こちら、CGで申し訳ないんですが、ちょっと良いなと思ったのでご紹介させていただきます。
スキップフロアって、良いですよね。
そのままであれば単に一つの空間な訳ですが、スキップフロアにすると床のレベルに差が生まれて、それだけで空間がしっかりと分かれてくる感じがします。
手前の空間は絨毯とソファのリビング、奥側の空間はフローリングとテーブルのリビング、という感じで、全く異なる空間を演出する事ができる訳です。
個人的な好みで言えば、奥の空間はもっと天井高を低くして、座布団や座椅子などを入れて、「目線の低い」生活空間にしても面白いのでは、と思いますね。
この写真の様な大邸宅ではあまり関係が無い話ですが、スキップフロアで上げた床の下を収納にしてしまう、という手もあります。
低いフロア側から物の出し入れをする収納として作ると、床の段差が全く無く、とても使い勝手が良くなるそうです。
Photo ©Carmy Mirabeau