こちらのリビングの雰囲気、ちょっと良い感じじゃないですか?
壁面一杯の巨大な作り付け本棚も素敵ですけれど、何というか、隣のダイニングエリアとのコントラストが素晴らしいかなと。
落ち着いた雰囲気のリビング側から、本棚のゲートをくぐってダイニングエリアへと踏み込むと……。
そこには、この上なく明るく開放的なダイニングエリアが広がっているわけです。
このダイニング・キッチン、開放感あり過ぎです。
こんなところで毎朝家族揃って食事ができたら、エネルギー満タン状態で家の玄関を出ることが出来そうです。
周囲から降り注ぐ光を受け止め、その光の強さに応じて更に明るく自らが光を発するかのようなダイニング・キッチンと、四方から差し込む光を、必要にして十分なだけの明るさを残して吸収し、自らの姿は変えずにいつまでも同じ空間を保ち続けるかのようなリビング。
決してちぐはぐというわけでは無く、トーンとしての統一感は保ちつつも、エリア毎の明度を変えて組み合わせてあるという感じでしょうか。
自宅に居ながらにして、こんな素敵な2つの空間のギャップを毎日楽しめちゃうなんてサイコーですよね〜。
( via dezeen )