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ニッチエリアの巨大本棚とデイベッド



お家を建てるときに、もしも2m×3mくらいの「隙間スペース」が作れそうなエリアが見つかったら、こんな感じの作り付けの本棚とデイベッドを作ってみてはいかがでしょうか。

こんなところで本に囲まれながらのんびりとした休日の午後なんかを過ごしてみたい気がします。
左右両方が本棚というところが雰囲気があって良いですね。
程よい狭さと巨大な本棚、開放感のある大きな窓のバランスが絶妙かなと。
こういった感じのスペースというのはなかなか作れないです。
2m×3m≒わずか3.6畳程度のスペースなんですが、ま、それだけあれば、ちょっとしたワークスペースとかクローゼットとか、結構色々なものを作れるのも確かです。
でも、どっちみちちょっと大きめの本棚的なものは家のどこかには作っておかないと結構不便だったりしますし、そこに思い切ってこんな感じのデイベッドを1つ作って「寛ぎの間」にしてしまうというのも、なかなか宜しいアイディアなのでは無いかと。
合議制を導入されているご家庭では、「お父さんの趣味だけのために、そんな無駄なものは作れませんな」的な現実主義者の財務大臣の抵抗にあう可能性もありますが、そういった場合にも、棚の一部を家族共有のクローゼット的なスペースとして供出するアイディアなどと合わせれば了承が得られる可能性もありますし。
ま、そんなこと一切相談せずにとりあえず作っちゃえば良いんですよ。

季節の移ろいを眼下に望むウッドデッキの屋外ダイニングとデイベッド



あんまり現実離れした写真をご紹介してもどうかとは思うんですが、素敵なイメージを具体的に見ておくことは悪いことでは無いと思うので…。

コチラ、バリのウブドゥにあるリゾートの一画なんですが、こんなウッドデッキが自宅にあったらさぞや素敵だろうなと思います。
高台に建つ邸宅のリビング・ダイニングからウッドデッキの上に一歩出ると、眼下に広がる山里が一望できてしまうわけです。
で、ウッドデッキの先端部にはテーブルと座り心地の良い椅子が置かれていて、休日の朝なんかはここに出てコーヒーなんかをのんびり飲んじゃったりして。
これからの季節、夏から秋に季節が移っていくのに伴って、徐々に色づく紅葉を楽しみながら、自宅に居ながらにして季節の移り変わりを日々楽しんだりできてしまうわけです。
素晴らしい四季のある日本という国に住んでいるわけですから、これ以上の贅沢は無いのでは無いかと。
手前側には東屋風の屋根の下にデイベッドが置かれてます。
ここでゴロゴロしながら本を読んだりお昼寝をしたりしたら最高だと思いますね。
こんな自宅を作るには、そもそも職も何もかもを捨ててそれなりの郊外とか山奥に移住しなければいけない様な気もしますが、やり方によっては何とかする方法はあるかもしれません。
都市部にお勤めの方でも、2時間コースの通勤時間覚悟すればこういった場所に家を建てて住むことも不可能ではないと思いますし、郊外になる分、土地が安いという大きなメリットもあります。
ココらへんは完全に価値観の問題に関わってくる話だと思いますけれど、家を買ったり建てたりというのは一生に一度くらいしかない(稀に二度三度と経験する方もいるようですが…)大きなイベントなので、こういう雰囲気が好きな方や、こういう生活が本当に良いなと思える方は、こういうイメージを目指して真剣に検討してみるのもアリなのでは無いかと思います。
僕もいつかどこかで一山当てたら、鎌倉あたりの山の上にこんな家を建てることにします。
で、その宝の山というのはどこにあるんですかね…?
( via HomeDSGN )