焚き火台」タグアーカイブ

【全天候で楽しめる】屋根の下の開放的な屋外ダイニング



こちらのお宅のベランダといいますか屋外施設全般、サイコーなんですけど。

ダイニングに隣接してつくられた屋外リビングにはしっかりとした屋根もあって、雨が降っても全く問題無し。家具だって屋内用のしっかりとした座り心地の良いソファなんかを普通に使えます。
ダイニング側からの眺めはこんな感じです。
屋内のダイニング・キッチンと屋外リビングが一体になったこの感じ、かなり良いです。
手前左下に写り込んでいる、円柱形のレンガ造りの構造物は何かと言いますと…。
焚き火台なんですね〜。
夜はココで炎を眺めながらのんびりとグラスを傾けちゃったりして、ふと空を見上げると、ソコには満天の星空が…的な?
ちなみに、右側に写り込んでいるのは、屋外ダイニング的なスペースでございます。
屋外にリビングがあって、ダイニングがあって、それぞれ屋根もついてたりして、焚き火台まであったりして…。
コレだけ贅沢な屋外空間があったら、もう屋内のスペースには、あと寝室とお風呂くらいあれば十分なのでは無いかと。
というのは冗談ですが、自宅にこんな感じの屋外施設があったら良いですよね〜。
特に、日本は四季があって雨も比較的多い方なので、こんな感じのしっかりとした屋根を用いた屋外空間を上手に参考にできると、庭やベランダを1年を通じて余すとこなく活用して楽しむのに役立ってくれるかも。

【リビングで毎日キャンプ】フロアレベルの焚き火台



この暖炉は相当良いですね〜。

暖炉というよりも焚き火台と言った方が正しいのかも知れませんが、ともかく良い感じなのは間違い無いかなと。
僕のウチにも小さいながらも暖炉が有るんですが、実際に暖炉を所有している身からしても、この焚き火台は相当オモシロそうに思えます。
まず、この「低さ」が良いですよね。
一般的な暖炉や薪ストーブは、床から50cm程度の高さに設置されているのが普通なのかなと。
それは、各種操作をしたり炎を眺めたりという一連の動作を椅子に座って行う前提だから、ということもあると思いますし、耐熱/防火という面を考慮して、床から一定の距離を保ったり、耐熱レンガで覆ったりということをしているからでもあるわけです。
それに対してこの焚き火台は、床と同じ高さにそのまま設置されて(埋め込まれて)います。
床に直接座ってこの高さの炎を眺めたら、通常の暖炉や薪ストーブでは到底味わえない「近さ」「臨場感」を堪能出来てしまうのではないかと。
この距離感、日本の囲炉裏にも共通するものがあるような気がします。
それに加えて、この焚き火台は周囲に覆いがありませんよね。
煙突は天井から垂らして、部屋の中央にそのまま焚き火台を設置してしまうことで、360度全ての方向から炎が楽しめるようになっているわけです。
この焚き火台をぐるりと囲って皆でお酒でも飲みながら過ごしたりするのも良さそうですし、ただ単に何もせずに炎を眺めながらゴロゴロしながら過ごしたりするのも良いかもしれません。
何にせよ、こんな焚き火台がリビングあったら、自宅に居ながらにしてまるでキャンプの焚き火を囲んでいるような感じで過ごせそうで、毎日が相当楽しくなりそうですよね。