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UCSD大ホールの焚き火台



焚き火台ご紹介コーナー、第二弾は、UCSD、つまり、カリフォルニア大学サンディエゴ校の大ホールの焚き火台です。

暖炉というよりは、完全に焚き火台なのですが、写真を取った方のコメントとしては”fireplace”でしたので、「暖炉」と呼ぶべきなのかもしれませんが。
鋳物で作られた大きな平皿の様な台の上に、炭を置いたシンプルな造りですが、炎を眺めるための道具としては中々良い感じだと思います。
中央部に何か突起物のようなものが見えますので、ガスなどの燃料を使う、または、炭などとの兼用なのかも知れません。この焚き火台の詳細がちょっとわからなくて申し訳ないです。
自宅に置く暖炉、焚き火台、という意味では、この焚き火台はちょっと参考にするのが難しいかな、という気もしますが、僕の知り合いの知り合いで、こういった焚き火台を自宅のリビングに「ドーン」とおいてしまっている方がいました。
その方の自宅では、リビングに掘りごたつの様に正方形に少しくぼませた場所を作って、その周りを耐熱煉瓦などで囲い、その中にこういった形状の焚き火台を入れていました。
一酸化炭素が怖いのですが、焼肉店や料理教室のキッチンにあるような、天井からぶらざがるタイプの換気扇を取り付けて、そこから排気させていて、問題なく使えていましたね。(もしもご自宅にそういった場所を作る場合には、建築家や工務店さんなど専門家の方にしっかりとご相談されることをお薦めします。)
以上
カリフォルニア大学サンディエゴ校の焚き火台でした。
All photo ©janoma.cl

自宅の暖炉、今シーズン初めの火入れ



12月に入り急に寒さが増してきた感じがします。

先週末に、自宅の暖炉の今シーズン初の火入れをしましたので、ちょっと写真でも上げておこうかな、と。
ちなみにうちは、今年は特にメンテナンスをしなかったので、とりあえず最初に火を入れた段階で、きちんと煙が煙突を流れるかはしっかりとチェックしました。
煙突が詰まっていたり、場合によっては煙突の上部に鳥が巣を作っていたりすることもあります。最低限のチェックは必ずする必要があります。煙突や炉内の掃除をするのであれば、シーズン前に業者さんに頼むのがいいと思います。
とりあえず無事着火。
やはり炎は良いものです。
現代日本の日常生活の中でなかなか目にすることがなくなってしまった炎を、自宅で楽しめる暖炉という存在は、やはり特別なものだと感じます。
しっかりと薪が燃えて、燃焼が進むと、めらめらと燃え盛る炎はなくなり、暖炉内に真っ赤な炭が揺らめく状態となります。
この状態の炭から出る遠赤外線は、部屋全体をゆっくりと包むように暖かくしてくれる気がします。
こちらは番外編、先日買ったアンティークのランプシェードです。
暖炉からもれ出る赤い光と、ランプシェードの赤い光のコントラストが最高でした。
これから本格的な冬を迎えて、暖炉の前でゆっくりと楽しむ時間が増えそうです。