間仕切り壁やパーティションにこういう素材を用いるの、ありだと思います。
木材のフレームにポリカーボネート製の半透明の波板を組み合わせただけのシンプルなパーティション。
壁のこちら側と向こう側が緩くつながっていて、2つの空間にいるお互いがどんな状態にあるのかを雰囲気で感じ取れるようなこういう感じ、好きなんですよね。ワークスペースなんかの場合だと、なんとなく誰かに見られているような気もしてしまうこういう感じが適度な緊張感につながって、集中力向上や作業効率改善につながってくれそうな気もしますしね。
個室的な作りにしてありつつも、壁を透過して差し込む光が開放感をもたらしてくれますし、その一方で、音や空気の流れは遮ってくれますから、静粛性が求められる場合や、冷暖房の効率が気になるような場合でも問題なし。
ポリカーボネートを両面2重張りにしてみたりすると、間に挟まれた空気の層がさらに断熱効果を高めてくれるかも。
この壁を使って、こういうリーディングヌック的なスペースを作るのもありですね。
このアイディア、そう遠くない将来の子ども部屋作成プラン&それなりに先になるであろう自宅の各種リフォームプラン用としてしっかりとストックしておきたいと思います。
それにしてもこのパーティション、準備さえしっかりすれば、DIYでも十分できちゃいそうな気がするんですけど。子供部屋用のパーティション、思い切って自分で作ってみようかな。
( via dezeen )