【立地を活かして外部に開く】コンパクトで開放的な吹き抜けのロフトハウス



こちら、スウェーデン ストックホルム市南部の中心地的な繁華街 セーデルマルム地区に建つアパートのペントハウスのリビングなんですけれど、この開放的な雰囲気、最高に素敵じゃないですか?

バルコニーと吹き抜けのあるペントハウスのロフトリビング

上部は吹き抜け。そのさらに上には天窓。

 

ぽっかりと口を開けた大開口のガラススライドドアの向こうには、頭上を鮮やかな山吹色のオーニングに覆われた、広々としたバルコニー。

開放的なバルコニー付きのペントハウスのロフトリビングダイニング

ペントハウスのロフトリビングのバルコニー

 

よく見ると、コーナーには暖炉まで据え付けてあったりして。

ペントハウスのロフトリビングのバルコニー1

 

吹き抜けの上にはもう1フロア。階段を上がると、そこには、これまた明るく開放的なワークスペースが。

ペントハウスのロフトリビングの上の吹き抜けの上のワークスペース2

ペントハウスのロフトリビングの上の吹き抜けの上のワークスペース3

 

大きな天窓から望む青空と、眼下に広がる北欧の街並み。サイコーに贅沢ですね〜。

吹き抜けの上のワークスペースからの風景 天窓

 

下のフロアに戻りまして、吹き抜けの下の奥側に回り込んでみますと…。

ペントハウスのロフトリビングの上の吹き抜けの上のワークスペース1

 

こちらは、変則的な形状の勾配天井の下のベッドルーム。

ペントハウスの天窓付きのベッドルーム1

高い位置に埋め込まれた天窓から差し込む光と、斜めの天井の下の包まれ感の組み合わせ。こういの、良いですよね。

ペントハウスの天窓付きのベッドルーム

 

こちらのお宅、これだけの贅沢な作りをしていながら、床面積の合計は93平方mと結構コンパクト。間取り的にも、吹き抜け上のスペースを一部屋と捉えても2LDKだったりして。

それでも、ペントハウスだと思ったらちょっとやそっとでは手を出せない感じがしてしまいますけれど、もしもこれが一風変わった作りの一軒家だとしたら、グッと現実味を帯びてくるような気がしません?

周辺環境に恵まれた土地を見つけて、立地を活かしつつ、こんな感じのゆったり贅沢で開放的な2階建てを建ててみる。素敵な狭小住宅のアイディアとして、もしかするとこういうのもありなのではないかと。

( via Wrede )

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