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ワークスペースの机と本棚の配置



そんな素晴らしいお部屋という訳でもない(失礼!)んですが、僕個人的にはレイアウトが素晴らしいな、と思ったのでご紹介させていただきます。

こちらのワークスペースのデスク、中々こう配置できないのでは無いかと思います。
こんな感じの、ど真ん中に窓がある壁面に本棚と机を置こうと考えたとき、多くの人は左右どちらか一方のサイドをワークスペースに、もう一方のサイドを本棚スペースに、という感じにしてしまうのではないでしょうか。
ところがこの方、何と机をど真ん中に、そして本棚を左右にと分けて置いてしまいました。
机の向う、視界開けまくりです。
絶対この方が気分良く机に向えると思いますね。このレイアウト、素晴らしいです。
Photo ©dancingspring

全面シーサイドビューのリビング



つい先日も、海の見えるリビングネタを2つ(その1その2)ばかり書いてしまったんですが、またまた海の見えるリビングをご紹介させていただきます。

こちら、ニュージーランド オークランドのシーサイドビューリビングでございます。
海が一望です。素晴らしい眺めです。ホント羨ましいです。角の部分に柱が無い様にも見えるんですが、構造計算とかちゃんとしてるんでしょうか。
ちなみにココはハーバーの中で、海の向うに見えるのは商業エリアの中心地とのことです。
この景色を手に入れるためには海沿いに家を建てなければいけない訳ですが、別に窓から見えるのは海じゃ無くてもいいと思いますね。
例え住宅地の中でも、視線が開けていて、こういった窓が作れれば、自宅のリビングから「良い眺め」を楽しむ事は十分可能だと思います。
そのために必要な事をざっと考えてみますと。
・視界が開けている面があること(四方が全部隣の家の壁、ではさすがに無理。2階とか3階が良いのかもしれません)。
・隣家を覗き込む様な配置にならないこと(例え自分の家の窓でも、そういった窓を作ることは制約されます。道路とか公園とか周りのお家のお庭とか、そういったものに面した方向が良いのでは無いかと思います)。
・柱や耐力壁が必要な箇所で無いこと(建築家さんと要相談。工法によって色々変わってくるでしょう)。
中々厳しそうではありますが、できるお家はできる、という感じだと思うんですが。
例えそれが海でなくても、視界が開けてて道路を行き交う人や車が見える、というのでも中々良いものだと思います(そりゃ海の方が良いですが・・・)。
Photo ©/\ltus