【家族の共有空間】長く大きなテーブルのあるダイニング



こういう大きなダイニングテーブルのあるダイニングというのも素敵ですよね。

大きなダイニングテーブルのあるダイニング

10人か、もしかするとそれ以上の人数でも座れそうなくらいの長く大きなテーブル。まるで、学校か何かの合宿所のような、多くの人が集って一緒に何かをするための施設にありそうなテーブルです。

これだけのサイズのものを入れてしまうと、さすがに他の家具を入れるスペースを圧迫してしまいそうな気がしますけれど、それでも、これはこれで素晴らしいのではないかと。

ダイニングにこのテーブルが1つあれば、家族全員が、時には皆で同じことをし、また時にはそれぞれ思い思いの別のことをしながら、常に時間と空間を共有しつつ一緒に過ごすことが出来ます。

なんだったら、一辺の片隅にソファでも合わせておけば、寛いで過ごすこともできる、リビングを兼ねたようなスペースを作ることもできると思うんですよね。

 

でも、もしも本当にこんな大きなダイニングテーブルのあるスペースを作りたいんだったら、間違いなく、他の何よりも先にこのテーブルを入れることを決定して、配置まできっちり決めておかなきゃダメですよね。

「一番大切なものを最初に壺に入れなさい。さもないとそれは壺に入らなくなり、君たちはそれを永遠に失うことになる」

どこかで聞いたこの話、以前にも一度ネタにさせていただいたことがあるんですけれど、人生の色々な面の本質に触れるかのような話だと思うんです。

本来は、優先順位を明確にすることの大切さを説いた話なわけですけれど、物理的なスペースの広さや、そこに入れるものの大きさというのも、当然この中の一項目として含まれるわけで。

後から欲しいと思っても、こんなテーブル、絶対どこにも収まりませんから。

( via dezeen )

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