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【いっそセカンドキッチン】作業スペース付きパントリー



食料品や食器、調理器具類の収納スペースとして、一家に1つ用意しておくと便利なことこの上無いパントリー、もしも余裕があるならば、こんな風に作業用のエリアも確保できる部屋状のスペースにしておいたら最高なのでは無いかと。

嵩張るものなんかもまとめて置いておけますし、こうやって収納を沢山確保してスペース全体に余裕を持たせておくと、片付けやすくて整理整頓も心がけやすくなります。
パントリー内にこのくらいのゆったりとしたカウンターがあったら、単なる収納スペースとしてだけでなく、作業スペースとしても活用できますので、かなり幅広い用途に使えるようになりますよね。
こういうスペースがあると、調理器具のメンテナンスや食品の仕分けなんかの作業も全部できちゃいますし、このスペースを活かして、自宅で作る漬物とか梅酒なんかの発酵食品系の趣味に手を出してみるというのもアリかも知れません。
コンパクトでも良いので2台目の冷蔵庫なんかも置いておけるようにしておくと、更に色々捗ってくれそうな気がしますね。
とはいえ所詮は貯蔵庫、流しが無いので、できることにも限界があるわけですけど、だったらいっそのコト、流しも作っちゃえば、洗い物で流しが一杯のときにサブの作業スペースとして使ったり、下ごしらえで食材を長い時間水に晒したりする必要があるときなんかにも使えて便利そうです。
そこまでやっちゃうと、後はもう、ガスコンロと換気扇でもつければ完全に単なるキッチンになっちゃいますね…。
でも、実際にこのくらいパントリーを作れるスペースの余裕があるんだったら、思い切ってそのくらいまでやってしまった方が、色々な用途に使えて便利かもしれませんね〜。
( via CHALON )

【開放感満喫】壁一面ガラス張りのダイニングキッチン



この壁面一面がガラス張りになっているダイニング・キッチン、明るくて開放感に溢れてて、雰囲気最高じゃ無いですか?

こちら、フランス南部、ニースにほど近いサン=ジャネにあるGraine&Ficelleというホテル(というか、日本的感覚でいうところのレンタルコテージ的な施設)のダイニング・キッチンなんですが、ダイニング・キッチンというよりは、まるで自然豊かな土地でその環境を存分に楽しむために作られたサンルームか何かみたいですよね。
それもそのはず、コチラのホテルが建っているこの場所、今から9年前にオーナーのイザベラさんが訪れた際には、鬱蒼と植物が生い茂る単なる荒れ地だったんだそうです。
一見とても魅力的な土地には見えなかったこの場所を、イザベラさんは、自然に触れ合いながらゆっくりと滞在できる空間にしようと考えて、元の環境をなるべく破壊しないように少しずつ少しずつ手を入れて客室とコテージを作り、9年掛かってこのホテルを作り上げたんだそうで。
当然、こんな感じのテラスがあったりもします。
朝も昼も夜も全部ココで食べたいくらいですね〜。
そして、当然のようにこんな感じのデイベッド的なものもあったりします。
裏手には農場と菜園もあったりします。
この雰囲気、この開放感、当たり前ですけれど、当然この立地あってのものだとは思いますけれど、例えば都市部に家を建てる場合でも、植物に囲まれたこんな感じの雰囲気を真似して家の中のどこかに取り入れてみたりしたら、それはそれで面白い感じになってくれそうな気もします。
とは言え、やはりこの雰囲気は大自然の中にあってこそなんでしょうけどね。
僕のような小市民はすぐに通勤とか通学とかそういったコトを考えてしまうので、さすがにちょっとコレは無理かなとか思ってしまいますけれど、思い切って山奥に広大な土地を買って、数ヵ年計画でこんな感じの家を建ててしまうというのも夢があって良いかもしれませんよね。
こんな家に住めるんだったら、通勤に2時間以上掛かっても良い‥.かも…。
人生1度きりなわけで、一見とてつもなく無謀なように見えるようなコトに、しっかりと綿密な計画を立てた上で全力でチャレンジしたりできたら、最高に面白いんでしょうけどね〜。
※仮にチャレンジされる場合には、あくまで自己責任でお願いします。
( via Homedit )