手前をダイニングにする。
→悪く無いかも。でも、左の部屋からダイニングに来るために、キッチンの中を通ることになって、動線的に問題がありそう。
・・・やはり、現在のレイアウトがベストなのでしょうか・・・。
もしかすると第三の案としては、他の部屋にある収納、クローゼット的な機能をココのエリアに持って来て、ダイニングを他のエリアに動かしてしまう、という手はあるかもしれませんが・・・。
プロの考えを素人がどうこうしよう、というのがおこがましかった様です・・・。

キッチンとダイニングの間のカウンター



このカウンター、実際につかってみたら結構便利なのでは無いかと思います。

ダイニング側からみるとこんな感じなんですが、
キッチン側からみるとこんな感じです。キッチンとダイニングの廊下スペースに、ちょっとしたカウンターを作っています。
料理を出したり片付けたりするときに、ここをワンクッションのスペースとして使うことで、かなり作業が効率化すると思いますね。
大皿料理とかでテーブルの上が手狭になったときのサブスペースとしても重宝しそうです。
この物件、プラハのアパートで、ダイニングキッチンの隣が寝室なことをみても分かる様に、かなりコンパクトなアパートです。
実際の広さは57平方m位しか無いそうで、日本でいえば、夫婦二人か、プラス小さなお子さん1人くらいの家族向け向け物件くらいという感じだと思いますが、寝室の隣に小さなワークスペースが作られていたりして、中々面白いレイアウトです。
あと、ライムグリーンのタイル、内装が、カラフルながらも落ち着いた感じを出していて、そこもいいですよね。
興味のある方は原文サイトも覗いてみて下さい。