【いろいろ使いまわせそう】裏庭に建てられた離れの共用ワークスペース



自宅にこんな感じのスペース、あったらいいですよね。

ロンドン北部の某邸裏庭に建つ2人用のワークスペース用の離れ

 

大きな天窓の下の明るく開放的なスペースに据え付けられた造作棚とデスク。

ロンドン北部の某邸裏庭に建つ2人用のワークスペース用の離れの造作デスク&棚

 

棚とデスクはバーチ材の合板製。シンプルで暖かみのある明るい黄褐色のこの感じ、個人的には結構好きです。程よい強度があり、水にも強く、反りや変形も少なくて、家具材の定番の1つですよね。

ロンドン北部の某邸裏庭に建つ2人用のワークスペース用の離れの造作デスクと窓

 

こちら、ロンドン北部のとある街に住む、服飾デザイナーとミュージシャンのカップルのお宅のワークスペースなんですが、建物の外観はこんな感じになってます。

ロンドン北部の某邸裏庭に建つ2人用のワークスペース用の離れの外観2斜め

共用ワークスペース用のコンパクトな離れといったところでしょうか。

実はこちらの建物、躯体の外壁はコルクで覆われているんだそうで。

ロンドン北部の某邸裏庭に建つ2人用のワークスペース用の離れの外壁 コルク製

もとの文章を読んだ限りではちょっとわからなかったんですけれど、もしかして断熱効果とか防音効果とかがあるんでしょうか? 日本のように雨の多い気候だと腐ったりしないか心配な気もしますけど、ロンドン北部も年間を通してかなりの降水量のある地域で、そこで大丈夫ということはまあ大丈夫なのか、それとも何か特別な処理が施されてるんでしょうかね。でもコルクって、どちらかというと、乾燥すると傷んでボロボロになってしまう、逆に、長期間に渡って良好なコンディションを保つためには、湿気を適切に与え続けることが必要な素材という気もしますから(ワインのコルクのイメージですが…)、そこら辺はOKなのかも。

ロンドン北部の某邸裏庭に建つ2人用のワークスペース用の離れの外観1正面

こういう離れ、ひとつあったら、ワークスペースや子供部屋、家族共用の多目的スペースなどなど、ライフステージや状況に応じていろいろな用途に使いまわせそうで、ホント、便利そうですよね。うちの自宅にも、スペース的な余裕があれば是非ともおひとつ欲しいところなんですが、そもそものところで庭自体がないですから、例のごとく妄想止まりということで…。

( via Surman Weston )

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