こういうレイアウト、ありだと思います。
素材感むき出しの梁の出た勾配天井の下のリビング・ダイニング。
その一画を仕切って、一面の壁を全面ガラス張りに。
そして、その向こうにベッドルーム。
リビング・ダイニングのすぐ隣にこんな感じのベッドルームを作ってしまうというのは、正直言ってちょっと抵抗感がある気がしないでもないですが、開放感や利便性という実用面から考えるのであれば、これも十分にありな選択肢なのでは無いかと。
こういう、「区切ってあるのにつながってる」的なの、好きなんですよね〜。
遮光/断熱/防音などの各種カーテンを、用途を踏まえた上でしっかりと考えて組み合わせて用意しておければ、来客時など、外から丸見えになって欲しくないときなどにも、ケースバイケースでちゃんと対応できると思いますしね。
大きな空間の一部を単純に壁で囲って普通に一部屋作ってしまうというのも、それはそれでありなのは当然として、場合によってはこういう区切り方/つなげ方をしてみるというのも選択肢の1つとして持っておけると、居室のレイアウトやスペースのつなげ方にアクセントを加える事ができて面白いのでは無いかと。
このやり方、別にベッドルームに限らずに、書斎とか子供部屋とか、作り方次第で色々な場所に応用できそうな気がします。
( via ELLE DECORATION )