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【柔らかさと温かみ】上質なパイン材パネルの杢目と質感



こういう内装もありかもなと。
コチラのお宅、良質なパイン材のパネルをそのまま使って仕上げた内装になってるんですが、針葉樹の柔らかく暖かみのある質感と、流れるような杢目の美しさの組み合わせが素晴らしいかなと。
棚1つとっても、パネルに棚板を取りつけているだけなのに、何でだか清々しいまでのシンプルな美しさが醸しだされているような気が…。
こんな棚、僕のウチにも欲しいですね〜。
このお宅、家の中は全てこの仕上げで統一されてます。
ベッドルームもこんな感じ。
2段ベッドと棚に浮き出る杢目が、狙いすましたかのようなデザイン性を生んでます。
1970年代後半にウチの父が千葉の南房総に建てた別荘、この家とは全然雰囲気は違うんですけれど、何でだかどことなく同じ匂いが感じ取れそうな気がするんですよね。
コチラは廊下。
これだけの距離があると、パネルも貼り甲斐があろうかというもの。
何と暖炉と煙突までパイン材パネルで作っちゃってます。
こんなコトしちゃって大丈夫なんでしょうか…。
煙道火災とか起きたら、一発で燃えちゃいそうな気がするんですけど…。
ソレ以前に、輻射熱で内部から炭化したりして…。
ま、きっと充分なる検討の上で作られているんでしょう…(と信じたいです…)。
パイン材のパネルをこういった形で使うことで、デザイン的な面白さや、木そのものの持つ温かみ、柔らかさなどを取り入れられているトコロも素晴らしいですけれど、適材適所で上手に使うことができれば、場合によっては施工コスト的な面や長期的なメンテナンスコストの面も抑制することが出来そうですしね。
科学的な素材や断熱材などを使って能動的に住環境をコントロールするというのは、現代の住宅事情では当然のやり方なわけですが、たまにはこういった「シンプルなもの」を使う方法を考えてみるのも大切なことなのかも知れません。
( via Home Adore )

【素敵すぎる寛ぎの空間】テラス付きのベッドルーム



このベッドルームの雰囲気、良いですね〜。

それなりの広さのベッドルームにドーンとキングサイズのベッドを入れて、後はコーナーに一人掛けソファとスタンドライトを1つ。
しかもこのソファ、背もたれが丸ですから。
コレはきっと座り心地も相当期待できそうな感じです。
リビングやダイニングの片隅にふと置かれた一人掛けのソファというのもなかなか魅力的ですが、ベッドルームに置かれた一人掛けのソファというのも趣があって良いかなと。
夜中にふと目が冴えてしまったら、ココに座ってそっと読みかけの本を開いてみたり、考えごとでもしながらちょっと寝酒でも、というのもアリな感じがします。
しかもこのベッドルーム、テラス付きですから。
ただのテラスじゃアリませんゼ…。
ガラスドアを開いてテラスに一歩足を踏み出したら、いきなりこんなですから。
どうでしょう、この開放感。
素敵すぎるにもホドがあるっつーものでは無いでしょうか。
朝も昼も夜も、それぞれの時間ごとにサイコーの景色が楽しめそうです。
共働きの夫婦二人暮らしとかだったら、このベッドルームとテラスがあったらリビング要らないかも…。
( via CAAN design )