ユニットバスも実用的で良い面が多々あるとは思いますけれど、自宅のベッドルームにこんなお風呂があったらサイコーでしょうね〜。
ロフトのベッドルームの床にいきなりどーんとバスタブを1つ。
斜め天井を切り取ったスペースに埋め込まれた作り付けの本棚が、また良い感じを醸してくれてます。
こちらのバスタブ、イタリア・ミラノのGIOPATO&COOMBESというデザインユニットが手がけた商品なんですが、このシンプルな感じが素敵ですよね〜。
休日の朝、眠い目を擦りながらおもむろに蛇口を捻って湯船に熱いお湯を溜めつつ、お湯が溜まるまでの時間に本を選んで、その後ゆっくりと湯船に浸かりながら本を読んで…。
実際にはそうそうそんな優雅な時間を過ごせるとは到底思えませんが、月に1〜2回でもそんな風にして過ごせたら良いですね〜。
こういうお風呂、ヨーロッパのお宅の写真なんかではたまに見かけるような気がしますけれど、設置・施工が大変だったりするんですかね?
配管周りは通常と変わらずに行うにしても、万が一の水漏れの際のことを考えると、そこら辺にはそれなりの対策が必要そうな気もしますが、逆に「浴室のタイルの床からそっと水漏れ」みたいなケースは無いわけだから、普通に洗面台を作るくらいの感覚で大丈夫なのかも。
あと、当然のことながら体を洗うスペースがどこにもありませんから、別途シャワーブースかバスルームがもう1つ必要になるんですけどね…。
「ベッドルームのスペースには十分余裕があるぜ」という恵まれた方は、ベッドルームの片隅にこんな感じのバスタブを置いてみてはいかがでしょうか?
( via GIOPATO&COOMBES )
【和みの空間】シンプルなロフト付きの子供部屋
昨日、「ごくごく普通のリビング・ダイニングにロフトベッドを置いてしまう」という、若干斬新目なアイディアをご紹介しましたが、やっぱりホントのロフトも良いですね〜。
こちらのロフト付きの子供部屋、雰囲気がサイコーに可愛くないですか?
自分たちのための部屋では無いとはいえ、家の中にこんな空間があったら、週末にちょっと覗くだけでも心が和んじゃいますね〜。
建築基準法云々はひとまず脇に置いておいて(置いておいて良いのかどうかという話もありますが…)、ある程度の天井高があって床と梁の荷重・強度の問題がクリア出来ていれば、こんな感じのシンプルなロフトを作るのって、手間もコストもそんなに掛からないと思うんですよね。
感覚的な話ですけれど、こんな感じの4畳くらいの広さのロフトを作るとして、数日・20万円くらい?
ま、設備的なものとか細々した部分でも多少追加になるでしょうから、実際にはもうちょっとかかると思ってた方が良いのかも知れませんけれど。
それにしたって、決断さえしちゃえば、結構あっという間に出来上がってしまうのでは無いかと。
例えば2人姉妹の場合、8畳くらいの子供部屋にベッド2つと勉強机を置いても、ロフトの上に更に4畳分くらいのスペースが確保できているわけですから、部屋のスペースにずいぶんと余裕が持たせられますしね。
性別の異なる兄弟の場合でも、上下で分けてついでにカーテンなんかで少し区切ってあげれば、ある程度の年齢までは同室でも大丈夫そうです。
僕のうちも近い将来の子供部屋問題にずっと悩み続けてるんですが、思い切ってリビングの上の吹き抜けを潰して、こんな感じのロフト付きの子供部屋に改装しちゃおうかな。
※本ポストには、法令違反を助長する意図・目的は一切ございません。家の増改築・リフォームなどを行う際には、ご本人の責任において、届け出など適切な対応を行うことをオススメ致します。
( via Made in Persbo )