自宅のベッドルームからの眺めがこんなだったら良いですよね。
全開口になるガラスの折れ戸と、その向こうには、ベッドルームの床とフラットにつながるウッドデッキのテラス。
昔ながらの日本家屋の縁側にも、どこか相通ずるものを感じます。
朝起きたら、まずは顔を洗ってからコーヒーメーカーに豆をセットして、このテラスの縁に座って歯を磨き、そのままコーヒーを飲みながら小一時間、新聞を読んだり、今日の予定についてじっくり考えたり、なんて感じで1日のスタートが切れたら最高じゃないですか? 季節の良いときには、夜空を見上げながらここでちょっと晩酌、なんてもの素敵だと思います。
ちなみにこちらのお宅、このベッドルームのすぐ隣がリビングでして、このウッドデッキはそのままリビング側まで続いてるんです。
ここで、家族皆で何をするでもなくゴロゴロひなたぼっこなんてのも、それはそれで間違いなく素晴らしい休日の過ごし方の1つだと思いますし、これだけの広さがあれば、友人を呼んでBBQパーティーなんてのも良いですね。
屋外でありながら屋内のようでもあり、完全な外でも完全な中でもない中間エリア的な場所。こういう空間が自宅にあるのって、ものすごく幸せなことだと思うんですよね〜。
( via Fancy! New Zealand Design Blog )