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【全天候で楽しめる】屋根の下の開放的な屋外ダイニング



こちらのお宅のベランダといいますか屋外施設全般、サイコーなんですけど。

ダイニングに隣接してつくられた屋外リビングにはしっかりとした屋根もあって、雨が降っても全く問題無し。家具だって屋内用のしっかりとした座り心地の良いソファなんかを普通に使えます。
ダイニング側からの眺めはこんな感じです。
屋内のダイニング・キッチンと屋外リビングが一体になったこの感じ、かなり良いです。
手前左下に写り込んでいる、円柱形のレンガ造りの構造物は何かと言いますと…。
焚き火台なんですね〜。
夜はココで炎を眺めながらのんびりとグラスを傾けちゃったりして、ふと空を見上げると、ソコには満天の星空が…的な?
ちなみに、右側に写り込んでいるのは、屋外ダイニング的なスペースでございます。
屋外にリビングがあって、ダイニングがあって、それぞれ屋根もついてたりして、焚き火台まであったりして…。
コレだけ贅沢な屋外空間があったら、もう屋内のスペースには、あと寝室とお風呂くらいあれば十分なのでは無いかと。
というのは冗談ですが、自宅にこんな感じの屋外施設があったら良いですよね〜。
特に、日本は四季があって雨も比較的多い方なので、こんな感じのしっかりとした屋根を用いた屋外空間を上手に参考にできると、庭やベランダを1年を通じて余すとこなく活用して楽しむのに役立ってくれるかも。

【隔てて作る包まれ感】ロフト上下の寛ぎのスペース



今までにも何度かご紹介したことがあるんですけれど、こういうスペースの使い方って、最高に良い感じだと思うんですよね〜。

天井高250cmくらいの居室にロフトを作って、3:2くらいの割合で2つの空間に分けてあります。
ロフト下のスペースは天井高160〜170cmといったところでしょうか。
こぢんまりとしたこのスペースのコーナーに置かれたソファに座りながら、独りのんびりと読書に耽ったりしてみたいものです。
ロフトのサイドにさり気なく本棚が作り込んであるのも良い感じですね〜。
ロフトの上はこんな感じになってます。
包まれ感があって、ぐっすりと眠れそうなベッドルームですよね。
天井高もどう見ても140cm以下ですから、日本の建築基準法でいうトコロの小屋裏収納扱いにもできそうです。
ヘリの幅が40cmくらいあるのお陰で、このスペースを、本やちょっとした小物を置いておくベッドサイドテーブルの代わりにも使えそうです。植木を置くのはちょっと危なそうですけど…。
広々とかゆったりとか開放的とかもそりゃ当然良いわけですけれど、人間って決して狭いスペースで寛げないわけじゃなくて、それどころか、狭いスペースに包まれて篭るように過ごしたりするのが結構好きなんじゃないかなと。
そういった意味では、極々普通のリビングルームに唐突にロフトを作り付けて、こんな感じの天井の低い2つのスペースにしてしまうというのも十分アリな選択肢だと思うんですよね。
ところで、何の脈絡もアリマセンが、今日はクリスマスですね。
僕、今晩のディナーに、伊勢海老をさばいてお刺身を作ってあげる約束をしてるもんで、今日はもうお家に帰ります。
メリークリスマス。
( via Kvadratsmart )