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斜め天井の下のロフトのワークスペース



このワークスペースの雰囲気、かなり良い感じじゃ無いですか?

壁面収納のあるロフトのワークスペース

すっきりとした白基調のインテリアに、シンプルなデザインのゆったりとした作りのワークデスク。斜め天井の下の落ち着ける雰囲気と相まって、ものすごく集中して作業ができそうな空間に仕上がってますよね。

しかもこのワークスペース、よく見ると本棚や収納が全て壁面に埋め込まれてまして、家具は机と椅子しか無いという…。

このシンプルさ、サイコーに羨ましいんですけど…。

ま、とは言え、実際には日々増え続ける書類や本なんかがこの程度の収納エリアに収まるはずもなく、実際には棚やら何やらをある程度増設しなければならないんでしょうけれど、それにしたって、ベースとなる収納がコレだけ用意してあったら、ずいぶんとシンプルな空間を目指せるのでは無いかと。

これからお家を建てるご予定の方、壁面にニッチとか作り付け棚というのも良いですけれど、こんな感じの壁面収納を作り込むことを検討してみてはいかがでしょうか?

( via Design Insight )

【シンプルなのが良い感じ】40畳のワンルーム一軒家



こういうシンプルなワークスペースも良いですよね。

40畳のワンルーム住宅のワークスペース

ぎりぎり2人並んで使えるくらいの広さのカウンターテーブルと、あとは本棚があるだけなんですけれど、ワークスペースなんて、ちょっと書き物をしたりPCを置いておけるスペースがあってしっかりとした収納さえあればそれで十分なのかなと。

 

こちらのお宅、上の写真のワークスペースも良い感じなんですが、なかなか面白い作りをしてまして。

一軒家なんですが、平屋でそれほど広く無い。広さ704スクエアフィートということですから、≒65.4平方m≒19.8坪≒40畳弱といったところなんですが、何とワンルームなんです。

40畳のワンルームの一軒家。何だかちょっと面白そうじゃ無いですか?

 

どーんとメインの空間がリビング・ダイニング・キッチンで、中央には薪ストーブが据え付けられちゃってます。

40畳のワンルーム住宅のリビングダイニングキッチン1

薪ストーブ、良いですね〜。これだけでもう、この空間が素晴らしい感じがしてきます。

ストーブに向かって右手がベッドルームエリア。

40畳のワンルーム住宅のベッドエリア

リビング・ダイニングと一体のエリアなんですけれど、斜め天井の下のちょっと奥まった空間になっていてカーテンでも仕切れるようになっているので、それなりに落ち着ける良い感じのスペースに仕上がっているのでは無いかと。

ストーブに向かって左手がダイニング・キッチン。

40畳のワンルーム住宅のリビングダイニングキッチン

キッチンの左奥に見えているのが、最初の写真に出てきたワークスペースです。

ぐるっと回った逆のエリアは、バスルーム&ランドリー&クローゼットエリアです。

40畳のワンルーム住宅の衣類クローゼット

このシンプルな感じがまた、なかなか良い感じかなと。

大物を収納しておくための納戸の離れもあります。

一軒家の離れの納戸

 

コミコミ40畳といったら、日本の感覚だと、「広からず狭からず」「1人暮らしだったら贅沢」「2人だったらそれなり」「家族で暮らすのはちょっと無理」というくらいの、それなりの広さというところですかね。

この広さの土地に平屋を建てて更にそこをワンルームにするというプランはちょっと現実的じゃ無い気がしますけれど、将来引退して、山か海の近くに小さな家でも建てて暮らすようなチャンスがあったら、是非ともこんな感じのお家を建ててみたいものですね〜。

( via The New York Times )