Lea Ceramicheはイタリアの建築、家具関連の会社で、
サイトには手がけた商業施設や個人邸宅のギャラリーも
あります。
このサイトのギャラリーには、本当に素敵な家や建築、
家具が色々と紹介されていますので、参考にできるか
どうかは別としても、時間があれば是非一度見てみた方が
良いです。
で、Lea Ceramicheで発見した個人邸宅の中で、
良いなと思うリビング&テラスがありましたので紹介を。
個人宅といっても大邸宅の様ですけど、
こっちがリビングで
こっちがテラス側です。
素敵な家であることに間違いは無いんですが、
何点かポイントになると思われる点を挙げてみます。
(1)室内とテラスの床素材をあわせている。
このことによって、室内とテラスが一体化した
空間になっていると思います。
室内の延長の様なテラスやベランダ、又は
その逆の様な室内を作りたいと考えたときに、
こういった取り組みによって実現できることが
あります。
(2)テラスの上部、覆いを透明にしている。
実際フレームのみで、何も無い様ですが、
オーニングを着脱できるか、又は別のものの
様です。
このフレームが存在することによって、テラスに
出たときには、その下部が一つの空間として
区切られていることを感じるでしょう。
室内からテラスを見たときには、このフレームが
あると無いとでは、テラスに対する印象が大きく変わり
室内を移動するようにテラスに出ようと感じることが
できるようになると思いませんか?
開放感を全く損なわないままに、このような効果を
得られていることが、素晴らしい点だと思います。
「内装や雰囲気」カテゴリーアーカイブ
暖炉と本棚のあるお風呂
autonio lupiのお風呂です。このお風呂の素晴らしいところ
お風呂に本棚がついているので、本を読みながらお風呂に入れる。
お風呂に暖炉がついているので、暖炉を眺めながらお風呂に入れる。
お風呂を、くつろぐための空間として捉えて、そのために必要そうなものを
思い切っておいている。
普通は置かない様なものを置いている。
元ネタ:antonio lupiお風呂に本棚がついているので、本を読みながらお風呂に入れる。
お風呂に暖炉がついているので、暖炉を眺めながらお風呂に入れる。
お風呂を、くつろぐための空間として捉えて、そのために必要そうなものを
思い切っておいている。
普通は置かない様なものを置いている。