金曜の夜にもう1本、ちょっと素敵な屋外ダイニングを発見してしまったので、週末を迎える前に簡単にご紹介させていただきたいと思います。
こんな素敵なベランダ、自宅に欲しくないですか?
広さわずか2平方mとのことですから、幅1m弱×奥行き2mちょいといった感じでしょうか。数字だけでみると、この上なくコンパクトですけれど、夫婦2人でちょっとした時間を過ごすくらいだったらこれでも十分すぎるくらいですよね。
実はこちら、もともとは、素敵とは程遠い、こんな感じの単なる物置スペースでしかなかったところを、こちらにお住まいのJuditさんがご自分でDIYでここまで作り込んじゃったんだそうで。
フェンスを白く塗り、床に人工芝のマットを敷き、壁には棚を造作、天井からは観葉植物と照明を吊るして。
フェンスの上部に、ロマンチックな雰囲気を出すためにカーテンを取り付けてみたんだそうですが、これ、なかなかいい感じのアイディアなのではないかと思います。
ペンキを塗ったり棚を作ったりというあたりは多少は手間が掛かりそうですから、1人でやるのはちょっと大変かもしれませんけれど、代わりにこれだけの素敵なスペースが手に入るんだったら全然アリですよね。家具はIKEAのAPPLAROシリーズあたりで選ぶのがいいですかね。
2平方mという必要スペースのサイズも、この世の中にあるベランダであればまず間違いなく全てOKというくらいのコンパクトサイズですし、これはもう思い切ってDIYしてみるしかないのではないかなと。
このポストを読みながら、「そういえば、うちの自宅のベランダも単なる物置に…」と思っているお父様がいらっしゃいましたら、こんな感じの屋外ダイニング、夏に向けて日曜大工でコツコツDIYしてみるというのはいかがでしょうか?
( Photo #1-#5 via apartment therapy , Photo #6 via IKEA )
【DIYで作り込み】枕元に大きな腰高窓の並ぶ明るく開放的なベッドルーム
ヘッドボードの向こう側、壁一面に隙間なく腰高窓が並んだこちらのベッドルーム、明るくて開放的でとっても素敵じゃないですか?
ベッドのサイド側にも、これまた大きな窓が。
寝返り打ったら落ちちゃいそうな大きさです。いくらなんでも、この窓はちょっと大きすぎますかね…。
実はこちら、古いシボレーのエクスプレス・カーゴバンを改造して作ったモバイルスタジオ兼キャンピングカーなんです。ロスアンゼルスを拠点として活動する映画監督であるZach Bothさんが、全米を撮影しながら旅をするために、DIYで改造して作ったんだそうで。
ベースの車両はフルサイズのアメ車のバン。全幅は2mを少し超えるくらいでしょうか。そこに思い切って横向きにベッドを入れてしまうのって、ありそうで意外とない、ちょっといいアイディアかなと。
上記の「全幅2m」というのは車体の外寸ですから、室内寸法はそれよりも短くなるわけで、ベッドを入れるには少し長さが足りないような気もするんですけれどね。内張りが商用車特有のシンプルな作りで、あまり厚みがない上に、ボディ形状的にも、もっとも膨らんでワイドになっているあたりにベッドがちょうどぴったりと収まってる感じなんでしょうか。
ベッドサイドには、各種作業を行うためのワークスペースもあります。
ワークスペースの天板を跳ね上げると、その下には、コンパクトながらもキッチンスペースまで用意されてたりして。
ベッドは実はソファベッド。寝泊まりするとき以外はソファにしておけますから、作業の合間にはこちらでちょっと一休み、みたいな感じでも使えちゃいます。
こういうので家族旅行に行ったりしても楽しそうですね〜。冬はスキー/スノーボードに出かけて、ここでキャンプ気分の車中泊、みたいなのもいいかも。
というか、単純にこういう書斎(という名のお父さんのお遊びスペース)、欲しいんですけど。次に車を買い換えるときには、エクスプレス・カーゴバンかラムバンのショートあたりにでもして、思い切ってこういう感じにしちゃおうかな。でも、日本は車検制度がありますからね…。ここまでやっちゃうと、さすがに各種手続きがちょっと面倒ですかね。
( via the vanual )