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【開放的で実用的】ダイニングキッチンの間のガラス戸棚



少し前に、「空間をパーティション的な棚で区切る」的なお部屋をご紹介したんですが、ダイニング・キッチンの間を、こんな感じのガラス張りの戸棚で区切ってしまうというのはどうでしょう?

光がふんだんに差し込むダイニング側の明るい雰囲気をキッチン側にももたらしつつも、ゆるい感じで上手にダイニングとキッチンを分けてくれてます。
この戸棚が普通の戸棚だったら、部屋全体の雰囲気も相当変わって来ますよね。
しかも、扉はキッチン側からだけじゃなくてダイニング側からも開けられるようになってまして、「仕舞うときはキッチン側から」「使うときはダイニング側から」という使い方もできて、生活動線的にもかなり便利そうです。
カウンター形状になった中央部分も、ダイニングとキッチンの間の橋渡し的なスペースとして重宝しそうですし、実用面だけ取ってみてもかなり良い感じのアイディアなのでは無いかと。
ガラス戸棚は外から中身が一瞥できるというメリットもありますし、良い食器なんかを持っている方は、「見せたい」気持ちも満たしてくれて嬉しいわけですが、この戸棚はそっち系の面でも秀逸ですよね。
家族で何年か暮らしていると、年を追うごとにいつの間にか少しづつお気に入りの食器が追加されてきます。
僕なんかはそれほど食器に興味があるわけでも無いですし、実際にも大して良い食器を持っているわけじゃ無いんですが、別に高い食器に限らず、お気に入りのものを日常的にディスプレイしておけるスペースが身近な場所にあるのって、日常の中のちょっとした喜びになるんじゃないかなと。
こういうの、そのときの自分の「生活」や「嗜好」からの延長線上で一生懸命考えても、何でだかなかなか辿りつけ無いんですよね…。
数年前の、家を建てる前の自分に見せてあげたいです…。

【3つという選択肢】落ち着き過ぎない楽しげな窓



コチラのお宅の窓、何だかちょっと気になったのでご紹介しておこうかなと。

古くから使われている「三つ割の法」というヤツですかね。
窓枠で自然に三分割することで、全体としてはものすごくまとまった印象になりますよね。
真ん中から半分に分けられないある種の落ち着きの無さが、良い感じの楽し気な雰囲気につながっているような気もします。
窓に限った話じゃ無いかも知れないんですけれど、「3つ」とかの「2つ以上の奇数」って、家の中でちょっと見かけづらい数字なのかなと。
「実際のトコロは1つか2つかで事足りてしまうから」「同じ物を3つも4つも作るスペースが無いから」、という合理的理由によるものなのかも知れませんし、左右対称などのバランスを考えたときに、まず選択されるのが「2つ」「4つ」などの偶数ということなのかもしれないんですけれど、この写真の窓を見てから改めて考えてみると、「3つ」も当然アリな選択肢だと思うんですよね。
最初にちょっとコメントした意匠的な面白さというのも当然あると思うんですが、実際の機能としての優位性もあると思います。
例えば窓を作るとして、2つの窓を設置したら、開閉パターンは「0%/50%/100%」の3つになるわけです。
それに対して、3つの窓を作ると、「0%/33%/66%100%」の4つのパターンが選択肢になります。
パターン数でみると選択肢が1つ増えるだけなんですけれど、ココらへんを細かく調節できるのって、結構大きな違いなのかなと(個人的好みと言われてしまえばそれまでなんですが、少なくとも僕自身の感覚としては、全閉と全開の間の選択肢が1つしか無いのはちょっと寂しいかなと…)。
かといって、4つも5つもというのもちょっと有り得ない気もしますし、そうするとやはり「3つ」はアリなのかなと…。
連休明け早々ワケの分からない話を書いてしまいました…。スンマセン…。
でも、「3つ」という数字を引出しの何処かに入れておくの、アリかなということで。