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【開放感満喫】壁一面ガラス張りのダイニングキッチン



この壁面一面がガラス張りになっているダイニング・キッチン、明るくて開放感に溢れてて、雰囲気最高じゃ無いですか?

こちら、フランス南部、ニースにほど近いサン=ジャネにあるGraine&Ficelleというホテル(というか、日本的感覚でいうところのレンタルコテージ的な施設)のダイニング・キッチンなんですが、ダイニング・キッチンというよりは、まるで自然豊かな土地でその環境を存分に楽しむために作られたサンルームか何かみたいですよね。
それもそのはず、コチラのホテルが建っているこの場所、今から9年前にオーナーのイザベラさんが訪れた際には、鬱蒼と植物が生い茂る単なる荒れ地だったんだそうです。
一見とても魅力的な土地には見えなかったこの場所を、イザベラさんは、自然に触れ合いながらゆっくりと滞在できる空間にしようと考えて、元の環境をなるべく破壊しないように少しずつ少しずつ手を入れて客室とコテージを作り、9年掛かってこのホテルを作り上げたんだそうで。
当然、こんな感じのテラスがあったりもします。
朝も昼も夜も全部ココで食べたいくらいですね〜。
そして、当然のようにこんな感じのデイベッド的なものもあったりします。
裏手には農場と菜園もあったりします。
この雰囲気、この開放感、当たり前ですけれど、当然この立地あってのものだとは思いますけれど、例えば都市部に家を建てる場合でも、植物に囲まれたこんな感じの雰囲気を真似して家の中のどこかに取り入れてみたりしたら、それはそれで面白い感じになってくれそうな気もします。
とは言え、やはりこの雰囲気は大自然の中にあってこそなんでしょうけどね。
僕のような小市民はすぐに通勤とか通学とかそういったコトを考えてしまうので、さすがにちょっとコレは無理かなとか思ってしまいますけれど、思い切って山奥に広大な土地を買って、数ヵ年計画でこんな感じの家を建ててしまうというのも夢があって良いかもしれませんよね。
こんな家に住めるんだったら、通勤に2時間以上掛かっても良い‥.かも…。
人生1度きりなわけで、一見とてつもなく無謀なように見えるようなコトに、しっかりと綿密な計画を立てた上で全力でチャレンジしたりできたら、最高に面白いんでしょうけどね〜。
※仮にチャレンジされる場合には、あくまで自己責任でお願いします。
( via Homedit )

【静と暖の同居】ライトブラウンと白ペンキの組み合わせ



つい先日、「北欧系の住宅によくある白い床ってイイよね」というエントリーを書いたんですが、白い床も白くない床も、どっちもそれぞれの良さがあって良いですよね。

例えば貴方が家を建てるとして、色々な種類のフローリングにそれぞれの魅力を感じていたとしても、普通はどれかしらを選ばなきゃいけないワケですが、どうしても選びきれなかったら、いっそのコトこんな感じに潔く複数のタイプの床を楽しんでしまうというのはいかがでしょう。
コチラのリビング・ダイニング、白いペンキ塗りのフローリングと木目がそのままのクリアーな仕上げのライトブラウンのフローリングの両方が同居してるんです。
こういうのってちょっと珍しいと思うんですけれど、この組み合わせ、想像以上に良い感じですね〜。
白いペンキ塗りの持つ静かな雰囲気と、明るい木の持つ暖かみのある雰囲気の組み合わせが、どちらにも共通する落ち着いた柔らかい雰囲気の中で上手に組み合わさってお互いをものすごく引き立たせてくれてますよね。
ダイニングテーブルのテーブルトップが白く塗られているのも面白いですよね。
床と壁とテーブルと椅子というこの全体のコーディネイトの中にあるからこその面白さという気もしますけど、こういう組み合わせを見てしまうと、やはり木と白いペンキってそもそもが最高のパートナーなのかなと改めて感じさせられちゃいますね〜。
ウチにもこのテーブルによく似た雰囲気の(そしてかなり安価な)ダイニングテーブルが1つあるんですけれど、年末のお休みあたり使って白く塗ってみようかな。