【ガラスという選択肢】明るく開放感溢れるバスルーム



ガラス扉とかガラスのパーティションって、家の内部を仕切るための選択肢の1つに入れておくと、結構色々と面白い感じに使えると思うんですよね。

コチラの写真はバスルームですけれど、例えばリビング・ダイニングとキッチンの間とか、そういった居室間の仕切りにガラス扉やガラスのパーティションというのも当然アリだと思います。
通常は壁にしてしまう部分をこういったガラス張りのモノに置き換えることで、圧迫感の少ない開放的な雰囲気を得ること出来ますし、ガラスは光は通しても空気は通さないので、気密性を保って冷暖房効率を向上させることにも寄与してくれます。
「ガラス張りだと、何かと見えすぎちゃって落ち着かない」という場合には、すりガラスや曇りガラスという選択肢もありますしね。
1つだけ注意が必要だとすれば、当たり前の話なんですが、コレがあくまでガラスだというコトを忘れちゃいけないという点ですかね。
例えば、例え気密性は保てていても、壁とは違ってはガラスそのものを通じて結構ダイレクトに熱を伝わりますので、「冷暖房効率への寄与」と言っても限界がありますし、光を透過してくれること自体は嬉しい事もある反面、屋内の深いエリアまで光が差し込んで、夏なんかは温室のように暑くなったりする可能性もあります。
そういったあたりをしっかりと理解した上で、必要に応じて遮光性/断熱性に優れたカーテンやブラインドあたりを上手に組み合わせて使うコトができれば、家の雰囲気に開放感や遊び心を追加するのに色々と役立ってくれるのでは無いかと。
( via GUEHNE-MADE )

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です