リビング・ダイニングに、ちょっとしたワークスペース的な場所を作るんだったら、こんな感じのも良いですね〜。
シンプルでゆったりとした作りのダイニングテーブルの向こうに、メッシュの引き戸。
そして、その引き戸をズイっと右に動かしますと、その向こうには、コンパクトなワークスペースが。
程よく隔てられたこの感じ、なかなか宜しいのでは無いかと。
引き戸を開け放っておいても、それなりに集中して作業出来そうですし、かと言って、どこか別の部屋に籠もってしまうわけではないので、休日に急にちょっと自宅で仕事をしなければいけないようなシチュエーションに陥ってしまっても、「ゴメンね〜」とか言いながらの小一時間くらいの作業だったら許してもらえそうな感じ。
メッシュのお陰で、引き戸を閉じてもそれほど圧迫感も無さそうなところも良いですよね。もう少し入り込んで作業をしたい場合には、そうっと引き戸を引いて来て、全部閉じても良いし、半開きくらいにしても良いし。
メッシュの引き戸を3枚用意することで、隣接するエリアとのつながり方を柔軟に調節できるようにしたこの作り、ダイニングに限らず、自宅の中にコンパクトなワークスペースを作り込む際に、色々と参考に出来そうな気がします。
( via arch daily )