こちらのリビングの本棚、ちょっと良い感じかなということで。
文庫、ハードカバーから雑誌など様々なサイズの本と、その他色々なオブジェ類やスタンドライトまで、アイテムを選ばずどんなものでも懐深く収めてくれるこういう収納棚、少し大き目のサイズで1つ用意しておけると何かと便利で良いですよね。
煤けた風合いのある、シンプルでがっちりとしたフレームと棚板の感じが、また良いですね〜。
家を建てる際に使った足場の板を材料にして作ったんだそうで。
1ブロックの縦横比は、ぱっと見で黄金比くらいかなと思ったんですけれど、少し横が長いですかね。ざっくり測ってみたところでは、横4段×縦6段で480px:420pxという感じでしたので、7:12≒1:1.7ちょいというくらい。
少し幅広めで収納効率良く使えそうなブロックを、縦長横長シンメトリー、大小交えて4×6段で組んで、最終的に正方形よりも気持ち幅広に収めてあるところも個人的には結構好みかなと。
シンプルで雰囲気のあるこういう棚、探しても結構見つからなかったりするんですよね。
DIYしちゃうのが良いんでしょうけど、それはそれで、材料も時間もなかなか手に入らなかったりして……。
( via dwell )
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膨大なコレクションを収納する頭上の巨大ライブラリ
こういう本格的なホームシアター、自宅にあったらちょっと良いですよね。
37インチの液晶テレビに5.1chのサラウンドシステム。場所とお金に余裕があったら是非ともやってみたいものです。
しかもこちらのお宅、隣接するベッドルームに、膨大なDVDライブラリを収納する巨大な収納棚が作られちゃってたりして。
こちら、IKEAのLACKという収納システムを組み合わせてDIYしたものなんだそうで、このスペースで約2,000枚のDVDを収納しておけるようになってるんだそうです。
これは良いアイディアですね〜。
ベッドエリアの頭上スペースって、基本的には何にも使ってないスペースなわけで、極端な話ロフトの斜め天井の下みたいに高さがない場所だって大丈夫なくらいなわけですから。
2,000枚のうちの半数程度は、スリムなタイプのケースに入れ替えて更に収納効率を上げてあるんだそうで。
多少圧迫感があるような気もしますけど、でも、大好きなコレクション類が収まってるわけですから、気にならないどころか人によっては嬉しいくらいかなと。
でも、この作りのままだと、万が一地震があったりときのことを考えるとちょっと怖いですね。日本みたいに地震の多い国の場合、簡易なものでも良いので何かしらのガード的なものは欲しいかも。
ちなみにこちらのお宅のオーナー、DVDは全部で2,700枚持ってるんだそうで。
では、残りの700枚はどこに収納してあるのかと言いますと……。
ベッド下の引き出し式収納の中に収めてあったりして。ここだけで更に1,000枚収納しておけるようになってるんだそうです。
でも、多分コレはちょっとアレなんじゃないかと思うんですよね。
実は僕も独身時代に、全く同じような感じで当時500枚くらい持っていたCDをベッド下の収納しまってたんですけれど、コレ、長くやってるとだんだんと埃とか小さなゴミが溜まって来ちゃうんです。
衣類だったら定期的に出して軽く掃除機でも掛ければ良いんでしょうけれど、数百枚単位のCDやDVDとなると、取り出してまた同じ並びでしまうだけでもちょっとした手間になったりするかなと。
アイディア自体は悪く無かったと思ってるんですが、引き出しの底をメッシュ状にして埃が溜まりづらいようにするとか、または、掃除がしやすいような仕組みを何か考えておくとか、そういう一工夫があると良いかも。
何にせよ、趣味のアイテムをきっちりと整理して収納しておけるようなこういう仕組み、男の(いや、もしかすると女性でもいるかも知れませんが)憧れの1つなんじゃないかなとか思っちゃいます。
子供たちが大きくなったら、家のリフォームするときにこういうのやってみたいですね。
ま、全部デジタルなこの時代ですから、その頃には棚に並べたいようなアイテムなんて何一つ無くなってるのかもかも知れませんけどね……。
( via Min Hembio.com )