それなりの本好きを自負する身としては、やはり「壁面いっぱいの巨大作り付け本棚」みたいなのがイイかなという気持ちがあるわけです。
確かに大きな作り付けの本棚は当然のことながら収納力もありますし、何かと使い勝手も良いのは確かなんですけれど、クリアしなければならないハードルも多いんですよね。
設置するための壁面スペースが必要なのは当然として、圧迫感の問題とか耐震の問題とかもありますし、設置場所によっては扉をつけたくなっちゃう場合なんかもあって、そこら辺は使い勝手の問題にも関わってくるかも知れません。幸いにして、そういった問題をすべてクリアして、自宅に巨大な作り付け本棚を手に入れることができた幸せな方はそれはそれで良いとして、そうで無い方は、この写真みたいな腰高の本棚をリビングの明るい窓際に設置して、上に花でも飾ったりしてみては如何でしょうか。
圧迫感もなければ存在感も無い「極々普通の家具」ですし、収納力だってほどほどという感じですけれど、こんな感じの本棚にお気に入りの雑誌やDVDだけがずらりと並んでいるというのも、それはそれで幸せなことなのでは無いかと。
使う場所さえちゃんとマッチさせられれば、こういう本棚も良いんですよね〜。
( via annixen )