こちらのテラスはどうでしょう?
さほど広いわけでもない、ハッキリ言って何の変哲もないテラスですけれど、結構良い感じじゃ無いですか?
僕のうちでも季節の良いときには自宅のテラスに出て家族で食事をしたりしてますけど、休日の夕暮れにテラスやお庭に出て、ビールやワインあたりを飲みながらちょっとのんびりしたりするのって、自宅に居ながらにしていつもと少し違う雰囲気が味わえちゃったりして良いですよね。
柔らかく浮かび上がる大手鞠の白い花のようなハンギングランプの灯りがまた良いですね〜。
こういう小さなライトが沢山連なっているタイプのハンギングランプを幾つかまとめて使うのって、結構良いアイディアだと思いません?
見た目の可愛らしさもさることながら、色々と柔軟に調節ができそうなところが良いかなと。
家族で食事をするときなんかには結構な明るさが必要ですけれど、夕暮れ時や、夜遅くにちょっと一杯、というようなシチュエーションでは逆にあまり明るさは欲しくないわけで、その点、こんな感じの照明だと、明るさも結構細かく調節できますし、その日の気分にあわせて照明の位置を変えたりもできますからね。
ここまで書いてきて今更なんですが、実はこのテラス、IKEAの広告の写真なんです。言われてみれば、床のフローリングも屋外家具も、どこかで見たことがあるような…。
というか、なんかこのネタ、ものすごく既視感があるんですけど…。
IKEAの照明ネタとかIKEAの屋外家具ネタで、ついこの間も何か書いたような気がするようなしないような…。
でも、IKEAの照明ってリーズナブルな割には結構良い感じのもありますよね。
そういえば、嫁さんが洗面台用の照明が欲しいとか言ってたな…。
今週末、久しぶりにIKEA行ってみようかな…。
( via IKEA )
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【包まれ感と開放感】低い斜め天井の下の安息空間
このベッドルームの雰囲気、良いですね〜。
緩く傾斜したちょっと低めの斜め天井の下に置かれたこのベッド、ものすごく落ち着いてぐっすりと眠れそうじゃ無いですか?
この包まれ感と、天井の中央にポッカリと口を開けた大き目の天窓の開放感との組み合わせ、かなり良い感じなのでは無いかと。ベッドサイドに置かれたワークデスクも、妙に集中して読書とかできちゃいそうですね。
ベッドルームって、1日の最後の時間を過ごす究極のやすらぎ空間であると同時に、ほとんどの大人の方にとっては往々にして夜家に帰ってきて寝るだけの場所だったりするわけです。
なので、別にゆったり広々としている必要も無いし、必要にして十分くらいの最低限の広さがあれば、あとはどちらかと言えば、如何に落ち着ける雰囲気であるかというコトが重要なのかなと。
そういう意味では、こういう斜め天井みたいな、「家の中に自ずと出来てしまうもの」を雰囲気作りに上手に活かしていけると本当に良いですよね〜。
高さ制限とか斜線制限の関係で天井高が十分に確保できないようなケース、珍しくないと思うんですけれど、最上階にこんな感じの寝室を持ってくるプランにしてしまうとサイコーに宜しいのでは無いかと。
( via e-Magazine de decoration )