こちらのキッチン、ちょっと良い感じじゃ無いですか?
ダイニングとキッチンは元々は完全に独立した別々の部屋になっていたんですが、リフォームをする際に2つのエリアの間の壁の上部を一部抜いて、上記の写真のような大きな室内窓を作ったんだそうで。
この窓のお陰で、キッチン自体は適度に隠されたクローズドな空間として保たれつつ、ダイニング側から差し込む明るい光がキッチンエリアまでしっかりと届くようになって、キッチンの雰囲気がものすごく明るく開放的になってくれてますよね。
ペニンシュラ型キッチンのようにダイニングとキッチンの間がダイレクトにつながった作りになっているので、料理を出したり食後の食器を下げたりするのも全てここから出来て、実際の動線としてもかなり効率的になってくれそうです。
しかもこの窓、ちゃんと閉じることも出来るようになってるんです。
これ、良いですね〜。
ガラス窓なので当然採光や開放感は保たれたままなワケですが、その上で、必要に応じて下部まで完全に閉じることで、キッチンの音や匂いなどをシャットダウンすることも出来るわけです。
リフォームというと、どうしても大掛かりに手を入れたりレイアウトを変更したりということをイメージしてしまうんですけれど、ほんの一箇所の壁に手を入れるだけでもこれだけのことができるわけで、こういうのを見させられてしまうと、まずは現在の状況をしっかりと把握すること、そこからイメージを膨らませて、どこにどう手をいれることが出来るのかを検討してすることって本当に大切なんだと改めて感じさせられます。
( via degoma )
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大きな天窓のある開放的なロフトのワンルーム
こちらのロフトのリビング・ダイニング、明るくて開放的で、とっても気持ちが良さそうですね〜。
区切りのない大空間をワンルーム的に使ったこんなお宅、1度くらいは住んでみたかったですけれど、家族持ちの40オヤジにはちょっともう無理かな……。
天井に埋め込まれた巨大な天窓も良いです。
コレでもかというくらいに大きな天窓を天井に2つも並べておいて、その下にはソファを置いちゃったりして。
屋内に居ながらにして青空の下でのんびりと読書に耽ってみたり、照りつける陽の光を浴びつつキンキンに冷えたビールを飲んだりしてみたりしたら、きっと気持ちが良いでしょうね〜。
逆サイドのベッドエリアの上にも、どーんと大きな天窓が。
このベッド上でゴロゴロしながら、星空を眺めつつ寝酒を楽しんだりしてみたいものです。
でもこういうお宅って、夏は暑そうだし冬は暖房の効きも悪そうだしと、現実的な話を考えてしまうと結構大変そうですよね。
窓の配置とかをしっかりと考えて、自然換気システム的なものを上手に作り込めれば、その辺りもそれなりに軽減できそうな気もしますけれど。
あ、あと、コレは今までにも何度か書いたことがあるんですけれど、「明るいと寝られない」みたいな人とかは間違いなくこういうのダメですから、万が一こういう作りの家を建てたり借りたりするようなことがある場合には、くれぐれも事前に十分なるご検討をされることをオススメしておきたいと思います……。
( via Decoholic )